旅客機の乗り入れ停止!

幼稚園と小学校は対面授業の停止

年末にキャセイパシフィック航空CAさんの感染をきっかけに市中感染が拡大を見せたことで香港は規制強化を進めています。7日には香港に到着したANAから計6名の感染者が出たことも拍車をかけているようです。日本便をはじめ乗り入れ停止となるのは、アメリカ、オーストラリア、カナダ、フランス、インド、パキスタン、フィリピン、イギリス、からの便です。2月1日~3日の旧正月を故郷の香港で過ごすため到着後21日の強制隔離を想定して昨日や今日の便を予約していた人もいると思います。可愛そうに今回の旧正月は海外でひとり寂しく過ごすことになりそうですね。

See you in Australia, Nam!

ところで、私の友人の香港人が今月末にオーストラリアに向けて旅立ちます。もう香港には戻りないと思うと言ってました。彼は一人っ子です。両親を香港に残しれてそう決断した背景には難しい事情もあるはずです。詳しく聞くことはできませんが決意の大きさに言葉がでません。会うとニコニコ笑顔で握手を求めてきます。私よりも背も横も大きくて優しいやつです。何度も一緒にラグビーをしました。いつかオーストラリアに会いに行きたいと思っています。元気で! Mr. Nam Ho 🙂

See you in Australia, Nam.

強制隔離中にびっくりしたこと

公共交通機関が今日はタダです 🙂

MTR(香港内を走る電鉄会社)の改札に「FREE TRAVEL」の表記が!

ご存知の方もいると思いますが今日は香港の立法会の議会選挙です。投票を促す方策のようですが香港内の公共交通機関が今日はタダで乗ることができます。MTR(電車)や路面電車にバス、料金を支払うことなく乗車可能です。びっくりしたなぁ〜もぉ〜 🙂

強制隔離 Day 13

香港の12月

今日を含めて後10日です。もうひと頑張りです。
さて、日本は師走ですね。お坊さんが忙しく走り回るところからそう呼ばれていると聞いたことがありますが・・・日本の会社ではこの時期は上司を連れて取引先への挨拶回りで忙しくなりますね。私もそうでした。営業の同僚たちと上司の時間を取り合いしたことを覚えています。大切なお客さんの役職の方の時間をいかに抑えて面会の時間をもらえるかが、自分の上司からの評価に繋がりそうで気にしたこともありました。でも現実にはそんなことはなくていくら取引先の上役とのアポイントを獲ったからと言ってボーナスが上積みされることはないんですけどね。

香港はこの時期はちょっと複雑な季節を迎えます。と言うのも香港にはいろんな人種が普通に生活しています。もともとは英国領だったという歴史もあって11月に入ると街中のビルの壁面にはクリスマスにちなんだサンタやトナカイ、雪だるまといった類の電飾が一斉に飾りつけられます。ショッピングモールやスーパーやレストランなどもクリスマスの飾り付けで溢れます。そしてクリスマスイブ、クリスマス、ボクシングデーと続きます。でも会社は通常どおり年末の12月31日まで業務しており祝日は新年の1日のみがお休みになります。2日から業務開始です。しかぁ〜〜〜〜し、会社のカレンダー通りに出勤するのはほとんどが担当者のみで役職の、特に上の人たちはだいたいクリスマスの23日、24日ころからお休みして1月2日、3日に出勤してくるパターンが多いようです。私もこの強制隔離が明けて翌週の27日の月曜日には出勤するつもりではいますが28日以降はどうするか決めていません。お休みするかなぁ〜 🙂

