日本からの香港入境 “GPS Wrist Band” at HK airport

多めのCAさんが乗務されていたおかげでフライトは快適でした。私たち家族3人は当初は真ん中の3席ならびの3人分を指定されていました。昼間のフライトでもあったので窓際の前後2席に変更してもらいました。事前に香港政府のアンケートで入境する際の便名と座席を回答することになっていますが、登録したあとに座席を変更したことになります。が、結果、今のところ何も問題は起きていません。

到着予定時間の13時20分よりも少し早い13時10分ころに無事に見慣れた香港国際空港に着陸しました。第2ターミナルの端っこです。事前情報では機内で待たされると聞いていたのですが以前と同じくらいの待ち時間で飛行機から降りることができました。10分くらいだったと思います。飛行機からつながった通路から第2ターミナルの建物に入るところで数人のマスクをつけたスタッフが行先を手で指示してくれます。次はPCR検査です。

手荷物のX線検査を再度、受けてロビーにいくと順番待ちの列ができていました。成田空港で事前に回答したアンケートと「Stay Home Safe」というアプリをスマホにダウンロードしろと指示を受けます。家族の場合、アプリは代表が一人ダウンロードすれば問題ありません。人アンケートは家族全員分が必須です。アンケートとアプリのダウンロードが済むと携帯電話の番号が正しいかどうかスタッフが実際に電話をかけて着信を確認する徹底ぶりです。日本に帰ったときに受けたPCR検査のときとは大違いに厳しく管理しているなという印象です。電話番号が正しいことを確認できると次のカウンターで噂の「Wrist Band」の装着です。

おしゃれでしょ?(笑

リストバンドのQRをダウンロードしたアプリで読み取って登録完了です。次は唾液を使ったPCR検査です。(次へつづく)