びっくりしたなぁ〜もぉ(><)

香港で地震かぁ?

昨夜、1時過ぎにベッドに入って気持ちよく寝入りについたのでした。どれくらいしてからか分からないんですが突然、ベッドが大きく左右に揺れて寝ている僕も大きくベッドの揺れに合わせて大きく揺すられて目が覚めまました。「うわッ地震だ」と咄嗟に思って身構えました。でもすぐに冷静に考えて「待てよ、今は香港だよな、香港で地震???んな訳ないよな」ベッドのサイドテーブルのデジタル時計を見ると02:38と無機質に薄暗い光を放ってました。

冷静になればなるほど変なことを考え始めました。窓の外に目をやると香港の高層ビルの窓からはポツン、ポツンと灯が灯っていました。今、マジに揺れたよなぁと自分で自分の意識を再確認して、これはポルターガイスト現象か?悪い霊の悪戯か?それとも実際にこれから起こると言われている大規模地震の予知能力でも芽生えたのか?もし、大規模地震の予知能力だとするとそれはいつだ?3日以内?それとも一週間以内か?だとすれば場所はどこなんだ?もし僕に予知能力が備わっているとしたら、世の中に貢献しないとそれを授けてくれた神様にお叱りをうけるかもしれないぞ!だとすると地震が発生するのはどこなんだ?関東か?関西か?北海道か?九州か?最近僕がなんとなく気になって思い出したあの人が住むところか?そんな妄想を巡らしているうちにまた寝入ってしまいました。びっくりしたなぁ〜もぉ 🙂

Enjoying quarantine Day-2

ホテルでの隔離生活がスタートしました。

昨日、夕方6時前に予約しておいた隔離指定ホテルに無事にチェックインすることができました。ということで空港でのPCR検査の結果は「陰性」でした。一安心です。上の写真はホテルの窓からの景色です。場所は香港島側の西常盤(Sai Ying Pun)にあるCOURTYARD by Marriott というホテルです。前回の強制隔離ホテルとは雲泥の差です。まず、部屋の広さです。倍ぐらいのスペースがあって快適です。それからWiFiの環境です。これも全くストレスなくアクセスできます。さらにテレビ、NHK world premiumを観ることができます。前のホテルでは香港のローカルテレビのみでしたのでこれも大きな違いですね。食事については・・・あまり変わりはないですね。昨夜の夕飯はクリームシチューにブヨブヨのパスタと味のない豆腐が入ったスープに大根がゴロゴロ入った薄味の煮物?そして今朝はお粥、これは日本人にも問題ない味付けでした。ただ、量が多すぎて残しちゃいました。お昼はビーフカレーに「芥蘭(ガイラン)」を大量に湯煎して少し塩味をつけたもなんですが、結構いけました 🙂

芥蘭(ガイラン)この写真は今朝私が食べたものではありません。あくまでもイメージですので悪しからず!

それにしても人って環境にとっても大きく影響をうけるものなんだなと改めて認識させられました。ある程度の気持ちのいい空間、インターネットのスピード、そして自分の意思で望めば聞くことができる日本語、今回のホテル強制隔離は快適に過ごせそうです。

今回のホテルです。適度にスペースがあって、ネットもサクサクです。前回のホテルは HKD650,今回はHKD990です。HKD340高いのですが前回は21日、今回は14日、私が感じていたストレスをHDK340の差額は十分に癒してくれることでしょう 🙂


明日、香港に戻ります。

日本の皆さん大変お世話になりました。

2月9日に日本に帰ってきてちょうど1ヶ月、2月は28日まででしたからね(笑
明日、12日に香港へ戻ります。今回の出張では本当に多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。また、お声かけをさせて頂きながらお会い出来なかった皆様、本当に申し訳ありませんでした。次の機会に是非、お伺いさせて頂いていろんなお話をお聞かせ頂ければと思っております。その時はどうぞ宜しくお願い致します。日本政府は3月1日付けで海外からの入国者に対してワクチンを3回接種してる場合は自宅でも自主隔離を免除すると規制緩和を実施しました。2月9日に帰国してから7日間の自宅隔離がなくなればもっと帰国し易くなりますね。次は6月頃かなと思っています。が、何の根拠もないのですが、すぐに帰ってきそうな気がしています。結構当たるんです。僕の予感は!