電飾の飾り付けがなされる前のCauseway Bayの一角です。この通りも毎年クリスマスの時期には多くの電飾で賑やかな通りに一変します。

中国深圳の今

深圳に住む日本人の知人に実態を聞いてみた

久しぶりの投稿です。間が空いてしまってすみません。実は8月初旬から日本へ出張する計画を進めていたんですがフライトの数日前になって突然、キャセイパシフィックから突然、「あなたのフライトはキャンセルされました。」とメールが届きました。「えっ?」「日本入国のためのPCR検査も予約していたのに!」ネットと旅行代理店に連絡をとって次のフライトを探してもらったところ最速でも一か月後の9月4日との返事!「変だなぁ」と思って知人、友人に聞いてみたところ日本政府の規制強化措置でCX560便自体は飛んでいるが搭乗できる人数を制限しているとのことだった。「そういう事かぁ~」と納得した次第です。結局、9月4日のフライトもすべてキャンセルしました。当分、恐らく10月までは香港でお仕事します(笑


前書きが長くなってしまいましたが、今朝、深圳に住む日本人の方とビデオ会議の際に深圳の実態についてお聞きしましたのでご紹介したいと思います。まず、中国側への入境後の隔離についてですが期間は21日間、政府が指定するホテルで隔離されるとのことです。当然(?)ながらホテルの選択権はありません。指定されてホテルに自己負担(会社負担)での隔離です。ホテルは大きく当たりはずれがあるとおっしゃってました(笑 24時間、部屋からでることは出来ません。デリバーを注文できるかどうかは運次第だそうです。(笑、笑
市内のオープンスペースではほとんどの人がマスクはしていないとのことでした。レストランについてはスマホのアプリで個人認証を要求されるだけでその他に入場制限などの規制はないとのことでした。そして、その方が務める会社の生産委託先の工場では従業員でもノーマスクだそうです。その方の話しぶりからマスク以外は以前と変わらずごくごく普通に生活できているんだなという印象を受けました。香港には来ないんですか?と聞くと「いやぁ~21日の隔離は嫌だなぁ~」と笑いながら話されていました。私も今、中国へいく気はないですねとお返事しました(笑
今日から9月、早いですねぇ~アッという間です。いつまでマスク生活が続くのでしょうか?

 ぞくぞくと深圳へ

MTRも羅湖駅まで開通

気づいたらMTRが深圳の羅湖駅まで開通してた。会社の同僚も今日、東莞の工場に向けて香港を出た。当然、2回のワクチンを接種したと言っていた。中国側のイミグレをすぎると係員に誘導されてバスで指定のホテルに移動するそうだ。どのホテルに振り分けられるかはその時次第だそうだ。そこで14日間の自主隔離を強いられることになるとのことだ。驚いたのは、最近は1日に2000人がボーダーを超えて中国入りしているそうだ。香港の感染防止規制は9月30日まで実施されることが決まっている。ワクチン接種を条件に一部、緩和されることは期待できそうだ。

イースターホリデー

香港は6連休中

香港は4月2日からイースターホリデーの6連休です。日本ではあまり馴染みがないと思いますが、香港はもちろん欧米や米国ではごくごく一般的な祝日ですね。香港以外の国では何連休になるのかは知りませんが、今週6日(火)まで、おやすみです。最近の香港は新規感染者の数もだいぶ安定してきていて、ここ数日は一桁台で推移しています。0の日もありました。会社の同僚たちは祝日が明けたら2回目のワクチンを接種して中国の工場へいく言っていました。今日時点ではまだワクチンパスポートは有効にはなっていません。でもいづれ中国製のワクチンが指定になるかどうかはわかりませんが、きっとワクチンを打ってないとボーダーは越せない等の条件ができるんでしょうね。早く平常が戻ってきますように!

春節明けに思う違和感

レッドポケットと共に

香港は昨日16日に春節のお休みがあけて旧暦でいうところの新しい年が始まりました。でもなぜか通勤電車や街中は人がまばらで私は少し違和感を感じていました。私の経験では、日本では新年のスタートの日は普段よりも少し早めに出勤して心して仕事を始めるという気概と言うか心持ちと言うか、そんな感情をもって机に臨んだものでした。結局、翌日からはごくごく普通に出勤していつもの日常に戻ってはいたのですが!こんな私でも一年の仕事始めの日に対する気持ちは純粋に持っていたものです。それが、昨日、出勤したフロアーには人はまばらでお休みしている同僚が多いこと、少し驚きました。それでも用意しておいたレッドポケットを出勤してきているみんなに配ると嬉しそうい「ゴンフェイファッチョイ」とニコニコ笑顔を返してくれました。自社の生産工場がある中国は今日、17日まで会社としてのお休みですが恐らく生産がもとに戻るのは来週からだと思います。そしてやっと新しい丑年のスタートですね。

コロナ禍で迎えた丑年の今年、ライオンダンスの銅鑼の音は聞こえてきません。

Kung Hei Fat Choy!

