ついにその日が来てしまった。

香港と中国間の往来に隔離規制が撤廃されました!

年末に家族と友人と一緒にPEAKに行ってきました。100万ドルの夜景は健在でした。

1月8日から香港と中国間の往来について強制隔離措置が撤廃されました。日本のニュースでも取り上げられていたのでご存知の方も多いと思います。この規制撤廃は中国の方にとっては朗報でしょう。海外から帰国する際に以前は5日間の強瀬隔離と3日間の観察期間が必要でした。その規制がなくなったのです。帰国後は隔離無しで普通の生活に戻れるのです。

現時点での香港と中国間の往来について一日あたり50,000人です。さらにイミグレーションは落馬洲(MTR)、深圳湾(車)、中港城(フェリー)などを含む7ヶ所だそうです。羅湖駅は解放されていません。今朝の出勤時にみたMTRの行先案内板にも「落馬洲」の表示がありました。

とうとうこの日が来てしまいました。香港も中国同様に来週末21日から旧正月です。香港は中国よりも一足先に強制隔離は撤廃されています。レストランやバー、公共施設などへの立ち入りの際にワクチン証明などを提示する必要はありません。旧正月のお休み期間には一気に海外へ行く人達で大賑わいすることでしょう。怖いにはその反動です。休み明けには一気に感染者数は増加するでしょうね。今は感染しても政府の窓口に自己申告せずに風邪薬を飲んで自分で治るのを待つというケースが増えているようです。現に私の知り合いにもRATで陽性反応がでて自宅で治るのを待っていたとう人もいます。街中の風邪薬は品薄状態が続いています。

いつまでも海外との往来を規制しているわけにもいかないのは明らかですし、いつ解放するのか時期の問題だけだった訳ですし、それが今なんでしょうね。受け入れるしかないようです。個人的にはもう少し大陸の方々が居ない香港でいてほしかったと思うのです。