強制隔離の最終日に思うこと

あっと言う間だったような気もしないでもないよなぁ〜

今夜、12月25日午後11時59分で強制隔離は終了です。あと6時間半くらいかな。12月5日に香港に戻ってきて空港で検査といろんな手続きをさせられて、マイクロバスに乗せられてこのホテルに閉じ込められた。部屋に入ってすぐに「狭ッ」と一瞬声を発するくらいの狭さ、日本で言う6畳にも見たない部屋、振り返るとこの狭い部屋に20日間も居たんだなと少し驚いてしまう。幸いベッドがセミダブルのサイズでゆっくり眠れたこと水道に水に変な臭いがしなかったこと、それからWiFiの環境も何とか安定できたこと(ホテルのWiFiは最悪だったけど)などで何とか過ごすことが出来たかな。それから何と言っても嫁さんからの差し入れには助けられた。感謝感謝に感謝だ 🙂

それにしても世界中で収束を見せないコロナの影響、日本でも徐々に変異株のオミクロンの市中感染者がで初めているとニュースで聞いた。2020年、2021年、失われたこの2年をどうやっても取り戻せないだろうな。2022年がもうすぐそこまで来ている。大きなことを言うつもりはないんですが来年はきっと大きく動く年になりそうな気がしてる。世界中のコロナが一日も早く収まってくれることを願って!乾杯 🙂

早くIPAビールが飲みたい!

強制隔離 Day 21

隔離最終日の朝は快晴なり 🙂

レースのカーテンを開けると香港の雑多なビル群の先に透き通るような青空が広がっていました。強制隔離最終日、気持ちのいい朝です。

8時20分頃、いつもと同じように朝の配給弁当のチャイムで起こされました。レースのカーテン越しに見える外の景色が明るく見えます。そのカーテンを開けて少しだけ開く窓をギィッと開けると少し冷たい空気が入ってきました。気持ちのいい朝です。珍しく香港の空気が透き通った香りがします。

今夜、このホテルの狭い部屋ともお別れです。やっとこの日が来てくれました。嬉しく思います。もうこのベッドで寝ることもないんだなと少し感慨深いというほどもありませんが変な気持ちです。今日はクリスマス、土曜日、最後の1日はのんびり過ごすつもりです。