台風一過の日曜日、久しぶりにCausewaybayの「DON DON DONKI」に行ってきました。台風をさけて自宅に籠っていた人々が一気に外出したようで街中も店内も多くの人で大混雑でした。勝手気ままに道路の真ん中で立ち止まってスマホをいじったり、子供連れの夫婦が広がって子供の歩調に合わせてゆっくりあるいたりとイライラすることばかりです。時には「邪魔じゃボケっ」と声に出していったりします。これが香港なんですけどね。ところで店内でお寿司のコーナーに行ってみると美味しそうなパック詰めのお寿司が並んでいました。中国は日本産の生鮮食料品は加工品も含めて一切輸入禁止ですが香港は10都県のみの生鮮食料品が対象です。なので10都県以外の産地からは輸入が可能です。具体的に北海道、大阪、福岡などから届けられています。香港人はお寿司が大好きですからね!でも知り合いの和食居酒屋の店長に聞くと注文通りに入荷しなくなったと嘆いていました。香港についても「厳格になった検査」のせいで届くまでに日数がかかったり届かなかったりだそうです。いつまでこの状況が続くのか今は誰もわかりませんが、きっとそのうち中国も含めて解禁になるでしょうね。だって日本の魚は美味しいですもんね!
今朝の為替レート、1HKDがJPY18円です。さすがに18円は過去にみたことがない気がします。私が始めて香港にきた2008年頃は12~13円程度だったと記憶しています。気になったのでネットで調べてみると2011年に最高値を記録していて1HKD vs 10.25円でした。それが今は18円です。驚きですね。香港の人たちでこぞって大好きな日本へ行きたがるはずですね。
先週までのシトシト雨から一転、日曜日は気持ちのいい快晴でした。そして今日、暑い暑いいつもの香港が戻ってきました。朝の出勤時には28度程度だった気温も午後には32度まであがって5月だというのに「Very Hot weather warning」とう警報まで発令されました。そえでも救いなのは湿度が72%と低めなことですね。例年80%超えてくると息をするのも苦しくなるくらいです。この程度の湿度であれば木陰に入ると気持ちよく感じます。でもまだ5月下旬、先が思いやられます(><)
月曜日に香港政府から「ON GOVERNMENT SERVICE」と書かれたやけに重々しい大き目の茶封筒が届いた。なんだろうと開けてみると行政機関が発行しているらしい正式な書類が数枚でてきた。読んでみるとこの手紙を受信後10日以内に申し込みをせよとのこと。何のことだろうと思って詳しく読み込んでいる途中でピンときた。夏ごろに支払ったペナルティを返してくれるんかな?っと!昨年、日本から戻った際にコロナ規制の条件措置となっていたPCRテストを自分のチョンボですっぽかしてしまっていた。電話で警告を受けてすぐに市街地のPCR検査場で受信はしたのだけれど結果的にペナルティとしてHKD10,000を支払ったのだった。嫁からはさんざん嫌味を言われたのを思い出した。なんとその時支払った金額を返金してくれると書いてある。やったぁ~(笑
何度も読み返した理解した。返金のための申し込み書
書類に書かれてある書類(ペナルティを支払った時の領収書、Application form、Authorized Letter)をそろえて10日以内に請求せよと。書類の提出方法は持ち込み、郵送、FAX、それにWhatsAppも可能と書いてある。すぐに書類をすべてpdfで準備して指定された電話番号へWhatsAppで送信した。4~6週間でChequeを送ってくれるそうだ。 Thank you so much to Department of Health!
香港は3月1日からマスク着用義務を撤廃した。通勤途中の駅や電車内でもちらほらとノーマスクの人を見かける状態だ。意外にも若い女性が外しているケースも少なくない。月末には香港で最大のスポーツイベントである「Hong Kong Seven’s」が開催される。2019年11月に始まったコロナがようやく終わろうとしている。