久しぶりのマラッカ

ブキ・ビンタンも賑やかでした。

Bukit Bintang

思っていたほど暑くないな、KLIAについてそう思った。到着ロビーにつくと懐かしい顔すぐに見えた。ドライバーのMALEXだ。私のことに気づいていない様子だ。出口のほうを見やりながら私を探しているんだろう。近づいて目の前までいくと目を細めて笑いながら「HELLO SIR」と挨拶してくれた。彼にとって私は確かに「SIR」なんだろうな、そう思った。出迎えにきてくれるドライバーが彼だということは前から分かっていた。香港で用意してきたお土産のクッキーを渡すと「THANK YOU SIR」また「SIR」かよと思いながらスーツケースを彼に頼んで先に車の後部座席に乗り込んだ。ずんぐりむっくりという表現がぴったりのMALEXは運転席にうまい具合にぴったりと座り込むと後ろを振り返って私がシートベルトを閉めていることを確認してから走り始めた。元気だったかと聞くと暇だったと笑いながら答えた。最後にあったのはコロナ前の2019年の夏だったと思う。コロナの影響でロックダウンになって海外から工場への訪問者がいなくなった。ドライバーとしての仕事がなくなって工場内で他の作業の手伝いをずっとしていたそうだ。彼女はどうしたときくと元気だという。近いうちに結婚するそうだ。その前にタイに男友達と旅行に行くそうだ。いろいろ楽しんでねと言うと後ろを振り返りながら笑って「YES SIR」と返してきた。前を向いても笑みを見せているのが後ろからでもわかった。MALEXはモスリムだ。豚は食べない。大きな体を揺らしながらビーフ、チキン、ラム、魚、なんでも食べる。マクドナルドもKFCも食べれるよ。と笑って教えてくれた。目的地のMALACCAのホテルまで2時間あまり楽しい時間だった。

Melacca Muar

出張の最終日、じつは1日余計に滞在することにしてクアラルンプールにホテルをとってもらった。市内の様子や人々がコロナ前とどんな風に変わったのかを見たかったからだ。マラッカから車で移動して1時半頃に市内についた。明日の空港までの移動は車の渋滞を予想して電車で行こうと決めていた。マレーシアの総選挙が予定されていてひどい渋滞が見込まれているからだ。ひとりホテルのそばのモノレールに乗ってKLセントラル駅までの行き方を確認してきた。夕方、パビリオンとブキ・ビンタンまで短パンにビーサンで出かけた。コロナ前と変わらない人出の多さが意外だった。すっかり元の賑わいを取り戻している印象だ。マスクをしている人はぱっと見の印象では約3割程度だ。西洋人やマレーシア系の人々はノーマスク、確認はしていないが中国人がマスクをしている印象だ。きっと感染すると国に帰れないことを恐れての対応だろう。ブキ・ビンタンの人出は以前とほとんど変わっていないと思った。ただ注意してみるとシャッターを下ろした店もいくつかあった。ホテルもそうだ。以前よく使っていたISTANANAホテルはクローズしたと聞いた。他にもいくつかのホテルが廃業に追い込まれたそうだ。

Malacca Muar

すでに入国時のコロナの検査はない。提出しなければならない陰性証明証の類もない。普通にパスポートだけだ。一気に元の環境に戻るだろうな。マラッカとクアラルンプール、近いうちにまた来ようと思っている。

at Pavilion

担板漢

from Yahoo news

香港について何か書こうとするとどうしても躊躇してしまう。この自分自身の行動を躊躇させる支配が真の狙いなのかどうかを確かめる術はない。私のような外国人にとっては2014年9月に端を発する一連の活動とそれを抑え込んだ後の香港についてはさほど変化は感じていない。以前に少しこのブログで書いたと思うが人々が無口になったと感じるくらいだ。それでもやはり大陸の動きは気になったりはする。知らないうちに過敏になっているのかもしれない。とても考えさせられるニュース記事だったので忘備録として記しておく。

Sea view from Yau Tong station.

やっぱりゴルフは難しい

やっぱりLeffeは旨い!

