台湾 無老鍋

初めての食レポ 🙂

先週の土曜日、友人夫妻の誘いに呼ばれて香港にある美味しい台湾鍋のお店のにいってきた。その友人は時間ができると二人でちょくちょく台湾へ出かけている。台湾へ行くたびに食べている鍋のお店と同じ系列店が香港にあるとからとのお誘いだった。場所は香港島側のCauseway BayのTimes Squareの前のタクシー乗り場の通りのもう一つ裏通り。ビルの5階にある「無老鍋」店内はどことなく台湾風な雰囲気だ。窓際の6人がゆったりと座れる長椅子のテーブルに通された。テーブルの横にはすでに牛乳瓶みたいな厚手のガラス瓶に乳白色の液体が4本常備してある。友人曰く鍋のスープとのこと。少なくなった際に足す追いスープとのことだ。今は注文は香港でもタブレットが主流だ。友人がなれた手つきでちゃっちゃっと指をスワイプしながら「台湾ビールでいい?」との問いかけに了解する。暫くしすると店員が大きな銀色の丸い鍋をもって来てテーブルの中央にセットしてくれた。すでにクコの実等の出汁につかう材料と台湾の豆腐等が乳白色のスープの中に入っている。それからすぐに緑色の小瓶の台湾ビールも運ばれてきた。テーブルの通路側には脚立の上に大きなトレイが置いてあって店員はそこに注文された品を手際よく置いていく。豚肉、牛肉、羊、レタス、白菜、すり身、練り物等々、それらを慣れた手つきで次々に鍋に入れいく。何と言っても旨さの要因は付けダレだった。お店の共有部分に台湾醤油と台湾のお酢、ニンニクの絞り汁、ごま油、ネギ、赤唐辛子、特に台湾醤油のなんとも言えない甘味が鍋のスープと絡んで更においしさを引き上げている感じだ。
食レポは難しい。実際に食べて美味しかった内容を半分も表現できてないな(泣、是非、お店で食べてみてください。「推し」です!