日本からの入境 Finish quarantine period.

先週26日(土)午後11時59分をもって自宅での自主隔離生活が無事に終了しました。13日(日)に香港空港でPCR検査を受けてから14日間、政府の指示を守って家族3人きちんと自宅からでることなく生活しておりました。実は周りから心配されるほど厳しい状況ではありませんでした。あくまでも私見ですが、外出禁止の大義名分があることで誰からも何のクレームも受けることなく正直なところのんびりできました。自宅隔離が始まって5日目に携帯に状況を尋ねる電話あったことと、10日目に2度目のPCR検査を自宅で実施すること、政府からの管理指示は14日期間中でこの2点のみでした。最終日26日のお昼頃に携帯にSMSで「隔離は終わりです。リストバンドはカットして外してね!ご協力ありがとう、一緒にコロナと戦っていきましょう」のメッセージが届きました。翌27日、外に出て少し頭がクラクラしました。世界中のコロナが一日も早く終息することを願っています。

日本からの香港入境 Quarantine Day-12

自宅での自主隔離生活も今日で12日目です。生活ゴミを同じフロアーにあるゴミ捨て場へ行く以外は一切部屋から出ていません。妻と娘は一切部屋から出ていません。食事はと言うと「Deliveroo」というデリバリーサービスと和楽屋という日本食材の配達サービスでやりくりできています。左手のWrist Bandを外せる日まで今日含めてあと3日です。バンガリマンモス!

博多ラーメンが食べたいなぁ〜

日本からの香港入境 Send “Specimen” for PCR test.

香港にもどってきて自宅での自主隔離生活も今日で10日目です。13日に香港空港に到着して検査を受けたのですが、その日がすでに1日目とカウントされてて空港を出る際に渡された用紙には隔離期間は9月26日23時59分までと書かれていました。私の感覚では、13日に検査を受けたので翌14日が隔離第1日目になりそうな感覚なのですが、まぁ香港政府の指示ですから(笑1日短くなったような印象です。

少し前にお知らせしたように5日目に香港政府のスタッフからきちんと自宅で隔離生活を送っているか確認のため携帯に電話がありました。そして今日、10日目に再度PCR検査用の唾液サンプルを提出しました。提出したといっても政府指定の病院へ持参するのではなく、業者に依頼して取りに来てもらうシステムです。最近流行りの「UBER EATS」みたいな感覚です。事前にネットで予約するのでが費用はHKD100(今日のレートで¥1350円程度)です。

あと4日間です。隔離解禁後の27日(日)はどこに行こうか思案中です。何を食べようかなぁ〜(笑

日本からの香港入境

PCS検査用の検体(唾液)を提出したのが午後3時ころだったと思います。その後、第2ターミナルに区切られたスペースで検査結果を待ちことになります。水とスナックはテーブルに置いてありました。プラスチック製の椅子で延々とまたされることになりました。10時50分ころブルーのビニール製の防護服をきたスタッフが検査結果の用紙を持って待合スペースにやってきました。待合スペースの椅子にはすべて管理番号が張ってあってその番号と検査結果の用紙に書かれている番号、名前の情報をひとつひとつ確認しながら順番に検査結果を伝えていきます。家族全員が陰性判定でした。やっと家に帰ることが出来ます。

第2ターミナルからバスに乗って第1ターミナルの自動イミグレーションを指紋で抜けるとJL029便の荷物はひとまとめにしてターンテーブルの脇に並べられていました。家族3人分のスーツケースを回収してタクシーで家に着いたのは12時30分過ぎでした.ふぅ~

今日で自宅での自主隔離は5日目です。夕方、知らない携帯番号から電話がありました。「もしや?」と思って出てみるとやっぱり香港政府の担当者でした。低い香港なまりのきつい英語で3人一緒か?全員発熱とかしていないか?など簡単な質問があって、最後にWhatsAppで3人のリストバンドの写真を送るように指示されました。写真を送ると返事がきました。
「Thank you for your cooperation. Wish you have a nice day and good health.」