日本では「レフ」というみたいですね。香港では「レフィー」と言うと通じます。ブロンドとブラウンがあって、僕のお気に入りはこれ「ブラウン」です。

昨日はお休みを頂いて西貢にある「Kau Sai Chau Public Golf Course」に打ちっぱなしに行ってきた。前にもこのブログで紹介したと思うが香港の東の端にある小さな島にあるパブリックコースです。1時間のベイで打ち放題プラス往復のフェリー代を含めてHKD140、広いグリーンでチップやパターの練習も可能です。香港に住んでいるひとでゴルフが好きな人は是非、お試しください。ところで、ゴルフって本当に難しいですね。昨日はしみじみとそれを感じさせられましたよ。トホホ 前回の練習時に「掴んだぞ」と思ってたことが昨日はまったく出来なかった。1時間の米の打ち放題の終わりになって「アドレス」が全然できていないことに気づく始末、それが原因だろうと自分を自分で慰めてグリーンへ移動。6~7人がグリーン周りからピンを狙ってチップショットの練習に励んでいました。中にはチャックリやトップする人も、心境お察ししますと笑いながら練習開始、アプローチは最近は自分では安定してきていて自信あり、周りの方にお互いに迷惑にならないように気を使いながら30分程度遊んで帰宅しました。夕食は将軍奥にある「FURITS」でベルギービール「Leffe」をゴクリ 🙂 まぁ楽しい有給休暇の一日でした。さぁまた頑張りましょう!

BLOOMIN’ ONIONとHARRIS Semiconductor

OUTBACKとフロリダ出張の思い出

OUTBACKでこの「BLOOMIN’ ONION」を注文する度に僕は初めて行ったフロリダとハリス(Harris Semiconductor)を思い出す。1996年頃だったと思う。僕は当時、米国の最先端の半導体を輸入販売する専門商社で営業を担当していた。複数の取扱いメーカーの中のひとつがHarris semiconductorだった。Harrisは米国フロリダに本社がある総合電機メーカーだった。国防システムとして通信機や空港の管制システムから民生企業向けの複合機などの開発から生産までを行っていたと思う。軍需産業を背景にして最先端の半導体、特にミリタリー基準の製品には特に高い評価を得た部品を多くリリースしていた。要するにミリタリー仕様のものから民生機器向けにも使える半導体部品をラインナップしていた。中でも高速オペアンプの「HA2-2525-5」と高速スイッチIC「HI-201H-5」は当時のベストセラー部品で飛ぶように売れた。HI201Hはアナログの高速スイッチで当時、1個、\2,000円以上で販売していたと思う。


そんななか、フロリダのHarris本社にご褒美出張として連れていってもらえる機会を得た。海外に行くのは5年目の研修旅行以来2度目だった。しかも東海岸のフロリダだ。興奮したのを覚えている。当然ながら「出張=仕事」である。Harris Japanのカントリーマネージャーの保科さんがアテンドしてくれた。駐車場に止めた車を降りて歩きだす。フロリダのぬけるような青空に乾いた空気が気持ちい、Semiconductor部門の事務所は広大なエリアの中に緑の芝生が詰められた一角にあった。初めての英語でのプレゼン、スライドをめくるたびに苦笑いをして乗り切ったのを思い出す。冷汗をかいた夜に食事連れて行ってもらったのが「OUTBACK」だった。最初にビールと一緒に運ばれてきたのが「BLOOMIN’ OMION」だった。めっちゃくちゃ美味しかった。僕にとっては大きな大きなアメリカを感じた感動だった。その時の興奮した気持ちは今もはっきりと覚えている。

