WFH day 5

WFH、日本では聞き慣れない3文字ですね。「Work From Home」テレワークのことです。私が派遣されている会社は先週、香港政府の感染対策指導を受け入れて12月8日(火)からWFHを実施しました。今日で実質的には5日目です。自宅では娘もオンラインクラスです。毎週2回通っていた「公文」の授業もZOOMでの指導に切り替わっています。

つい先ほど、用事があって自宅近くの駅から3つ離れた駅まで行ってきました。いつもの年末のソワソワ感は感じられず心なしか人もまばらです。会社の同僚から聞いた最初のコロナ感染症の情報は11月でした。すでに1年以上経ってしまいました。何もないまま2020年が終わろうとしています。ふぅ〜

少し前の香港島の中心部 Causeway Bay の様子です。タクシーも客待ちで商売あがったりなんでしょうね。

香港のコロナ感染対策状況

香港のコロナ対策の内容をおさらいの意味でお知らせ致します。とは言っても香港政府は香港IDを持っていない人の入境は一切認めていないので香港へ出張や観光で来たいと思っている日本人にはあまり意味のない情報ですが「へぇ~香港ではこんな対策をしているんだぁ~」程度にご理解頂けるといいかと思います。
まず、香港への入境に関してですが前述のとおり香港IDを持っていない人は2021年3月31日までは入れません。また、香港IDの所有者は入境後に14日間の政府指定のホテルでの強制検疫が必要です。入境後のホテルまでの移動手段は政府が指定した手段で移動します。

但し、中国本土、台湾、マカオからの入境の場合(前述の場所以外に過去14日間に渡航歴が無い場合)は事前に検査を受けて証明されれば14日の強制検疫は不要です。
レストランや飲食店はテーブルにつけるのは2人まで、入店時に検温とマスクの着用が条件になっています。違反すると罰金 HKD5,000(JPY67,000円)もあります。

それからワクチンに関してですが、香港政府はすでに2社と供給について合意していると発表しています。そのうち、1社はシノバック(科興生物・中国)で、もう1社は復星医薬(中国)・BioNTech(ドイツ)・ファイザー製薬(米国)の共同開発ワクチンとのことです。供給が可能になっても私はすぐには受診しないつもりです(笑