香港の春節のおやすみは12日〜15日

今日は旧正月でいうところの元旦です。しずかに家族一緒に家で1日を過ごしました。去年の春節のおやすみはコロナ対策で会社はおやすみになっていたと記憶しています。すでに1年以上コロナですね。早く平常がもどってくることを心から願っています。

Knutsford Terrace

The Blind Pig.

The Blind Pigというオープンテラスバーです。ナッツフォードテラス端っこのバーです。

Tsim Sha Tsuiでお客さんとの打合せのあと、一人でぶらっと歩きながらKnutsford Terrraceまで歩いてみた。午後3時過ぎ、人通りは少ない。オープンテラスのバーの店構えもすっかり代わってしましまった。昔よく来たPapa Razziは今はない。Knutsford Terraceの一番端っこにあるThe Blind Pigに来た時だった。見覚えのある顔が私を見ていることに気づいた。「Jeffだ」黒いマスクで口元は隠れていたが、すぐに分かった。

私が初めて香港にきた2008年当時、Tsim Sha Tsuiのビクトリア湾に面した通りにKnutsford Terraceと同じ雰囲気のオープンテラスのバーが並んでいた。家族を日本に残して単身赴任の私はよく一人でいくお気に入りのバーがあった。生バンドが夜通し陽気な曲を聞かせてくれた。BULLDOK、いつの間にかスタッフみんなが私のことを覚えてくれて話しかけてくれるようになった。一言二言、英語で会話する。そうしている自分が好きで週末は必ずビールを求めて通った。その時のフロアマネージャーが「Jeff」だった。

恐らく10年以上の月日が流れているはずだ。にも関わらず、私のことをちゃんと覚えていてくれた。嬉しかった。グループのバーで使えるVIPカードを作ってくれて「See you soon」と笑って別れた。当時のことがいろいろ思い出されてとてもいい時間だった。

香港の春節までは

改めまして、サンテック香港を今年もどうぞよろしくお願い致します。2021年1月4日、今日から業務再開です。サンテックテクノロジ(福岡本社)は明後日1月6日から新年がスタートします。ところでちょっと気になって年間の祝日が何日あるのかネットで調べてみました。香港は17日(2020年実績)で日本は16日でした。私の印象としては日本のほうが多いと思っていたので意外でした。きっと日本は土日とくっつけたりして長い休みの印象があるのでしょうね。それに比べて香港は祝日が土日に重なっても振替え休日はないので少し損した気持ちになったりします。ただ、日本と比べると「仕事をしなくなる期間」は圧倒的に長いと思います。ちょうど年が明けたこの時期は、昨年のクリスマスイブから始まるホリデー気分から続く新年のお休み(実際には12月31日まで会社は業務することになっていますが)気分が続きます。今年はたまたま2日、3日が土日だったので1日からの3連休でした。そして香港はこれから本格的なお正月、春節を迎える準備で街中がざわざわし始めます。ご存知のように旧暦の1月1日をお祝いするのですが、毎年その日程は変わります。ちなみに香港の春節のお休みは2月12日~15日までです。(中国は2月11日~17日)クリスマスイブから始まる「ホリデー気分」はこの春節が終わるまで続きます。念のため記しておきますが、あくまでも私が感じている「お休みの気分」ですので、会社の業務はカレンダーどおりです。悪しからず !

香港で春節の時期によくみられる「ライオンダンス」です。