香港中国間の往来が自由に!

日本人の中国入境には依然としてVISA必須

はぁ~(><) 本日(2月6日)より香港の入境時の規制が大幅に緩和されました。具体的には48時間以内のRATテストで陰性を確認することと入境後に5日間自身でRATテストで自己観察すること以外特に条件はありません。以前のような強制隔離やPCRテストによる陰性証明書の提示などが完全に撤廃されました。さらも中国本土と香港の間の往来についても大幅に規制が緩和されました。1日の往来人数の制限もなくなってPCRテストや強制隔離も撤廃です。ただし日本人が中国に入る際にはその目的に合わせたVISA取得が必須とのことです。日本人にとっての中国渡航については更なる規制緩和を待つ必要がありそうです。とは言え、香港と中国間の往来がこれだけ緩和されると香港内の経済面の回復は一気に回復しそうです。依然として中国政府が日本への団体渡航を制限していることで香港や日本以外のアジアの国々へ旅行する人が増えるでしょうね。日本政府と中国政府の駆け引きが面白いですね。中国政府は日本政府が中国人の入境規制を撤廃するまで団体旅行を許可しないでしょう。経済の回復を一日でも早く願う日本政府が中国人の爆買い無しにいつまで我慢できるか中国政府はイヒヒって感じで見ているんでしょうね。
この往来の規制撤廃について個人的にはさほど大きな影響は受けないんんですが、電車の中に中国人が増えるのがちと憂鬱になりますね。さらに何かと用事で行く機会の多い「尖沙咀」でも多くの中国人が押し寄せると思うともう行くのやめようかなって気になりますね。まぁいづれコロナ前の「普通」に戻ることを目標にいろんな規制や制限を耐えてきたわけですから規制撤廃を喜ぶべきなんでしょうが・・・・今日はちと複雑です。