ぞくぞくと深圳へ

MTRも羅湖駅まで開通

気づいたらMTRが深圳の羅湖駅まで開通してた。会社の同僚も今日、東莞の工場に向けて香港を出た。当然、2回のワクチンを接種したと言っていた。中国側のイミグレをすぎると係員に誘導されてバスで指定のホテルに移動するそうだ。どのホテルに振り分けられるかはその時次第だそうだ。そこで14日間の自主隔離を強いられることになるとのことだ。驚いたのは、最近は1日に2000人がボーダーを超えて中国入りしているそうだ。香港の感染防止規制は9月30日まで実施されることが決まっている。ワクチン接種を条件に一部、緩和されることは期待できそうだ。

イースターホリデー

香港は6連休中

香港は4月2日からイースターホリデーの6連休です。日本ではあまり馴染みがないと思いますが、香港はもちろん欧米や米国ではごくごく一般的な祝日ですね。香港以外の国では何連休になるのかは知りませんが、今週6日(火)まで、おやすみです。最近の香港は新規感染者の数もだいぶ安定してきていて、ここ数日は一桁台で推移しています。0の日もありました。会社の同僚たちは祝日が明けたら2回目のワクチンを接種して中国の工場へいく言っていました。今日時点ではまだワクチンパスポートは有効にはなっていません。でもいづれ中国製のワクチンが指定になるかどうかはわかりませんが、きっとワクチンを打ってないとボーダーは越せない等の条件ができるんでしょうね。早く平常が戻ってきますように!

春節明けに思う違和感

レッドポケットと共に

香港は昨日16日に春節のお休みがあけて旧暦でいうところの新しい年が始まりました。でもなぜか通勤電車や街中は人がまばらで私は少し違和感を感じていました。私の経験では、日本では新年のスタートの日は普段よりも少し早めに出勤して心して仕事を始めるという気概と言うか心持ちと言うか、そんな感情をもって机に臨んだものでした。結局、翌日からはごくごく普通に出勤していつもの日常に戻ってはいたのですが!こんな私でも一年の仕事始めの日に対する気持ちは純粋に持っていたものです。それが、昨日、出勤したフロアーには人はまばらでお休みしている同僚が多いこと、少し驚きました。それでも用意しておいたレッドポケットを出勤してきているみんなに配ると嬉しそうい「ゴンフェイファッチョイ」とニコニコ笑顔を返してくれました。自社の生産工場がある中国は今日、17日まで会社としてのお休みですが恐らく生産がもとに戻るのは来週からだと思います。そしてやっと新しい丑年のスタートですね。

コロナ禍で迎えた丑年の今年、ライオンダンスの銅鑼の音は聞こえてきません。

Kung Hei Fat Choy!

香港の春節のおやすみは12日〜15日

今日は旧正月でいうところの元旦です。しずかに家族一緒に家で1日を過ごしました。去年の春節のおやすみはコロナ対策で会社はおやすみになっていたと記憶しています。すでに1年以上コロナですね。早く平常がもどってくることを心から願っています。

Knutsford Terrace

The Blind Pig.

The Blind Pigというオープンテラスバーです。ナッツフォードテラス端っこのバーです。

Tsim Sha Tsuiでお客さんとの打合せのあと、一人でぶらっと歩きながらKnutsford Terrraceまで歩いてみた。午後3時過ぎ、人通りは少ない。オープンテラスのバーの店構えもすっかり代わってしましまった。昔よく来たPapa Razziは今はない。Knutsford Terraceの一番端っこにあるThe Blind Pigに来た時だった。見覚えのある顔が私を見ていることに気づいた。「Jeffだ」黒いマスクで口元は隠れていたが、すぐに分かった。

私が初めて香港にきた2008年当時、Tsim Sha Tsuiのビクトリア湾に面した通りにKnutsford Terraceと同じ雰囲気のオープンテラスのバーが並んでいた。家族を日本に残して単身赴任の私はよく一人でいくお気に入りのバーがあった。生バンドが夜通し陽気な曲を聞かせてくれた。BULLDOK、いつの間にかスタッフみんなが私のことを覚えてくれて話しかけてくれるようになった。一言二言、英語で会話する。そうしている自分が好きで週末は必ずビールを求めて通った。その時のフロアマネージャーが「Jeff」だった。

恐らく10年以上の月日が流れているはずだ。にも関わらず、私のことをちゃんと覚えていてくれた。嬉しかった。グループのバーで使えるVIPカードを作ってくれて「See you soon」と笑って別れた。当時のことがいろいろ思い出されてとてもいい時間だった。

香港の春節までは

改めまして、サンテック香港を今年もどうぞよろしくお願い致します。2021年1月4日、今日から業務再開です。サンテックテクノロジ(福岡本社)は明後日1月6日から新年がスタートします。ところでちょっと気になって年間の祝日が何日あるのかネットで調べてみました。香港は17日(2020年実績)で日本は16日でした。私の印象としては日本のほうが多いと思っていたので意外でした。きっと日本は土日とくっつけたりして長い休みの印象があるのでしょうね。それに比べて香港は祝日が土日に重なっても振替え休日はないので少し損した気持ちになったりします。ただ、日本と比べると「仕事をしなくなる期間」は圧倒的に長いと思います。ちょうど年が明けたこの時期は、昨年のクリスマスイブから始まるホリデー気分から続く新年のお休み(実際には12月31日まで会社は業務することになっていますが)気分が続きます。今年はたまたま2日、3日が土日だったので1日からの3連休でした。そして香港はこれから本格的なお正月、春節を迎える準備で街中がざわざわし始めます。ご存知のように旧暦の1月1日をお祝いするのですが、毎年その日程は変わります。ちなみに香港の春節のお休みは2月12日~15日までです。(中国は2月11日~17日)クリスマスイブから始まる「ホリデー気分」はこの春節が終わるまで続きます。念のため記しておきますが、あくまでも私が感じている「お休みの気分」ですので、会社の業務はカレンダーどおりです。悪しからず !