明日からはホテルで14日間の強制隔離生活です。元々予約していたホテルは新規感染者の急激な増加にともなって強制隔離ホテルに指定されてしまって、郵船トラベルさんが何とか探してくれたホテルもすぐに政府に横取りされてしまいました(泣 、日に5万人を超える新規感染者が発生している状況では致し方なしですね。香港の人口は約700万人ですからその率で見ると驚異的な数字です。

昨日、香港に戻るための条件のひとつであるPCR検査を受けてきました。結果は「陰性」で一安心してはいるのですが明日、空港や畿内での感染に少しナーバスになっています。あくまでも噂なのですが陽性者が隔離される施設は狭くて暗くでWiFiもないらしいのです。今日の香港の気温は26度だったそうです。狭くて暗くてきっとカビ臭い部屋でしょう。そんなところでエアコンの効きがよくないなんて想像しただけでサブイボが全身に広がりそうです。なんだかんだ言ってもしょうがないので運を天に任せて明日は5時起きです。

今日、3月11日は東日本大震災ですね。と、同時に今日3月11日は亡くなった兄貴の一周忌です。何にもしてあげられないけどせめて心の中で合唱

博多那珂川にかかる西大橋から望む夕暮れの「中洲」です。まん延防止等重点措置の影響もあってかこの日の中洲には僕が知っている以前の活気や人混みは全くと言っていいくらいありませんでした。また行くから待っててね 🙂

農暦新年そして、恭喜発財

HAPPY LUNAR NEW YEAR 2022

一昨日、香港で老若男女があつまる繁華街のひとつ香港サイドのCauseway Bayに行った時のことです。やけに空気が澄んでいて空がいつもより高く感じました。あぁ~そうかぁ~北京オリンピックのお蔭かな?中国でオリンピック期間中の排気ガスや工場から排出される煙などを制限してくれているお陰だろうと変に納得した次第です。真偽のほどは分かりませんので悪しからず 🙂


香港は農暦2022年を迎えました。2月1日~3日まで新年のお休みでした。私は4日(金)におやすみを頂いていたので今日、7日(月)が初出勤となりました。香港の行政機関は2月4日からオミクロンの感染拡大傾向を受けてWFH( Work From Home:日本で言うところの「テレワーク」)対応になると発表されました。香港でも連日、200人前後の新規感染者が確認されているんです。昨年末に初めてオミクロンが発見される前までは、ローカルではほぼほぼ0人だった新規感染者が一気に爆発的に拡大しているんです。政府の要請を受けてVTechでも一日置きにWFH体制をとることになりました。それでもそこそこ出勤している印象です。理由は「利是(レイシー)」です 🙂 ベテラン社員から若手社員にあげる「お年玉」です。VTech内の慣例行事になっていてお正月明けの最初の出勤日に「恭喜発財(ゴンフェイファッチョイ)」と言いながら「利是」をあげるんです。幹部の机の横に列が出来て、その列が幹部の机をひとつひとつ回っていくんです。ですが、なぜか???今年はそんな社内の恒例行事もなく終わりそうです。みんな遠慮しているのか私のところに来ないんです(><) まぁいいかって感じです。

香港はこの時期が一番寒くなります。でも短パンでOKです。服装については、嫁も娘ももう何も言わなくなりました 🙂

香港はこれから一気に忙しくなります。休みが明けてすべてが「オン」の状態に勢いよく入っていきます。この雰囲気が香港です。そんな香港が私は好きなんです。私も乗り遅れないようにギアを一段上げて頑張りマンモス 🙂

