5月5日香港のキャリーラム行政長官は5月7日を期限としていた規制の緩和を発表しました。8日午前0時からレストランでテーブルにつける人数を4人から8人へ、ジムや遊技場の再開、バーについては人数制限の実施や店内でのダンスを行わない事を条件に営業可能となります。更に学校については段階的に再開されます。まず、セカンダリ3年から5年生は5月27日から再開、次にプライマリ3年から6年生及びセカンダリ1年と2年生が6月8日から、その後プライマリ低学年は6月15日、それ以下の園児は休校となります。
香港が着実に平常を取り戻そうとしているのとは対象的に日本は緊急事態宣言の5月末までの延長が決定されました。当初から感じていましたが危機感の無さが招いた当然の結果と思っています。