コメディアン 小松政夫さん

コメディアンの小松政夫さんが亡くなったというニュースをNHKのニュースで見た。ご冥福をお祈りするとともにご遺族の方々に心からお悔やみを申し上げます。福岡出身だったんだ。ニュースで見て知った。78歳だったそうです。

「まだ若いのにねぇ〜」子供の頃に両親や周りの大人たちが誰かがなくなったという話をするたびに聞いたこの言葉、子供心になんで60歳や70歳前後で亡くなった方がをこう表現するのかさっぱり理解出来なかった記憶がある。「若い?」「えぇ〜全然若くないのになぁ」聞いてはいけない何か理由があるんだろうなぁとその時は思っていた。そんな疑問を解決することもなく今の歳になって、そんな事を不思議に思っていた子供の頃を思い出させてくれた出来事になりました。福岡出身の小松の親分さん、どうか安らかにおやすみください。

香港のラグビーシーン

We will suspend all rugby and touch roguby activities at all level from tomorrow 2nd December until such time as restriction are releaxed.
By Mr. Robbie McRobbie CEO Hong Kong Rugby  Union
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11月30日、香港ラグビー教会は香港政府のコロナ感染対策の強化措置を受けて、香港ラグビーのすべてのカテゴリーにおける試合を中止すると発表しました。それにともなって私が所属しているラグビーチーム、GaiWu Blossoms の2020-2021シーズン初戦もあっけなく延期されたのでした。

2019年の香港セブンスです。毎年4月の第一週末に開催されていた香港セブンスですが、今年のセブンスは一旦は10月に延期されました。結局、中止になってしまいました。来年は開催してほしいものです。

コロナウィルス検査結果

一昨日、お知らせした私が受診した日本でいうところのPCR検査に関する続報です。昨日、検査結果を聞きに Community Testing Center へ行ってきました。無事に「NOT DETECTED(陰性)」でした。自分的には陰性だろうという自信はありましたが、正直なところ心のどこかに「もしかして」という不安な気持ちもほんの少しありました。私がもし陽性だったら当然、家族も陽性の可能性が高くなるわけで私一人の陽性で周りが受け得る影響の大きさを想像するとこの新型コロナウィルスの恐ろしさを改めて認識せざるをえないと思いました。

ビルの入り口で体温検査を受けて中に入ると、待っている人はおらず私だけでした。矢印で示されたガラスで防御されている窓口に行って無言で身分証明の香港IDを出すとガラスの向こう側の担当者も無言でパソコンのデータベースで検索しているようでした。少しの間無言で待っていると担当者の脇に置いてあるプリンターから出力された紙を取り出してガラス越しに見せてくれました。名前と香港IDを確認してくれと言われて「間違いない」と答えると「Neagtive」とだけ言ってその用紙を渡してくれました。この間、5分程度でした。スマホで「Negative 」と記載されているところを記念に写真納めました。

コロナ感染検査はHK$240

本日、訳あって急遽、新型コロナウィルス感染検査を受けてきました。香港ではいつでも誰でもPCR検査を簡単に受けることが出来ます。スマホのアプリやパソコンで24時間予約が可能です。会社の同僚からWalk in(予約無し)でもすぐに受けられるよという情報をもらっていたので、思い立って自宅の近くのCommunity Testing Centerに行ってきました。会社の同僚からきいたCommunity Testing Centerの場所を念の為ネットで調べると私が住んでいる駅から二つ目の坑口駅から徒歩7分のところで受診可能でした。どうにかなるだろうと予約もせずに飛び込みで行ってみました。坑口駅についてGoogle Mapを頼りに歩いていくとほぼ7分程度で政府の建物らしきビルが見えてきました。平日の午後3時すぎです。周りにはちらほら買い物等の用事らしき人がいます。遠くから入り口が見えて近づくと予約ありと無しの入り口が別れています。玄関でおでこで体温をチェックされて予約無しのレーンに沿って進んでいくとテーブルに防護服を着た受付が並んでいます。私以外に受付をしている人はいません。「あら、本当だ。予約無しで全然、待たずにいけそうだわ」内心、そう思いながらHKIDと携帯番号、で受付終了!テープで仕切られたレーンを進んでいくと体育館のような広いフロアにパーティションで仕切られたブースがあります。進んでいくと複数の担当者が手をあげてこっちにおいでと合図をしてくれました。「あらら、暇なんだなぁ」と思いながら椅子に座ると、スマホに届いているSMSを見せてと言われて、「えっ?」と思いながらポケットからスマホを出すとしっかりショートメッセージが届いてました。香港はこういうシステムは本当にしっかりしているなぁと感心します。11歳以上に義務付けされているHKIDのおかげです。日本では「マイナンバー」が個人情報がどうしたと取り沙汰されているようですが、ちょっとどうかと思いますね。

テスト方法は、綿棒を鼻と喉の中の粘膜に擦り付ける方法でした。香港空港で受けた検査は唾液での検査とは異なる方法でした。鼻の穴に綿棒を差し込まれる時は少し身構えして緊張しましたが鼻の中の壁を満遍なく擦り取る感じで奥まで差し込まれないので全然、平気でした。その後、綿棒を変えながら口を開けてと指示されて鼻と同じように喉の側壁を擦り取るようにして検査終了。受付でもらったプラスチックの容器に綿棒を入れて「Done」と言われて終了です。検査結果は明日の2時過ぎにレポートを取りに来いとのことでした。HKD240(JPY3230円)でした。結果については明日、報告致します。

