読書の初春

Enjoying Quarantine Day-12

今回のホテル隔離では本を読もうと心に決めて望んでいました。日本を経つ前の週に尼崎にある本屋さんであれこれと悩んだ末に何冊かの本を買ってきました。昨夜全て読み終えましたのでここで少し紹介したいと思います。

母の待つ里 浅田次郎

書店でどれにしようか悩んでいたのですが一昨年の夏に母親を亡くしたこともあって題名をみてすぐに買うことをきめました。本を開いて読み進めていくうちにその内容の独特な構成にとても面白いなぁと感心させられながら、そして読み終わったときにはその内容に心を寄せて温かい気持ちになりました。おすすめです 🙂

無責任男の独りごち

そんな男の目線から見えたいろんなこと

香港に来たのは2011年10月1日だった。その前にも2年3ヶ月ほど香港には駐在員として赴任していたこともある。合わせると12年以上もここ香港に住んでいることになる。その間、ずっと家族と一緒だ。なぜ香港かと聞かれても答えは持ち合わせていない。強いて言うなら「流されて」と言ったところだろうか!

ご存知のように今、香港は大きな岐路に立たされている。岐路の意味は辞書によれば「道が分かれるところ」とある。残念ながらその意味では今の香港の将来には複数の道は分かれて見えてはいない。大きな一本道が一直線に伸びていてその先には何が待っているのか?香港の人たちは立ち止まって今まで歩んできた道を振り返りながら引き返すこともできずに仕方なくその一本道を下を向いて歩くしかないと覚悟を決めているようだ。

私には特に目指す思想とか心から陶酔している宗教とそんな縛りは一切ない。さらに周りから指図を受けることは大嫌いだ。もう少し言うといい加減で飽き性でもある。このブログはそんな私がそんな私の目線でいろんなことを書いていく「独りごち」です。不定期更新につき悪しからず・・・

普段の僕はこんな感じです 🙂