30年近く変わっていない味、 BLOOMIN’ ONION

早いもので10月です。

羅富記粥麺と正斗粥麺専家

月日が経つのは本当に早いですね。10月に入って香港も少し気温が下がりました。ここ数日、日中の気温は28度~29度で初夏のころの厳しい肌を刺すような陽ざしではなく秋を感じさせるような、これから段々と気温が下がっていくことを予感させます。少し肌寒い春先から初夏にかけての暑さとはどこか違います。香港にも四季があることを感じます。個人的な意見ですが、観光目的で香港に来るなら10月よりも11月のほうがベストと思っています。そう思う最大の理由が気候です。前述のように10月から少しづつ下がり始めて11月にはいると25度程度で落ち着きます。さらに湿度が下がって屋外でも汗もかかない気持ちのいい日々が続きます。そしてクリスマスシーズンを前にしてビルの外壁にネオンの飾りつけが始まります。ホテルや航空券も繁忙期を前にしてリーズナブルに設定される傾向にあります。香港を楽しむなら絶対に11月がお勧めですよ。
昨日は国慶節の祝日でした。久しぶりにお粥のお店に行ってきました。実は香港人の友人が営んでいるお粥屋さん(羅富記粥麺)を訪ねたのですが祝日でお休みでした。頭の中がお粥になってしまっていたので久しぶりに「正斗粥麺専家」に行ってきました。貝柱のお粥はやっぱり最高です。香港に来たころに食べたときはHKD28だったんですが、今はHKD36まで値上がりしていました。他に注文するのは揚げパン(広東語の名前は知りません、悪しからず)と湯葉春巻き、星州炒粉(シンガポール焼きビーフン)と鉄板のワンタン麺です。とっても美味しく頂きました。

0+3

香港入境者の強制隔離措置が撤廃されました。

すでにご存じの方も多いと思いますが、9月26日、香港政府は海外からの入境者に対するホテルでの強制隔離措置を撤廃して3日間の医学観察期間とすることを発表して午前6時から即実施しました。香港に到着した日を「0日目」として3日間の医学観察期間中は外出も可能ですが公共施設やレストラン、バー、スポーツ施設などへの立ち入りは出来ません。また搭乗前72時間以内のPCR検査による陰性証明は不要になる代わりに24時間以内のRATによる簡易検査の結果を政府のシステムに登録する必要があります。香港空港に到着後はPCR検査の受診は必須ですが結果を待たずにすぐに帰宅することが可能になります。検査結果は後日、登録したスマホに届く仕組みでしょう。観察期間が過ぎても定期的に市街地にあるコミュニティーセンターで定期的にPCR検査を受ける必要があるそうです。ですが、実質的に隔離なく入境後にすぐに公共機関を使って自宅に帰れることで以前よりも断然日本との往来が楽になりますね。近々、日本行きます 🙂

No Business in the office

There is cost only.

昼間の就業時間中に社内に居て事務処理をすることにとても罪悪感を感じる雰囲気だった。女性アシスタントからもそんな視線でみられているような感覚もあった。本当は彼女たち一切そんな風には思ってはいなかったはずなんだろうけど、新入社員の営業マンは朝から晩までお客さんのところに居ろというのが上司や先輩社員からの指導だった。一番嫌だったのがアポとりだ。当時はEmailなんてものはなくて、コミュニケーション手段と言えばもっぱら電話だった。当然、スマホなんてないしお客さんであろうが夫婦間や恋人同士の通信手段はとにかく電話だった。しばらくしてポケベルが短い期間だったけど席巻した時期はあったけど、基本はあくまで電話だった。週末や週の始まりには電話をかけてアポイントを取り付けることに精を出したものだ。何度も何度も電話してやっと会ってくれるという約束を取り付けるのは相当タフで疲れる作業だった。アポがとれないと精神的にもきつい。一度、オフィスを出ると早く面談が終わっても途中、車の中やファミレスで時間つぶしをして会社に戻ったりもしたな。その背景にあったのが上司や先輩からこんこんと言われ続けた「社内にあるのは経費だけ」という教えだった。英語に言い換えれば「No business in the office, there is cost only.」と言ったところかな、そんなことを思いながら社内からメールでアポとりや仕事の進捗を管理している。便利な世の中になったもんだとつくづく思うのだ。

