コロナウィルス検査結果

一昨日、お知らせした私が受診した日本でいうところのPCR検査に関する続報です。昨日、検査結果を聞きに Community Testing Center へ行ってきました。無事に「NOT DETECTED(陰性)」でした。自分的には陰性だろうという自信はありましたが、正直なところ心のどこかに「もしかして」という不安な気持ちもほんの少しありました。私がもし陽性だったら当然、家族も陽性の可能性が高くなるわけで私一人の陽性で周りが受け得る影響の大きさを想像するとこの新型コロナウィルスの恐ろしさを改めて認識せざるをえないと思いました。

ビルの入り口で体温検査を受けて中に入ると、待っている人はおらず私だけでした。矢印で示されたガラスで防御されている窓口に行って無言で身分証明の香港IDを出すとガラスの向こう側の担当者も無言でパソコンのデータベースで検索しているようでした。少しの間無言で待っていると担当者の脇に置いてあるプリンターから出力された紙を取り出してガラス越しに見せてくれました。名前と香港IDを確認してくれと言われて「間違いない」と答えると「Neagtive」とだけ言ってその用紙を渡してくれました。この間、5分程度でした。スマホで「Negative 」と記載されているところを記念に写真納めました。

コロナ感染検査はHK$240

本日、訳あって急遽、新型コロナウィルス感染検査を受けてきました。香港ではいつでも誰でもPCR検査を簡単に受けることが出来ます。スマホのアプリやパソコンで24時間予約が可能です。会社の同僚からWalk in(予約無し)でもすぐに受けられるよという情報をもらっていたので、思い立って自宅の近くのCommunity Testing Centerに行ってきました。会社の同僚からきいたCommunity Testing Centerの場所を念の為ネットで調べると私が住んでいる駅から二つ目の坑口駅から徒歩7分のところで受診可能でした。どうにかなるだろうと予約もせずに飛び込みで行ってみました。坑口駅についてGoogle Mapを頼りに歩いていくとほぼ7分程度で政府の建物らしきビルが見えてきました。平日の午後3時すぎです。周りにはちらほら買い物等の用事らしき人がいます。遠くから入り口が見えて近づくと予約ありと無しの入り口が別れています。玄関でおでこで体温をチェックされて予約無しのレーンに沿って進んでいくとテーブルに防護服を着た受付が並んでいます。私以外に受付をしている人はいません。「あら、本当だ。予約無しで全然、待たずにいけそうだわ」内心、そう思いながらHKIDと携帯番号、で受付終了!テープで仕切られたレーンを進んでいくと体育館のような広いフロアにパーティションで仕切られたブースがあります。進んでいくと複数の担当者が手をあげてこっちにおいでと合図をしてくれました。「あらら、暇なんだなぁ」と思いながら椅子に座ると、スマホに届いているSMSを見せてと言われて、「えっ?」と思いながらポケットからスマホを出すとしっかりショートメッセージが届いてました。香港はこういうシステムは本当にしっかりしているなぁと感心します。11歳以上に義務付けされているHKIDのおかげです。日本では「マイナンバー」が個人情報がどうしたと取り沙汰されているようですが、ちょっとどうかと思いますね。

テスト方法は、綿棒を鼻と喉の中の粘膜に擦り付ける方法でした。香港空港で受けた検査は唾液での検査とは異なる方法でした。鼻の穴に綿棒を差し込まれる時は少し身構えして緊張しましたが鼻の中の壁を満遍なく擦り取る感じで奥まで差し込まれないので全然、平気でした。その後、綿棒を変えながら口を開けてと指示されて鼻と同じように喉の側壁を擦り取るようにして検査終了。受付でもらったプラスチックの容器に綿棒を入れて「Done」と言われて終了です。検査結果は明日の2時過ぎにレポートを取りに来いとのことでした。HKD240(JPY3230円)でした。結果については明日、報告致します。