日本からの香港入境 PCR Inspection at HK airport

鉄製の柵がならんだ先に多くの白いボックスが設置されているのが見えます。柵の入り口で家族一緒で3人だと告げるとPCR検査キットが入った紙袋と2つのボックス番号が書かれた小さなカードを渡されます。その先に唾液のPCR検査の方法がビデオで説明されていて、しっかり見てからボックスに行くように指示されます。カードに書かれているボックスいいくと小さなテーブルとゴミ箱があって、受付でカードと一緒に受け取った検査キットからプラスチックの小さな容器を取り出して、円錐形の紙コップをジョウロのように使って唾液を容器に入れていきます。この方法は成田空港で受けたPCR検査と同じでした。成田で指示を受けたように唾液は多めにいれるように家族に伝えました。検査キットには名前と搭乗機の便名などが書かれたシールが貼ってあります。それらをキットに同梱されている提出用のビニール袋に入れて完了です。検査ブースの出口のカウンターで3人分の検体を提出するとスタッフが待合スペースまで案内してくれました。小さなペットボトルの水を3本くれました。その若いスタッフに気になっていた今夜の宿泊について聞いてみました。するととても申し訳なさそうに「No hotel, tonight.」「へっ?ホテルじゃないの?」仕方なく「検査結果が出るまでまでどれくらい」と聞くとさらに申し訳なさそうな顔で「It may be 6 to 7 hours. 」とのことでした。それを聞いて私は8時間はかかるなと覚悟したのでした(泣

日本からの香港入境 “GPS Wrist Band” at HK airport

多めのCAさんが乗務されていたおかげでフライトは快適でした。私たち家族3人は当初は真ん中の3席ならびの3人分を指定されていました。昼間のフライトでもあったので窓際の前後2席に変更してもらいました。事前に香港政府のアンケートで入境する際の便名と座席を回答することになっていますが、登録したあとに座席を変更したことになります。が、結果、今のところ何も問題は起きていません。

到着予定時間の13時20分よりも少し早い13時10分ころに無事に見慣れた香港国際空港に着陸しました。第2ターミナルの端っこです。事前情報では機内で待たされると聞いていたのですが以前と同じくらいの待ち時間で飛行機から降りることができました。10分くらいだったと思います。飛行機からつながった通路から第2ターミナルの建物に入るところで数人のマスクをつけたスタッフが行先を手で指示してくれます。次はPCR検査です。

手荷物のX線検査を再度、受けてロビーにいくと順番待ちの列ができていました。成田空港で事前に回答したアンケートと「Stay Home Safe」というアプリをスマホにダウンロードしろと指示を受けます。家族の場合、アプリは代表が一人ダウンロードすれば問題ありません。人アンケートは家族全員分が必須です。アンケートとアプリのダウンロードが済むと携帯電話の番号が正しいかどうかスタッフが実際に電話をかけて着信を確認する徹底ぶりです。日本に帰ったときに受けたPCR検査のときとは大違いに厳しく管理しているなという印象です。電話番号が正しいことを確認できると次のカウンターで噂の「Wrist Band」の装着です。

おしゃれでしょ?(笑

リストバンドのQRをダウンロードしたアプリで読み取って登録完了です。次は唾液を使ったPCR検査です。(次へつづく)

日本からの香港入境 at HK international airport

現在、香港は新型コロナウィルスの感染防止対策のひとつとして、居住権のない外国人の入境を認めていません。この対策は2020年12月31日まで有効となっています。居住権のある外国人が入境する場合は空港でPCR検査を受けることが義務付けられています。私は9月13日に日本から香港へ戻ってきました。私が受けたPCR検査の様子を簡単にご紹介したいと思います。これは私が実際に受けた内容なので全てが同じという訳ではありませんのでご注意ください。

9月13日 9時50分成田発 JL029便でした。ちなみに私は Cathay Pacific のマイレージで香港日本間のラウンドチケットでした。前日12日に大阪国際空港(伊丹空港)から成田へ移動しました。ちなみにJAL国内線の場合預けることができる荷物は一人あたり20kgまでです。個数に制限はありません。家内と娘合わせて60kgまで可能ですが、香港到着後の自主隔離を想定して食糧を多く買いこんだせいで84kgまで膨らんでしまいました。(実は預けることのできる荷物の条件を勘違いしていたのですが。。。)幸いなことに24時間以内に国際線への乗り継ぎということで、Cathayの条件で預かってくれることになりました。オーバー料金は400円/1Kgですから20Kgオーバーだと8000円以上の追加料金が発生するところでした。

JL029便の機体はボーイング787-9で、窓側から2ー4ー2の座席です。搭乗ゲートに行くと約60人程度の人が出発待ちしていました。直接確認したわけではありませんが、香港人らしき人からインド人らしき人、西洋人も数人いたと思います。出発前の待ち時間で下記のリンクのアンケートを回答しました。出発便は座席番号などです。

https://www.chp.gov.hk/hdf/

約250の座席数に対して約60人程度のフライトです。CAさんは通常どおりなのか10人程度が勤務していたと思います。天気もよくて、ビールとワインでフライトはとても快適でした。香港到着後のPCR検査が気がかりではありましたが・・・・(明日につづく)