香港で春節の時期によくみられる「ライオンダンス」です。

令和3年1月2日

昨日の元日は奥様手作りの「雑煮」を食べて家でのぉ〜んびりと過ごしました。そして今日、ちょっぴり早起きして得意のパン作り(令和初)をしてお昼に家族で食べました。それから香港島のCauseway Bayという中心地に買い出しに行ってきました。Causeway Bay、名前はお聞きになった方も多いと思います。香港の若者が雨傘運動で大規模デモを実施した場所です。今はごくごく平穏なもとの場所に戻っています。

日本のニュースで見ると都知事と周辺の県知事さんが緊急事態宣言の発出を政府に検討依頼したそうですが、その規制内容が飲食店の営業時間を8時から7時へ前倒と知りました。香港はずっと前からレストランやバーの営業時間は午前5時から夕方6時と規制されています。ただ街中の人々の往来はだいぶ普通に戻ってきています。夕方行ったCauseway Bayは普通にまっすぐ歩けないくらいの混雑でした。

嫁さんと夕食を食べながら話をしたのですが、お店で大人数で飲んで大きな声で話しをすることで感染が広がってることを早く規制したほうがいいのになぁ〜と、でも日本はトップダウンで規制を徹底することが出来ないから香港のような徹底した規制で新規感染者を抑え込むことはしばらく出来ないでしょうね。きっとこれから益々新規感染者の数は増えていくんだろうなと心配しています。ちなみに昨日の香港の新規感染者数は35人でした。

Hong Kong Causeway Bay, Times Square

寒いぞッ!香港

日本は数年に一度の寒波で日本海沿いは大雪だそうですね。香港も寒いです。もう10年近く香港に住んでいますが気温が10度を下回ったのはあんまり記憶にありません。私は「調景峯(Tiu Keng Leng)」というカオルーンサイドの東側のエリアに住んでいるのですが香港の気象台の発表では、今朝の気温は9度でした。私が出勤しているオフィスは中国大陸にちかい北側の「太和(TaiWo)」にあります。今朝の気温は、8度でした。出勤途中に行きかう人たちはダウンジャケットやコートを着込んでいました。さすがにTシャツ姿の人は見かけませんでした。それでも電車の中は冷房が効いていましたし、今、これを書いている事務所の中もエアコンが効いてて寒いです(笑

今日で2020年の業務は終了です。週明け4日から2021年の業務はスタートです。サンテック香港を気にかけて頂いた皆様、本当にありがとうございました。引き続き来年も宜しくお願い致します。よいお年をお迎えください。
サンテック香港 MD渡邊春喜

年末のご挨拶

2020年も残すところ今日を含めてあと2日ですね。今年は新型コロナに振り回された一年になりました。さらにまだこの状況は来年も続くようですし、本当に困ったものです。一日も早い収束を祈るばかりです。VTechのメンバーに直接聞いた話では、東莞地区ではほとんどの人はマスクをしておらずスーパーマーケットなどではごく普通の日常に戻っているとのことでした。恐らく感染者を徹底的に隔離した政策が功を奏した結果なのでしょうね。ちなみに香港の昨日確認された新規感染者の数は53人でした。少し前に連日100人の新規感染者数が確認できていた時期と比べると少し減少しているようです。MTRの駅には自動販売機で検査キットを販売しているのですが、私がみる限りではそのキットを買って受付している人は皆無です。が、香港政府は厳しい規制を緩和することは年明けまではなさそうです。恐らく2月11日からの春節のあとまでは厳しい規制は続くのではないかと思っています。

サンテック香港にとって今年は新たなスタートの一年になりました。まだまだビジネス面では福岡本社に迷惑をかけている状況ではありますが、一日もはやく貢献できるようにビジネスを確立していこうと思っています。そして世界中の人々にとって来年がいい年になることを祈っています。どうか引き続きサンテック香港を宜しくお願い致します。

I wish you and your family to have a happy holiday and New Year 2021.

香港の学校が5月27日から再開されます。

5月5日香港のキャリーラム行政長官は5月7日を期限としていた規制の緩和を発表しました。8日午前0時からレストランでテーブルにつける人数を4人から8人へ、ジムや遊技場の再開、バーについては人数制限の実施や店内でのダンスを行わない事を条件に営業可能となります。更に学校については段階的に再開されます。まず、セカンダリ3年から5年生は5月27日から再開、次にプライマリ3年から6年生及びセカンダリ1年と2年生が6月8日から、その後プライマリ低学年は6月15日、それ以下の園児は休校となります。

香港が着実に平常を取り戻そうとしているのとは対象的に日本は緊急事態宣言の5月末までの延長が決定されました。当初から感じていましたが危機感の無さが招いた当然の結果と思っています。