目をあげると一面の銀世界

自主隔離生活明けの新幹線移動の車窓から

今朝、久しぶりに新幹線に乗った。新大阪を出て京都を過ぎたあたり「そうやった「と思いだして柄にもなくうとうとしながらも指定席の背もたれを少しだけ倒して読書することにした。昨夜、出かける準備をしている時に「読むことないかな」と迷いながらリュックに入れておいた浅田次郎を取り出した。すぐに書かれている世界にのめり込んでしまった。のめり込んだことも忘れてしまうくらいのめり込んでいると窓をたたくかすかな音に気づいた。「なんだろ?」と目を車窓に向けると京都駅でみた快晴の青空とすっきりした街並みが本にのめり込んでいる間に街並みや田畑らしき平原、そしてその向こう遠くに見える山々までもが一面の銀世界に変わっていた。

小説風に書いてみましたぁ〜 🙂 それにしても正直驚きました。場所は滋賀県の米原周辺だったと思います。すぐに新幹線が走りすぎると名古屋以降はすっきりした快晴でしたぁ〜 🙂