ここじゃ私はマイノリティ

日本基準のマナーは通じない

日本では電車内でスマホを使って会話をしたり音を出して音楽を聴いたりゲームをしたりすることはほとんど見かけなくなったと思います。車内アナウンスで度々聞かされているので自然に周知徹底されているのでしょうね。また、混んでる車内では座っているひとは足を組んだりしませんし、リュックは前に抱えて乗るのも至極当然過ぎるルールとして定着していると思います。ところが香港の電車内では大声でスマホで会話したり音楽をイヤホンを使わずに聞いたりしている人は普通にいます。私の個人的な印象ですがこれらの行為は老若男女に言えます。他にも会社の中でも同じで会議室に入っていってもドアを閉めなかったり、人のそばで大きな声で立ち話をしたり日本人の私からしてみると当然すぎるレベルのマナー違反です。でも気づいたんです。ここは日本じゃなくて香港なんだと!日本基準のマナーはここ香港では通用しないんです。ここじゃ自分がマイノリティであることを忘れてはいけないんです。日本基準で判断してはいけないんです。それでもすぐ隣で中国語の音楽を聴かされるとさすがに嫌になります。今朝社内で感じたことでした 🙂

今朝の通勤電車内の様子です。見える範囲にリュックを背中にしょった人が3人も見えます。前の駅で下車した人が多かったときも普通に背中にしょっています。これが日本ならどこからともなく「邪魔だ」とクレームが飛んできそうですね。

旧正月まであと2週間と4日

部品納期は依然としてひっ迫状態なり

個人的な感覚ではありますが、香港の街中や電車に乗っているともうすぐお正月なんだなという印象を受けるようになってきました。何か特別に何かが変わったという訳ではないのですが、どことなくそう感じます。強制隔離から解放されて3週間あまり経ちます。ほぼ毎日、コンサルタント契約を結んでいるVTechに出勤しています。今日、たまたま日本BUの責任者と立ち話をしました。年があけてからずっと忙しそうに工場側とビデオ会議であれこれ指示を出している様子はみていました。聞くと依然として納期問題がシリアスだとのこと、全然改善してねぇよと吐き捨てるようにして忙しそうに次の会議室へ向かっていきました。「Good Luck」というと「Thanks」との返事、コロナも部品納期もなかなか終わりが見えてきませえん。
2年ほど前にマレーシア工場の工場長と飲んでいる時に中国人とマレーシア人の特徴について質問したときの答えです。彼はマレーシアンチャイニーズなのですが、「なぜ中国人は出来もしないことを、できると言うのか」私が聞くと「それは出来ると言わないと仕事をもらえないからだよ」と笑って答えました。仕事がないと食べていけないだろ、マレーシア人は仕事をしなくても周りに自然の食べ物があるし、暖かいから仕事をしなくても死にはしない、だから仕事ものんびりしているんだよ。と説明してくれました。納得です。工場内でも中国人は就業時間がすぎても頼まれた仕事はしっかりやり切るけれどマレーシア人は時間がくると「はい、今日は終わり」と帰ってしまう。とも嘆いていました。工場はこれから旧正月前の最後の追い込みです。大変だぁ~ 🙂

旅客機の乗り入れ停止!

幼稚園と小学校は対面授業の停止

年末にキャセイパシフィック航空CAさんの感染をきっかけに市中感染が拡大を見せたことで香港は規制強化を進めています。7日には香港に到着したANAから計6名の感染者が出たことも拍車をかけているようです。日本便をはじめ乗り入れ停止となるのは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、フランス、インド、パキスタン、フィリピン、イギリス、からの便です。2月1日~3日の旧正月を故郷の香港で過ごすため到着後21日の強制隔離を想定して昨日や今日の便を予約していた人もいると思います。可愛そうに今回の旧正月は海外でひとり寂しく過ごすことになりそうですね。

See you in Australia, Nam!

ところで、私の友人の香港人が今月末にオーストラリアに向けて旅立ちます。もう香港には戻りないと思うと言ってました。彼は一人っ子です。両親を香港に残しれてそう決断した背景には難しい事情もあるはずです。詳しく聞くことはできませんが決意の大きさに言葉がでません。会うとニコニコ笑顔で握手を求めてきます。私よりも背も横も大きくて優しいやつです。何度も一緒にラグビーをしました。いつかオーストラリアに会いに行きたいと思っています。元気で! Mr. Nam Ho 🙂

See you in Australia, Nam.

強制隔離中にびっくりしたこと

公共交通機関が今日はタダです 🙂

MTR(香港内を走る電鉄会社)の改札に「FREE TRAVEL」の表記が!

