YAMAHA LADIES OPEN

at KATSURAGI GOLF CLUB

静岡県 掛川市の葛城ゴルフ倶楽部に来ています。CEOのABDYがYAMAHA LADIES TOURNAMENT のプロアマ戦に招待されまして通訳兼世話役として付き添いで来ています。浜松のオークラアクトシティホテルを7時に出て8時過ぎに着きました。気温は14度、昨日までの雨が信じられないくらいの快晴です。予報によると明日からはまた雨だそうです。

私はゴルフはここ数年はクラブも握っていません。始めた30代の頃は週に2〜3回は練習に行くほど入れ込んだものでした。さっぱり上達せずに経済的な理由も重なって疎遠になりました。香港でも少し入れ込んでやっていた時期はありましたが長続きはしなかったですね。嫌いじゃないんですが熱量が低いというかもう少し後でって思っています。

ANDYさんがナイスショットでOUT 1番ホールをスタートして行きました。同伴のプロは森田遥プロです。クラブハウスで戻りを待ちます。どんなスコアで戻ってくるのか楽しみです。

馬刺

中洲 一茶

20日に香港を出て福岡に入った。機内から出てすぐに感じた気温差に驚いた。「寒っ」ロビーに繋がる移動式の通路を早足で通り抜けてロビーに入ってようやく寒さが抜けた。出発前の香港では気温は20度を超していた。福岡はきっと12~13度程度だったと思う。

福岡空港からホテルがある中洲川端までは4駅で20分もかからない近さだ。国試空港から都市の中心部まで20分かからずに行けるところは福岡以外には思いつかない。京急の特別快速で羽田から品川までが20分くらいだったかな?ホテルについてその日は博多に住んでいる旧友と中洲で飲んだ。高校時代の思い出から子供の話、あいつは今どこで何してる?知らん(笑 そんな楽しい時間を過ごして締めは「長浜家」

2日目、本社に顔を出して社長に挨拶、すぐに今日は何時に返ってくる?と中洲優先の様子。基盤の見積り依頼を頂いているお客さんへ状況を説明に行ってそのままホテルで戻る。夕方の飲みまでメールのチェックだ。福岡の飲み始めは早い。前職で新横浜勤務の時の飲み会の開始時間は早くても7時半だった。それでも全員が揃うことはまずなかった。福岡はというと6時に現地集合が基本だし当然ながら10分前には店についてて他の参加者を待つことなく先に飲み始める。少なくとも集合時間の10分過ぎまでには全員が揃う。待ち合わせ時間の5分前にホテルのロビーに降りて社長をまった。すぐにいつもの派手なデニムのショートパンツで現れた。歩いて5、6分のそのお店、名前は「一茶(いっさ)」こじんまりとした店内で社長の中学時代の先輩が板前としてカウンターの奥で睨みを効かしている。その包丁裁きから出来上がるお刺身やつまみの数々は絶品だ。この日お願いしたのは刺身の盛り合わせに馬刺し。お刺身も口に入れてすぐに冷凍物じゃないことがわかる。おそらkう養殖物じゃなくて天然ものなんだろうな。それから馬刺し、軽く入った刺しの油がほのかに甘い。ビールじゃその味がぼけてしまう。刺身と馬刺しの前に飲み干して島美人のお湯割りにかえておいた。言っておくが焼酎のお湯割りを作る時はグラスにお湯を先に入れてkあら焼酎を注ぐのが常識だ。この順番を間違えると口のうるさい人生の先輩から小言が始まるのだ。

一茶の馬刺し是非、一度ご賞味ください。

円安に歓喜の香港人

恨めしやぁ~二重価格と円レート

今朝の話です。社内のITシステムを担当している仲のいい同僚の香港人が机までやってきて少し興奮気味に自分のスマホを見せながら「4月1日から5日まで日本に行くんだ」と言ってきました。あぁイースターホリデーだもんね。と返すとスマホの写真を見せながら成田に行ってレンタカーを借りて甲府まで行くとのことだった。調べたら成田から甲府までは約3時間程度で行けるそうだけど本当か?と聞いてきた。もう少しかかるかもねと適当に答えると人の返事は耳に入れず間髪を置かずに「おい、これを見てみろ」と次の写真を見せてきた。みると甲府にある居酒屋のメニューの写真だ。そこには居酒屋で馴染みの一品物の料理を値段が並んでいた。それを見ながら更にテンションを上げて「この値段を見てみろ、安すぎるだろ、あははは」 そこには¥380、\680、\980 数字が並んでいた。アゲアゲになるのも納得だ。それぞれを今日のレートで換算してみると、HKD20、 HKD35、 HKD51、となる。