ビールの話

冷えてなくても旨いビール

PAULANER これが私が目覚めたドイツのビールです。

先週末に友人とふたりでビールを飲んでいたときの話です。その友人はニューヨークや欧州にも赴任経験があってそれこそ世界中の美味しいものを堪能して生きてきた人物なのですが、彼に進められるがままに飲んだビールがなんと美味しかったことか!PAULANERというドイツのビールです。私はこのブログでも何度か紹介したと思いますがIPAが好きなんです。なかでも BROOKLYN IPA や YARDLEY BROTHERS に香港の地ビール YUNG MASTER 1842 Island IPA など好んで飲んでいます。この日も二人でIPAを期待して出向いたいつものバーでテーブルにつくなり馴染みのフロアスタッフが 「YARDLEY runs out, sorry :)」と言って来たのです。「なにぃ~それを楽しみに来たのにぇ」と恨み言をいっても仕方ありません。んで、代わりに経験豊富な友人のお勧めで注文したのが PAULANER でした。飲んで思わず声に出していいました。「旨ッ」 友人曰く「ドイツやベルギーのビールは日本のそれとは違って冷えてなくても全然おいしく飲めるんだよね」 確かにビール自体に味があって、その味自体がおいしさを持っている、そう感じたのでした。「むこうでは日本みたくキンキンに冷やして飲まないしね」確かにそうだなぁ~という訳で、PAULANER 是非、一度お試しあれ 🙂

こっちはベルギーの「Leffe」とうビールのブロンド(ハーフ&ハーフのような味のビールです)です。

Happy Mid-Autumn Festival

中秋快楽

旧暦8月15日が中秋節です。今年は明日9月10日がその日にあたります。お昼休み前に総務の女性が今日はみんなで中秋節の飲茶ランチだよ。一緒に行こうと誘ってくれました。ということで久しぶりの飲茶してきました。事務所から歩いてローカルのレストランに着くと中秋節をお祝いしているような集まりが多くのテーブルいます。依然としてコロナ感染規制があってひとつのテーブルには8人までしか付くことができません。同じ営業の担当と一緒に男性ばかりのテーブルにつきました。あまり変わり映えのしない DIM SAM(点心)が一気に配膳されてだれかが声をかけてお茶で乾杯です。ひとしきりたわいもない話をしながら食べて一服したところでテーブルにいる若い同僚たちに聞いてみました。

飲茶の点心の定番、シウマイです。日本のそれよりも大きくで中に入っている具も大きめでおいしいです。

最初はぼんやりとして質問として「Do you like China?」と言うと、中国は好きだよ。だって中国の技術力はすっごいよ。新幹線の駅の改札なんかは顔認識でだれも駅員はいないんだぜ。深圳の技術開発能力はとんでもないといった驚異的な技術力をまるで自分たちのことのように自慢していました。それから話題も和んだところで「How about national security law?」と聞いてみました。一瞬テーブルに居た全員が言葉を発せず気まずい一瞬の「間」が出来ました。「まずかったかな」と内心思っていると若手の一人が「It’s good for China」というとさっきの間が一気に笑いにほどけました。当然、テーブルについている全員が私のことを日本人と認識していて過敏になる必要はないと思っているはずです。将来の自由に対してはどう?と聞くと「Nobody knows future.」とのことでした。私には全員がどことなく寂しそうな顔をしているように見えました。それでも彼らは今、目の前の香港を精一杯に明るく生きようとしているように見えました。

私のお気に入り「チャーシューパオ」です。ふわふわの生地で甘辛く煮たチャーシューと野菜を包んで蒸した豚まんみたいな点心です。これも定番です。

私が今、改めて思うこと

人はタダでは動かない

最近つくづくと思い知った事がある。それは「人はタダでは動かない」という事だ。特にビジネスシーンにおいては特にそう感じることが多い。相手に物を頼むときどうしても自分からみた内容で相手に依頼事をしてしまっているんだなぁ~と自身、反省至極である。自分が想定している依頼内容の中に依頼する相手が受けとるメリットまで考慮してお願いしていただろうか?今までの自分の行いを猛省するのであった。もし相手に対してこの依頼内容によってあなたにもこんないいことがありますよ的な提案型の依頼をし続けてきていたら私はどんなに出来るビジネスマンになっていたことかと苦笑いするのです。今からでも遅くないですね。提案型の依頼で改めて頑張りマンモス 🙂