恭喜發財

新年快楽 🙂

出入平安など香港の春節をお祝いする4字熟語をいたるところで目にします。2024年の旧正月のお休みもすっかり明けて今日(19日)から香港事務所は本格稼働しています。カレンダー上の祝日は2月10日から13日まで土日を挟んで4日間でした。私も含めて先週の残りの水,木、金曜日と有給を取得して9連休していた社員も今日はほぼほぼ出勤しています。ところで中国の工場の状況はどうかと気になって仲のいい日系企業向けの工場の責任者に聞いてみました。まずリターン率は?90%以上とのことでびっくりです。

リターン率というのは、工場で働くワーカーさんが旧正月のお休みを利用して里帰りして休み明けにどの程度が工場に戻ってきてくれるかを表した数字です。コロナ前のそれは50~60%で毎年旧正月明けの生産がワーカーさん不足で危惧されたものです。それが今年は90%が戻ってきているというのです。更に聞くと一言「Economy in China is no good」とのことでした。要するにお金が欲しい。故郷では収入が得られないんだそうです。復帰した際には以前から一時金を渡していたのですが、そのスキームは今も継続しているとのことでした。金額は内緒(笑 日本のテレビでも中国経済の落ち込みはニュースで取り上げらていますが、こうして身近なところでも確実に経済の落ち込みは進んでいるんですね。

Heading to Malaysia

マレーシアへ行ってきます。今週末、15日にVTech マレーシア工場でアニュアルディナーがあるんです。まぁ会社あげての忘年会ですね。大切な日系のお客様がお見えになると言うことでVTechで唯一の日本人の私もエスコートで参加と言う次第です。楽しみです。行って来マンモス😀

4年ぶりに東莞へ

お客様と一緒にVTechの工場見学へ

最後に工場の生産ラインを見たのはコロナの前の約4年以上前だと思う。実は内心、どんな感じに変わっているのか楽しみにしていたのでした 笑)VTechの進化はその心のうちに秘めた期待をしっかりと良い方に裏切ってくれました 🙂

中でも大きく印象深かったのは、NPIセンターの充実と新設された「i4 Lab」とう部署だった。まず、NPI(new Product Introduction)センターですがここは試作専用の生産サービスを提供するラインです。極端に言えば一台からでも生産が可能です。ベンチャー企業さんやスタートアップさんが製品を具体的に作ってみて市場の反応をみてみたいといった要求にこたえるというのがNPIセンターのコンセプトです。必要であれば開発段階からVTechのエンジニアが技術サポートも行いますし量産を見据えた部品選定や認証の取得までサポートしてくれます。何がいいかってセンター内の雰囲気です。明るく開放的な空間に木目調の壁とデスクなどモダンな部屋作りがなされています。聞くとVTechの社員によるデザインだとのこと、おったまげです。


次は i4 Labです。なんともネーミングがいい感じです。実はこの部署は社内向けに自動化生産設備を自社開発していた部署です。2018年頃から取り組んでる Industry 4.0 に向けた社内のシステム開発や自動化設備の開発を行っています。Industry 4.0 はドイツ発祥の生産管理システムの考え方をまとめた指標です。レベル 4.0 は人間がかかわることなく生産が自動で行われるといった概念に戻づいたモノづくりを目標にしています。トレーサビリティや多くのセンサを使って不良や事後を未然に防いだり作業スタッフのスキルをデータベースをつかって管理したりとありとあらゆる情報やノウハウを誰もが使えって効率的なモノづくりを進めています。言葉ではなかなか説明が難しいので一度見学に行かれることをお勧めします。
さらにVTechが力を入れて進めているのが「サステナビリティ」です。17項目のうち5項目について取り組んでいます。決算報告書と一緒に SUSTAINABILITY Report 毎年リリースしています。現在、VTechは中国東莞のほかにマレーシア、メキシコに生産拠点があります。アジア+1の方針のもとヨーロッパでの生産を見据えて生産拠点を模索しています。どこまで発展するのか楽しみなEMS企業です。お問合せはお気軽に「サンテック香港」までメールでお問合せください。

Santec HK
渡邊春喜
h-watanabe@santec-tc.co.jp