隔離機関中に思うこと

配給される香港式のお弁当について

毎日、朝は8時20分頃、お昼は12時少し過ぎに、そして夕飯は少しばらつきがあって17時10分から18時の間に配給してくれています。10以上も食べ続けていると流石にちょっと受け付けなくなりますね。お肉は鳥、豚、そして牛と変化を持たせてくれてはいるんですが、味付けがほとんど同じなんです。醤油系で煮込んだ黒っぽいぐちゃとしたものの中にうっすらと赤みのニンジンや大きく適当に切られた玉ねぎ入っています。白ごはんとはよく合う濃い味です。

配給される弁当に限らず香港のローカル食堂でたべる食事で困るのが素材が何か分からないものがあることです。和食の場合は素材の味を活かして調理されているので見た目で大体の判断はつきますよね。また、フランス料理の場合は素材が分からなくても「うわぁ〜美味しそうだなぁ〜何だろう?」って気持ちで美味しくいただけますよね。でも香港のローカル食堂で出される料理で素材が分からないとき、僕は「何これ?」ってちょっと引いちゃいます。そして恐る恐る食べてみても「何だこれ?」って食べてもその素材が分からないときがあるんです。横にいる香港人から「美味しいでしょう?」と聞かれるのが一番困るんです。今日の夕食に入っていたやはり黒い煮込みの中の肉のような塊を食べてみたんですが、鳥なのか魚なのか分かりませんでした (><)

コーズウェイベイにある小さなバーです。ヤードレイというIPAビール、ホップがしっかり効いてて苦味が美味しいビールです。ブルックリンIPAも僕は大好きです 🙂