コロナ規制対策の強化

香港政府は新型コロナウィルス感染対策を強化すると発表しました。公共の場所でマスクの着用、集まれる人数は2人、これらの規制に違反すると5000ドルの罰金です。2000ドルから引き上げました。カラオケやダンスホール、ゲームセンターなど人が集まる可能性がある場所はすべて閉鎖です。公共やプライベート問わず、スポーツ施設、屋外のグランドもすべて閉鎖されました。これらの規制は12月15日まで継続されます。毎日100人近い感染者が確認されている現状を踏まえると恐らくですが、15日以降も規制は延長されるのではないかと心配しています。

すでに毎年2月に開催されている「香港マラソン」は10月に延期が決まっています。さらに12月31日の年越し花火も今年はキャンセルです。いつになったら以前の日常が帰ってくるのでしょうか?

香港の今、新型コロナウィルス

香港政府は、11月30日、新型コロナウィルスの感染対策として規制の強化措置を発表しました。カラオケやダンスホール、遊技場などはすべて閉鎖、飲食店やレストランで同時に会食できる人数は2人まで、家族であっても離れて座る必要があります。公共の場所での集会も人数は、2人までに制限されます。スポーツ関連では公共のプールは閉鎖、私が趣味として楽しんでるラグビーもタッチラグビー含めて全てのカテゴリーで12月15日まで公式戦が停止されてしまいました。私はたまにラウンドしていた Kau Sai Chau Golf Course は、ソーシャルディスタンスや感染対策を実施することでラウンドできるようです。

私の勝手な印象ですが、11月中旬頃までは新規感染者の数も一桁台で推移していて日本へのビジネス出張の解禁も近いんだろうなぁと思っていました。ところが11月下旬ころから急に1日の感染者数が60人、70人、80人そして一気に100人を超えてしまって、今回の規制強化措置になってしまいました。街中を行き交う人の数も心なしか少なくなっているようにも見えます。何処となく元気がなくなってしまったようです。

HSBC 法人口座の開設(続編)

今年の4月にインターネット経由で申請して依頼、 新型コロナ感染症の影響もあって申請事態が保留状態になっていた法人口座の開設ですが本日、新たに直接ビジネスセンターに出向いて行って受付を済ませることができました。実は4月の申請時に口座の開設ができないと言われていた最大の理由は役員との面談でした。役員である日本本社の社長はコロナで出張して来ることが出来ず途中、ビデオ面談なども提案したのですが認められず仕方なくコロナが終息することを期待していました。6月になり、9月になりあっと言う間に年末が見えてきました。仕方なくHSBCグループのHang Seng Bankに申請もしたりしてみました。何度かメールでコンタクトしてやっと返事が返ってくるという効率の悪い対応のなか指示された書類をネット経由で提出してやっとと思っていると役員とのインタビューが必要だと言われ、ムカつく気持ちを抑えて申請を取り消したこともありました。

そしていろんな人のコネクションに助けられて晴れて今日、口座開設を受付てくれました。同時に口座番号が書かれた封筒と簡易カード、それからインターネットバンキング用のパスワードももらいました。口座の運用ができるようになるまで2〜3週間程度かかるのでそれまで待つようにとのことでした。いやぁ〜長かったぁ〜何はともあれ一安心です。本格的にビジネス拡大に注力して参ります。

14日間の自主隔離は12月31日まで継続

香港政府は新型コロナウィルス感染対策の一部を緩和しました。具体的には、プールでの4人以上のスポーツが可能、結婚式で集まる人数制限を20人から50人へ拡大、香港内の団体旅行が30人まで可能、飲食を伴わない会議(株主総会等)は50人まで参加可能などです。残念ながら香港への入境許可は依然として12月31日まで香港居民に限られており、入境後は14日間の強制隔離が必須は継続されます。当然ながら香港居民以外、要するに居住権を持たない外国人は12月31日まで入境はできません。はぁ〜(ため息ですねぇ〜)

日本からの入境 Finish quarantine period.

