聞かれる前に答えろ!

究極のお叱りかな?

最近特に感じることがある。性分なのかどうかは分からないのだがメールやラインの返事がないと気になるのだ。新入社員として入社した30数年前の会社では24時間以内に返事をしろと指導された。当時は今ほどメールが発達していなかったので当然、電話の話だ。お客さんだけじゃなく社内からくる内線電話に対しても24時間以内に必ず返事をしろと先輩社員から厳しく言われた。回答を持っていない時でも何日までに回答する旨を一報することを求められた。この「いつまでに回答する」という連絡があることで自分の問い合わせに対して取り組んでくれているという安心感を得られるのだが最近はこの安心感どころかLINEなどのメッセンジャーでいうところの「既読スルー」に余計に不安を煽られるのだ。数日は待つことに徹している。我慢強くなった自分をほめてあげたいと思いながら影響がでない期限までは待つようにしている。待って、待って、待っている間に連絡が来る。待たせていたことに気配りの気持ちはない。要するに気づいていないのだろう。まぁ仕方ないかと思う今日この頃だ。「聞く前に答えろよ」と思うのだ。

うぅ〜ん、いい感じ

手応えの一週間でした。

きっと今回の出張で話した事が、いつの日か振り返った時に「あぁ〜あの時のアレだって思い出す事になるんだろうな。そう思わせる出張でした。乗ってる時って自分でも分かりますよね。特に根拠があるわけではないんですが自分でわかるんですよね。詳細は内緒です🤫

人生3回目のシグナル10

日本産 生鮮魚介類も元気です

先週末に香港を襲った台風9号、金曜日未明には香港気象台は最大級の警報となるシグナル8を発令した。自宅待機が確実になったことで少しゆっくりめに起きてみると外はくもりで雨は降っていなかった。あれッと思ってスマホで再確認すると確かにシグナル8のマークが出ている。どうなってんの???と思いながら友人、知人、SNS経由で情報を探っていると「台風9号はこれから香港に最接近するとのこと」、「なんだよ嵐の前の静けさってやつか」と納得して自宅でのんびりと過ごすことにした。昼過ぎから雨が降り始めて外が真っ暗になった夜には激しい雨と風が吹き荒れた。幸い自宅のマンションは10棟もあるマンモスマンションでシングルののっぽのマンションよりは揺れは少ないのです。カーテン越しに覗いてみると前に部屋は窓ガラスにテープででっかいバッテンマークの補強をしている部屋が目立つ(でもこれってあんまり意味がないそうです。知らんけど)そんな中、とうとう人生3回目となるシグナル10が発令されました。SNSではマンション内で部屋が揺れる様子や街路樹が折れまくっているいる様子など暴風雨の証が多くアップされていました。

台風一過の日曜日、久しぶりにCausewaybayの「DON DON DONKI」に行ってきました。台風をさけて自宅に籠っていた人々が一気に外出したようで街中も店内も多くの人で大混雑でした。勝手気ままに道路の真ん中で立ち止まってスマホをいじったり、子供連れの夫婦が広がって子供の歩調に合わせてゆっくりあるいたりとイライラすることばかりです。時には「邪魔じゃボケっ」と声に出していったりします。これが香港なんですけどね。ところで店内でお寿司のコーナーに行ってみると美味しそうなパック詰めのお寿司が並んでいました。中国は日本産の生鮮食料品は加工品も含めて一切輸入禁止ですが香港は10都県のみの生鮮食料品が対象です。なので10都県以外の産地からは輸入が可能です。具体的に北海道、大阪、福岡などから届けられています。香港人はお寿司が大好きですからね!でも知り合いの和食居酒屋の店長に聞くと注文通りに入荷しなくなったと嘆いていました。香港についても「厳格になった検査」のせいで届くまでに日数がかかったり届かなかったりだそうです。いつまでこの状況が続くのか今は誰もわかりませんが、きっとそのうち中国も含めて解禁になるでしょうね。だって日本の魚は美味しいですもんね!