会社がある場所は九龍サイドの大陸側に近い郊外のローカル地区だ。当然、香港サイドのセントラルやコーズウェイベイ、九龍サイドでもチムシャーチョイといった繁華街とは違って本格的な日本食のレストランはない。それでも日本食が大好きな香港人は日式レストランでその味を楽しんで食べている。日本人の私からすると決してそれを日本食・和食とは認識しないでほしいというレベルの料理なのだけれど、それでもその日式レストランで提供されているランチ定食の値段はHKD60をくだらない。ところがどうだ、本当の日本で食べられる本物の和食がHKD20、HKD35、HKD51で提供されているのだ。そりゃ~テンション爆アゲなのも理解できるというものだ。ニセコや浅草など外国人の観光客が多い地域では鉄火丼が6000円、8000円、などと外国人向けの二重価格になっていて日本人が寄りつけないといった現象が起きているとニュースでみたりする。大手企業ではベアの満額回答が続いているが中小企業も追随するのかしら?それもやっと今更といった印象だ。いつになったら日本経済に対する一般庶民の肌感覚が世界レベルに追いつくのはいつの事だろうかと考えた。ちなみに私の給料は香港ドルベースです(イヒヒ

Two CEOs met each other!

両社でコラボレーションを推進します!

3月12日、私のふたりの上司が初めて会って新しいビジネスに向けて協力していくことで合意した。14時からの会議はお互いのCEO同士がほんの少し緊張するなかサンテック側の過去10年間にわたる売上の推移の説明から始まった。続けてこれから両社で追いかけていく大型案件の最新状況の説明と両社それぞれの立ち位置や協力体制の提案と質疑などを経てお互いを確認しあった。途中軽く冗談と笑いもでるほど和やかな雰囲気で終始した。よかった。私がサンテック(福岡)と初めて会ったのは2004年の前職での福岡勤務時期だった。思えば20年もの付き合いだ。途中2011年に香港に出て来るときも背中を押してくれたのはサンテックだった。どこの馬の骨とも分からない私を採用してくれたのがVTechだった。9年間をBusiness Development Director 正社員として働かせてもらった後、籍をサンテック香港に移しても尚、契約社員としてVTechで働ける機会も与えてくれたVTechとサンテック香港、感謝している。今回の面会を機に両社のビジネスが拡大することを願っているしそれに少しでも近づけるように努力しようと思っている。楽しみだ。

色々あった2月

13年ぶりに旧友と再会 in 香港

あっという間に3月だ。しかもすでに9日が終わろうとしている。前回、このブログをアップしたのが秋節後だったから1ヶ月弱が経ってしまった。日本ではニッパチ(2月と8月)は暇だと聞いたことがあるけど香港は関係ないみたいだ。

春節が明けて2月下旬に旧友が香港へきてくれた。13〜4年ぶりにあった彼は当時と当時を思い出してとても楽しい時間だった。彼とは前職時代には一緒に仕事をするセクションではなかったなんとなく「気心が合う」という類の人種だった。その意味で10数年経ってあっても何も変わっていないなという印象だった。お互いに転職をして彼は今はフランス・イタリアに本社を置く半導体メーカーの日本事務所で部長さんだ。全然アクセクしていないし家族と自由と幸せを謳歌しているように見えた。聞くとコロナの前までは3ヶ月に一度は香港に出張していたとのこと、今回初めて時間が取れそうなスケジュールが組めたのだ連絡をくれたのだそうだ。嬉しかった。また会いたいね。次は福岡であの社長も一緒に飲みたいね。あっ!時間が足りなくなるかもね(笑

2月には福岡本社から社長も来港した。仕入れ先のカメラモジュールメーカーのCEOが香港ヨットクラブで食事をしようと誘ってくれた。Causeway bayの中心部にあるヨットクラブ、6時半にタクシーで向かった。着くと正面入り口でMr。Fredが待っていてくれた。大きなものから小さなものまで何艇陸上げされているヨットを間近でみるのは初めてだ。圧倒される。すぐ目の前の岸にも何艇ものヨットが停泊している。自分まで優雅な貴族になったような気分だ。ヨットクラブの中のレストランは静かで品があって時間がゆっくり流れている雰囲気だった。香港人の余裕が見えた。通路のあちこちに1800年代から続くヨットクラブの歴史が写真としてかけてあった。1840〜42年にアヘン戦争後に大英帝国が清國から割譲したのが香港だ。当時から続くイギリスの歴史を伝えている。自分には到底想像できないくらい大きな歴史なんだろうなと思うことしかできない。これから香港はどうなってい君だろう?写真を見ながらそんなことを考えた。