さすがッ HSBCのセキュリティー

スマホを買い換えたら忘れずに!

FPS(FAST PAYMENT SYSTEM)の、一日あたりの送金額の設定をしていたんですが何故か最後の最後の確認画面ではじかれて設定できずにいました。カスタマーサービスに電話するようにとのワーニングが出てくるばかり、面倒だなぁと思ってしばらくほっておきました。FPSが使えないとやっぱり不便だなと思い直して電話してみました。なんどやっても送金金額の上限設定が出来ないんだよと説明すると、「もしかしてスマホを変えましたか?」との意外な質問を受けて「えっ?うん、新しい機種に交換したばかり」と言うと、「了解、少しお待ちください」と言われてスピーカーフォンにして待っていると「IT部門にアプリの設定内容を更新するように指示したから3営業日後に、再度、試してみてください」との説明を受けた。なるほどねぇ~スマホもきちんと登録・管理されているだなぁと改めてHSBCのセキュリティに感心させられました 🙂
そして今日、無事にスマホからFPSを使って支払い送金することが出来ました。

YARDLEY IPA Beer 本文とは一切関係ありません。私、今、IPAビールにはまっております。

ワクチン接種状況

香港と日本で比較してみたら。。。

日本と香港のワクチン接種状況を比較してみました。
香港 1回目:4,376,093人 (65%) 2回目:3,902,277人 (57.9%)
日本 1回目:82,148,564人 (64.9%) 2回目:66,626,447人 (52.6%)

香港の接種状況(2021年9月17日)
2021年9月16日(NHKまとめより)

テレビのニュースでは日本ではワクチンを接種するのにかなり苦労するという部分がけがクローズアップされがちですが、こうして接種率で見てみると大きな差はないですね。日本と香港の人口(日本:1億2,530万)(香港:747万)を考慮すると日本は、IT対応が遅れてるとか個人情報の保護とか取沙汰される中でも、やっぱりきちんと対応しているなぁと改めて認識させられますね。さすが日本、いい国だ 🙂 香港は今は特に事前予約をしなくても政府が指定した会場に香港IDやパスポートを持参するとワ無料で接種可能です。ワクチンは中国SINOVAC社製は、18歳以上、米国ファイザー社とドイツ製BioNTech社が共同で開発した「Comirnaty」は12歳以上が対象です。
生活面においてはマスク以外はさほどストレスは感じません。レストランやバーなどの飲食店、それからスポーツ施設や公共施設などへ入る際には「安心出行」というアプリを使って入場を管理されます。レストランなどではプラスチック製の間仕切りはありますが、テーブルに付くことができる人数に(規制はありますが)不都合は感じません。スタッフ全員がワクチンを接種していれば深夜2時過ぎまで飲酒も可能です。それでも昨日の新規感染者は「0人」でした。入院している人は「39人」で重傷者も「0人」でした。

まだまだ普通の生活に戻るのには時間がかかりそうですね。それでも少しづつそこへ確実に近づいているのは事実でしょう。がんばれ日本、がんばれ香港!もう少し!

40ft/$20,000

えぇーッ アメリカまで船便が200万円?

今日、久しぶりに海運事情に詳しいお客さんにあいました。最近の深圳塩田港の状況を聞いたので参考までにお知らせしておきますね。コロナの巣ごもり需要で昨年から続いているコンテナ不足は今もなお解消どころか益々ひどい状況になっているそうです。なんと、以前は米国まで40フィートのコンテナ一本の費用が日本円で約20万円程度だったのが今は200万円まで跳ね上がっているというのです。米中の関税問題などどこ吹く風って感じで米国、欧州向けのコンテナは「Mabe in China」の製品をたんまりと載せて出荷され続けています。が、しかし、そのコンテナがいったっきり帰ってこない状況がいまだに続いているというのです。それでいて欧州や米国からアジア方面へ出荷するものがないために空に近い状態でコンテナだけが戻ってくる。そしてアジア地区から出荷されるコンテナにその分の費用が上乗せされているようです。

また、やっとの思いで確保できたコンテナも船自体の入港が遅れると出港日程も遅れ気味、せっかく元の日程に合わせてコンテナに製品を積み込んでいたのに港の手前で積み込み待ちで足止め状態、保管料まで払わされて踏んだり蹴ったりの状態だそうです。

4、5ヶ月前に塩田港でコロナの陽性者が確認されたときは港の周辺が一斉隔離状態になってその時に溢れたコンテナは2万本まで膨らんだとか!いやぁ〜深圳の出荷量、恐るべし!

