ワクチン接種状況

香港と日本で比較してみたら。。。

日本と香港のワクチン接種状況を比較してみました。
香港 1回目:4,376,093人 (65%) 2回目:3,902,277人 (57.9%)
日本 1回目:82,148,564人 (64.9%) 2回目:66,626,447人 (52.6%)

香港の接種状況(2021年9月17日)
2021年9月16日(NHKまとめより)

テレビのニュースでは日本ではワクチンを接種するのにかなり苦労するという部分がけがクローズアップされがちですが、こうして接種率で見てみると大きな差はないですね。日本と香港の人口(日本:1億2,530万)(香港:747万)を考慮すると日本は、IT対応が遅れてるとか個人情報の保護とか取沙汰される中でも、やっぱりきちんと対応しているなぁと改めて認識させられますね。さすが日本、いい国だ 🙂 香港は今は特に事前予約をしなくても政府が指定した会場に香港IDやパスポートを持参するとワ無料で接種可能です。ワクチンは中国SINOVAC社製は、18歳以上、米国ファイザー社とドイツ製BioNTech社が共同で開発した「Comirnaty」は12歳以上が対象です。
生活面においてはマスク以外はさほどストレスは感じません。レストランやバーなどの飲食店、それからスポーツ施設や公共施設などへ入る際には「安心出行」というアプリを使って入場を管理されます。レストランなどではプラスチック製の間仕切りはありますが、テーブルに付くことができる人数に(規制はありますが)不都合は感じません。スタッフ全員がワクチンを接種していれば深夜2時過ぎまで飲酒も可能です。それでも昨日の新規感染者は「0人」でした。入院している人は「39人」で重傷者も「0人」でした。

まだまだ普通の生活に戻るのには時間がかかりそうですね。それでも少しづつそこへ確実に近づいているのは事実でしょう。がんばれ日本、がんばれ香港!もう少し!