コロナ規制対策の強化

香港政府は新型コロナウィルス感染対策を強化すると発表しました。公共の場所でマスクの着用、集まれる人数は2人、これらの規制に違反すると5000ドルの罰金です。2000ドルから引き上げました。カラオケやダンスホール、ゲームセンターなど人が集まる可能性がある場所はすべて閉鎖です。公共やプライベート問わず、スポーツ施設、屋外のグランドもすべて閉鎖されました。これらの規制は12月15日まで継続されます。毎日100人近い感染者が確認されている現状を踏まえると恐らくですが、15日以降も規制は延長されるのではないかと心配しています。

すでに毎年2月に開催されている「香港マラソン」は10月に延期が決まっています。さらに12月31日の年越し花火も今年はキャンセルです。いつになったら以前の日常が帰ってくるのでしょうか?

香港の今、新型コロナウィルス

香港政府は、11月30日、新型コロナウィルスの感染対策として規制の強化措置を発表しました。カラオケやダンスホール、遊技場などはすべて閉鎖、飲食店やレストランで同時に会食できる人数は2人まで、家族であっても離れて座る必要があります。公共の場所での集会も人数は、2人までに制限されます。スポーツ関連では公共のプールは閉鎖、私が趣味として楽しんでるラグビーもタッチラグビー含めて全てのカテゴリーで12月15日まで公式戦が停止されてしまいました。私はたまにラウンドしていた Kau Sai Chau Golf Course は、ソーシャルディスタンスや感染対策を実施することでラウンドできるようです。

私の勝手な印象ですが、11月中旬頃までは新規感染者の数も一桁台で推移していて日本へのビジネス出張の解禁も近いんだろうなぁと思っていました。ところが11月下旬ころから急に1日の感染者数が60人、70人、80人そして一気に100人を超えてしまって、今回の規制強化措置になってしまいました。街中を行き交う人の数も心なしか少なくなっているようにも見えます。何処となく元気がなくなってしまったようです。

HSBC 法人口座の開設(続編)

今年の4月にインターネット経由で申請して依頼、 新型コロナ感染症の影響もあって申請事態が保留状態になっていた法人口座の開設ですが本日、新たに直接ビジネスセンターに出向いて行って受付を済ませることができました。実は4月の申請時に口座の開設ができないと言われていた最大の理由は役員との面談でした。役員である日本本社の社長はコロナで出張して来ることが出来ず途中、ビデオ面談なども提案したのですが認められず仕方なくコロナが終息することを期待していました。6月になり、9月になりあっと言う間に年末が見えてきました。仕方なくHSBCグループのHang Seng Bankに申請もしたりしてみました。何度かメールでコンタクトしてやっと返事が返ってくるという効率の悪い対応のなか指示された書類をネット経由で提出してやっとと思っていると役員とのインタビューが必要だと言われ、ムカつく気持ちを抑えて申請を取り消したこともありました。

そしていろんな人のコネクションに助けられて晴れて今日、口座開設を受付てくれました。同時に口座番号が書かれた封筒と簡易カード、それからインターネットバンキング用のパスワードももらいました。口座の運用ができるようになるまで2〜3週間程度かかるのでそれまで待つようにとのことでした。いやぁ〜長かったぁ〜何はともあれ一安心です。本格的にビジネス拡大に注力して参ります。

14日間の自主隔離は12月31日まで継続

香港政府は新型コロナウィルス感染対策の一部を緩和しました。具体的には、プールでの4人以上のスポーツが可能、結婚式で集まる人数制限を20人から50人へ拡大、香港内の団体旅行が30人まで可能、飲食を伴わない会議(株主総会等)は50人まで参加可能などです。残念ながら香港への入境許可は依然として12月31日まで香港居民に限られており、入境後は14日間の強制隔離が必須は継続されます。当然ながら香港居民以外、要するに居住権を持たない外国人は12月31日まで入境はできません。はぁ〜(ため息ですねぇ〜)

日本からの入境 Finish quarantine period.

先週26日(土)午後11時59分をもって自宅での自主隔離生活が無事に終了しました。13日(日)に香港空港でPCR検査を受けてから14日間、政府の指示を守って家族3人きちんと自宅からでることなく生活しておりました。実は周りから心配されるほど厳しい状況ではありませんでした。あくまでも私見ですが、外出禁止の大義名分があることで誰からも何のクレームも受けることなく正直なところのんびりできました。自宅隔離が始まって5日目に携帯に状況を尋ねる電話あったことと、10日目に2度目のPCR検査を自宅で実施すること、政府からの管理指示は14日期間中でこの2点のみでした。最終日26日のお昼頃に携帯にSMSで「隔離は終わりです。リストバンドはカットして外してね!ご協力ありがとう、一緒にコロナと戦っていきましょう」のメッセージが届きました。翌27日、外に出て少し頭がクラクラしました。世界中のコロナが一日も早く終息することを願っています。

日本からの香港入境 Quarantine Day-12

自宅での自主隔離生活も今日で12日目です。生活ゴミを同じフロアーにあるゴミ捨て場へ行く以外は一切部屋から出ていません。妻と娘は一切部屋から出ていません。食事はと言うと「Deliveroo」というデリバリーサービスと和楽屋という日本食材の配達サービスでやりくりできています。左手のWrist Bandを外せる日まで今日含めてあと3日です。バンガリマンモス!

博多ラーメンが食べたいなぁ〜