日本のニュースの不思議?

なんで香港の感染状況がニュースにならないの?

63.3%、53.9%、45、235人、それぞれ何の数字かお分かりでしょうか?それぞれ、1回目のワクチン接種率、2回目ワクチンの接種率、そして45,235という数字は直近の1日当たりのワクチン接種人数です。(香港保健省のこちら)そしてずっとローカルでの新規感染者数は「0更新」を続けています。新規感染者は海外からの入境者というのが実態です。空港に到着するとPCR検査を受けて指定ホテルへ直行です。そこで14日〜21日間の隔離です。その間にPCR検査の結果がでて陰性であれば期間終了後に晴れて釈放です。当然、飛行機に搭乗する前に指定ホテルの事前予約の証明が義務付けられています。

私が不思議なのはこんな香港の感染対策と感染状況についてNHKはもちろん民放でも一切見ない点です。放送できない何か規制とかあるんでしょうか?ご存知の方いたら教えてください。

少し前に香港政府は日本からの入境者に対する規制を強化しました。14日間の指定ホテルでの隔離です。以前はワクチン接種、抗体検査で陽性の場合は7日間の強制隔離とその後、7日間の自主観察期間(実質的には自由な外出可能状態)でした。日本の感染状況を考慮すると仕方ない措置ではありますが、益々日本へ行くことが厳しくなりますね。グシュン(泣

中国深圳の今

深圳に住む日本人の知人に実態を聞いてみた

久しぶりの投稿です。間が空いてしまってすみません。実は8月初旬から日本へ出張する計画を進めていたんですがフライトの数日前になって突然、キャセイパシフィックから突然、「あなたのフライトはキャンセルされました。」とメールが届きました。「えっ?」「日本入国のためのPCR検査も予約していたのに!」ネットと旅行代理店に連絡をとって次のフライトを探してもらったところ最速でも一か月後の9月4日との返事!「変だなぁ」と思って知人、友人に聞いてみたところ日本政府の規制強化措置でCX560便自体は飛んでいるが搭乗できる人数を制限しているとのことだった。「そういう事かぁ~」と納得した次第です。結局、9月4日のフライトもすべてキャンセルしました。当分、恐らく10月までは香港でお仕事します(笑


前書きが長くなってしまいましたが、今朝、深圳に住む日本人の方とビデオ会議の際に深圳の実態についてお聞きしましたのでご紹介したいと思います。まず、中国側への入境後の隔離についてですが期間は21日間、政府が指定するホテルで隔離されるとのことです。当然(?)ながらホテルの選択権はありません。指定されてホテルに自己負担(会社負担)での隔離です。ホテルは大きく当たりはずれがあるとおっしゃってました(笑 24時間、部屋からでることは出来ません。デリバーを注文できるかどうかは運次第だそうです。(笑、笑
市内のオープンスペースではほとんどの人がマスクはしていないとのことでした。レストランについてはスマホのアプリで個人認証を要求されるだけでその他に入場制限などの規制はないとのことでした。そして、その方が務める会社の生産委託先の工場では従業員でもノーマスクだそうです。その方の話しぶりからマスク以外は以前と変わらずごくごく普通に生活できているんだなという印象を受けました。香港には来ないんですか?と聞くと「いやぁ~21日の隔離は嫌だなぁ~」と笑いながら話されていました。私も今、中国へいく気はないですねとお返事しました(笑
今日から9月、早いですねぇ~アッという間です。いつまでマスク生活が続くのでしょうか?