先週26日(土)午後11時59分をもって自宅での自主隔離生活が無事に終了しました。13日(日)に香港空港でPCR検査を受けてから14日間、政府の指示を守って家族3人きちんと自宅からでることなく生活しておりました。実は周りから心配されるほど厳しい状況ではありませんでした。あくまでも私見ですが、外出禁止の大義名分があることで誰からも何のクレームも受けることなく正直なところのんびりできました。自宅隔離が始まって5日目に携帯に状況を尋ねる電話あったことと、10日目に2度目のPCR検査を自宅で実施すること、政府からの管理指示は14日期間中でこの2点のみでした。最終日26日のお昼頃に携帯にSMSで「隔離は終わりです。リストバンドはカットして外してね!ご協力ありがとう、一緒にコロナと戦っていきましょう」のメッセージが届きました。翌27日、外に出て少し頭がクラクラしました。世界中のコロナが一日も早く終息することを願っています。

日本からの香港入境 Quarantine Day-12

自宅での自主隔離生活も今日で12日目です。生活ゴミを同じフロアーにあるゴミ捨て場へ行く以外は一切部屋から出ていません。妻と娘は一切部屋から出ていません。食事はと言うと「Deliveroo」というデリバリーサービスと和楽屋という日本食材の配達サービスでやりくりできています。左手のWrist Bandを外せる日まで今日含めてあと3日です。バンガリマンモス!

博多ラーメンが食べたいなぁ〜

日本からの香港入境 Send “Specimen” for PCR test.

香港にもどってきて自宅での自主隔離生活も今日で10日目です。13日に香港空港に到着して検査を受けたのですが、その日がすでに1日目とカウントされてて空港を出る際に渡された用紙には隔離期間は9月26日23時59分までと書かれていました。私の感覚では、13日に検査を受けたので翌14日が隔離第1日目になりそうな感覚なのですが、まぁ香港政府の指示ですから(笑1日短くなったような印象です。

少し前にお知らせしたように5日目に香港政府のスタッフからきちんと自宅で隔離生活を送っているか確認のため携帯に電話がありました。そして今日、10日目に再度PCR検査用の唾液サンプルを提出しました。提出したといっても政府指定の病院へ持参するのではなく、業者に依頼して取りに来てもらうシステムです。最近流行りの「UBER EATS」みたいな感覚です。事前にネットで予約するのでが費用はHKD100(今日のレートで¥1350円程度)です。

あと4日間です。隔離解禁後の27日(日)はどこに行こうか思案中です。何を食べようかなぁ〜(笑

日本からの香港入境

PCS検査用の検体(唾液)を提出したのが午後3時ころだったと思います。その後、第2ターミナルに区切られたスペースで検査結果を待ちことになります。水とスナックはテーブルに置いてありました。プラスチック製の椅子で延々とまたされることになりました。10時50分ころブルーのビニール製の防護服をきたスタッフが検査結果の用紙を持って待合スペースにやってきました。待合スペースの椅子にはすべて管理番号が張ってあってその番号と検査結果の用紙に書かれている番号、名前の情報をひとつひとつ確認しながら順番に検査結果を伝えていきます。家族全員が陰性判定でした。やっと家に帰ることが出来ます。

第2ターミナルからバスに乗って第1ターミナルの自動イミグレーションを指紋で抜けるとJL029便の荷物はひとまとめにしてターンテーブルの脇に並べられていました。家族3人分のスーツケースを回収してタクシーで家に着いたのは12時30分過ぎでした.ふぅ~

今日で自宅での自主隔離は5日目です。夕方、知らない携帯番号から電話がありました。「もしや?」と思って出てみるとやっぱり香港政府の担当者でした。低い香港なまりのきつい英語で3人一緒か?全員発熱とかしていないか?など簡単な質問があって、最後にWhatsAppで3人のリストバンドの写真を送るように指示されました。写真を送ると返事がきました。
「Thank you for your cooperation. Wish you have a nice day and good health.」