ワクチン接種と中国への往来について

中国入境の条件は?

4月になりました。いやぁ~本当に月日が経つのは早いですね。日本ではワクチンを接種する人の数も増えているようですが、改めて、ワクチンと中国入境に関して最新の状況をお知らせしたいと思います。まず、香港のワクチン接種状況についてです。まず、ドイツBionTech社製のワクチンの個装袋に不具合が発見されて接種は中断されています。中国Sinovac社製のワクチンは接種可能です。私の会社でも1回目の接種を終えて近々、2回目の接種を受けて中国東莞の工場へ行く同僚が増えています。
香港からの中国入境に関してですが、ワクチンを2回接種していても政府指定のホテルで14日間の自主隔離が必須です。但し、中国VISAを所有している人が中国へ戻る場合、中国製のワクチンを接種していれば14日間の自主隔離無しに入境することが可能です。この条件をクリアできる人はというと、日本人の場合、日本では中国製のワクチンは接種できないでしょうから香港で接種することになります。9月30日までは香港VISAを所有している人しか香港へは入れません。従って香港VISAを持っている人で且つ、中国のVISAを持っている人に限定されます。香港に到着後21日間の自主隔離を経て、中国Sinovac社のワクチンを2回接種すると晴れて中国へ入れるという流れですね。ちなみにSinovac社製のワクチンを接種した香港人がこれまでに7名死亡したそうです。

最近のマイブーム、香港製造のクラフトビール Young Master が飲めるバー 2nd Draft です。今週末も行こうかなぁ~ 🙂