海外生産、そんなに身構える必要はありません。
日本国内での「ものづくり」は年々難しくなってきていますね。難しい中にこそチャンスがあると取り組んでいる会社もあると思います。そこを否定するつもりはさらさらありません。日本でも十分に正しい利益を生み出して「ものづくり」をしっかりと営んでいる会社さんはきっと多くあると思っています。ただ、中には自社製品を海外で生産することで現状よりもより多くの利益を確保できるのであれば、日本国内にとどまっているのではなく海外生産もひとつのオプションとしてもっておくべきとのお考えもあるでしょう。理由はさまざまです。何が正しくて何が悪いという視点からのみで自社のものづくりを見るではなく、実際に海外でもものづくりを一度、経験してみるのもいいかもしれません。世界は驚くほど速いスピードで近くなっています。海外生産に対するハードルやリスク、特に生産台数のミニマム制限や取引条件などは以前よりも格段に受入れやすくなっていると思います。さらに日本企業さんが一番気にする「品質レベル」や「6Sに関する考え方」なども以前とは比較にならないほど上がっています。残念ながら中国のEMSサプライヤーが全体的に底上げしているかというとそうでもなくて、やはり「伸びているEMS」という限定にはなってしまいますがね。言いたいのはさほど、身構えすることなくやってみることが大事ですよっていうことです。サンテック香港として海外生産のお手伝いをさせて頂きます。
VTech CMS (Contract Manufacturing Service)は、香港資本のEMS/ODMサプライヤーです。サンテック香港はこの香港No.1サプライヤーとの大きなコネクションがあります。産業機器、医療機器、プロフェッショナルオーディオ機器など生産実績があります。ページ右上の「お問合せ」からお気軽にお問い合わせください。お待ちしております 🙂