ご存知の方もいると思いますが今日は香港の立法会の議会選挙です。投票を促す方策のようですが香港内の公共交通機関が今日はタダで乗ることができます。MTR(電車)や路面電車にバス、料金を支払うことなく乗車可能です。びっくりしたなぁ〜もぉ〜 🙂

強制隔離 Day 13

香港の12月

今日を含めて後10日です。もうひと頑張りです。
さて、日本は師走ですね。お坊さんが忙しく走り回るところからそう呼ばれていると聞いたことがありますが・・・日本の会社ではこの時期は上司を連れて取引先への挨拶回りで忙しくなりますね。私もそうでした。営業の同僚たちと上司の時間を取り合いしたことを覚えています。大切なお客さんの役職の方の時間をいかに抑えて面会の時間をもらえるかが、自分の上司からの評価に繋がりそうで気にしたこともありました。でも現実にはそんなことはなくていくら取引先の上役とのアポイントを獲ったからと言ってボーナスが上積みされることはないんですけどね。

香港はこの時期はちょっと複雑な季節を迎えます。と言うのも香港にはいろんな人種が普通に生活しています。もともとは英国領だったという歴史もあって11月に入ると街中のビルの壁面にはクリスマスにちなんだサンタやトナカイ、雪だるまといった類の電飾が一斉に飾りつけられます。ショッピングモールやスーパーやレストランなどもクリスマスの飾り付けで溢れます。そしてクリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデーと続きます。でも会社は通常どおり年末の12月31日まで業務しており祝日は新年の1日のみがお休みになります。2日から業務開始です。しかぁ〜〜〜〜し、会社のカレンダー通りに出勤するのはほとんどが担当者のみで役職の、特に上の人たちはだいたいクリスマスの23日、24日ころからお休みして1月2日、3日に出勤してくるパターンが多いようです。私もこの強制隔離が明けて翌週の27日の月曜日には出勤するつもりではいますが28日以降はどうするか決めていません。お休みするかなぁ〜 🙂

電飾の飾り付けがなされる前のCauseway Bayの一角です。この通りも毎年クリスマスの時期には多くの電飾で賑やかな通りに一変します。

中国深圳の今

深圳に住む日本人の知人に実態を聞いてみた

久しぶりの投稿です。間が空いてしまってすみません。実は8月初旬から日本へ出張する計画を進めていたんですがフライトの数日前になって突然、キャセイパシフィックから突然、「あなたのフライトはキャンセルされました。」とメールが届きました。「えっ?」「日本入国のためのPCR検査も予約していたのに!」ネットと旅行代理店に連絡をとって次のフライトを探してもらったところ最速でも一か月後の9月4日との返事!「変だなぁ」と思って知人、友人に聞いてみたところ日本政府の規制強化措置でCX560便自体は飛んでいるが搭乗できる人数を制限しているとのことだった。「そういう事かぁ~」と納得した次第です。結局、9月4日のフライトもすべてキャンセルしました。当分、恐らく10月までは香港でお仕事します(笑


前書きが長くなってしまいましたが、今朝、深圳に住む日本人の方とビデオ会議の際に深圳の実態についてお聞きしましたのでご紹介したいと思います。まず、中国側への入境後の隔離についてですが期間は21日間、政府が指定するホテルで隔離されるとのことです。当然(?)ながらホテルの選択権はありません。指定されてホテルに自己負担(会社負担)での隔離です。ホテルは大きく当たりはずれがあるとおっしゃってました(笑 24時間、部屋からでることは出来ません。デリバーを注文できるかどうかは運次第だそうです。(笑、笑
市内のオープンスペースではほとんどの人がマスクはしていないとのことでした。レストランについてはスマホのアプリで個人認証を要求されるだけでその他に入場制限などの規制はないとのことでした。そして、その方が務める会社の生産委託先の工場では従業員でもノーマスクだそうです。その方の話しぶりからマスク以外は以前と変わらずごくごく普通に生活できているんだなという印象を受けました。香港には来ないんですか?と聞くと「いやぁ~21日の隔離は嫌だなぁ~」と笑いながら話されていました。私も今、中国へいく気はないですねとお返事しました(笑
今日から9月、早いですねぇ~アッという間です。いつまでマスク生活が続くのでしょうか?