強制隔離 Day 2

やっと1日が過ぎました。

覚悟はしていたんだけど、この狭い部屋で21日間かぁと考えると心が折れそうになります。やらなければいけないことは沢山あるんですが、時間がゆっくり流れているように感じることを幸いに全て後回しにしてしまいそうです。でも、せっかく与えられた長期の自分の時間です。有効に使おうと心を奮い立たせているところです。

強制隔離2日目のランチです。麺はうどんの細麺みたいな食感です。のびのびです。左にあるカレーみたいなスープに浸して食べろということだと思います。それからお肉と漬物ですね。お肉は甘辛い醤油味で煮込んだものです。美味しいとは感じませんが、まぁ食べれます 🙂

香港の隔離期間の数え方は日本のそれと違っていて、到着した日を1日目と数えます。日本の場合は到着した次の日が隔離期間の初日です。なので香港の場合は1日得した感じになります 笑)私の場合は昨日、到着してホテルに入ったので今日が2日目になります。12月25日の23時59分までが正式な隔離期間だよと空港で言われました。

この強制隔離期間中は、毎日午前と午後に2回の検温と2日おきにPCR検査のために係官が部屋までくることになっています。体温計までくれました。外部からの差し入れやウーバーイーツなどのデリバリも対応できます。

毎日、午前と午後に体温記録表ともらった体温計!

JAL便で香港へ来る方々へ

21日のホテル隔離を覚悟でくるなら

CAさんにお願いしてワインを追加でもらうことをおすすめします。今、日本から香港へ入る場合は21日間、政府指定のホテルで強制隔離し強いられます。少しでもそのストレスを和らげてくれるのは何と言ってもアルコールでしょう!私は今日、飛行機が香港空港に着陸して「あっそうだ!」と思いついてCAさんに赤ワインを2本もらえませんか?とお願いしました。幸い、搭乗者も20名もいない閑散とした畿内、かしこまりまりましたとすぐにミックスナッツもつけてくれて赤ワインを持たせてくれました。
いひひ、今、この2本を飲み干したところです。ちょっとしたアドバイスでしたぁ〜
おやすみなちゃい 🙂

ホテル隔離初日

長い長い21日間の隔離生活の始まりです。

無事に香港に帰ってきました。ほっとするのも束の間、香港の入国管理は日本と比べるととても厳格に行われている印象があります。飛行機を降りて空港内に入ると防護服を着た担当者が通路のかどに待ち構えていて降りてくる乗客を誘導します。途中、寄り道などできる隙間はスペースはありません。指示に従ってすすんで行くしかありません。最初にPCR検査キットを受け取って、その後すぐに書類の確認です。72時間以内のPCR検査での陰性証明書、ホテル予約書、ワクチン接種証明書、PCR検査をどこのクリニックで受けたかの確認、香港ID、パスポートと全てを厳格に確認されます。それらの情報をもとに「Compulsory Quarantine Order」という書類を発行されてその中に記載されているQRコードで全てのチェック項目を管理していきます。空港で受けたPCR検査結果や空港を離れるときや、隔離ホテルに到着したときもこのQRコードをチェックされました。空港で作成したQRコードがすべての隔離ホテルまで行き渡っているシステムの完成度はすすんでいるなという印象を受けました。

私が予約したホテルは、Best Western Hotel Causeway Bayというホテルです。部屋に着いて「えっ」と思わず声を出して絶句しました。狭すぎます。日本で言うところの六畳一間ってところです。セミダブルのベッドの周りはすぐに壁です。歩くスペースやスーツケースをしまう場所もありません。この部屋であと20日間です。精神状態がおかしくなりそうです。でも、頑張るしかありませんね。21日間の記録をここのブログで紹介していきますね 🙂

夕方、ホテルで夕食として支給されてた弁当です。
味は何とも言えない印象ですが、完食してしまいました。

さようなら日本!

1ヶ月の出張を終えて香港に帰ります。

今、成田空港の出発ロビーでこれを書いています。11月6日に香港を出てちょうど1ヶ月間の長い出張でした。でも、あっと言う間でしたね。実は今回の出張の目的は10月に亡くなった父の納骨などの供養でした。会社も理解してくれて仕事を兼ねて出張できました。感謝です。日本到着後に14日間、自宅での自主隔離をしたあと関東地区のお客様へビジネスの進捗の確認と挨拶周りなどをして一旦自宅のある尼崎へ戻ってきました。尼崎ではいっぱい行きたいお店があって中でも「インジニアスクリエイティブキッチン」という創作料理のお店です。全部がおすすめですが、中でも私が好きなのは「アヒージョ」のオイル、そのオイルにパンを浸して食べるんです。ビールに最高!

尼崎で短い期間でしたが地元を楽しんだ後、実家のある佐世保へ移動してお寺さんで供養をして一通り終わりました。自分の人生を振り返るとなんといろんな人々に助けてもらっているんだろうと改めて気づかせてくれた出張になりました。

その後、サンテック本社のある福岡へ戻って久しぶりに福岡メンバーとの再会、いやぁ〜楽しい時間でした。一気に新規事業の話が盛り上がってしまって「香港で焼酎を売ります」ことになりました。この新規事業については後ほど詳しくご紹介したいと思っています。乞うご期待!

福岡から飛行機で東京へ大切なお客様との会食です。いろんなお話を聞けて、ここじゃその内容は書けませんが(笑 きっと楽しんでいただけたはずです。またお願いします。

そして、最終日にトラブル発生です(><)がぁ〜ん、予定していたキャセイ便がキャンセルされて日本航空に振り替えられました。仕方なく関空から午前6時50分発の羽田行きにのって香港へ出発するためにチェックインをしてた時のこと「PCR検査の書類に不備があり手続きできません」と告げられたのです。「がちょ〜ん」香港政府が指定する「TeCOT」という基準を満たした医療機関で検査を受ける必要があったのです。私、知りませんでした。仕方なく羽田空港1階にある医療センターでPCR検査を受けて日本航空さんの寛大な対応ですぐ翌日の成田便を手配してもらって、香港の郵船トラベルの友人に無理言って香港側の隔離ホテルの変更をしてもらって。。。リムジンで大きな荷物を成田に運んで、カプセルホテルに泊まってと慌ただしく1日を過ごして、ようやく今、72番ゲートで出発待ちです。香港に着いたら21日間のホテル隔離です。楽しみたいと思っています 🙂

自主隔離終了しました!

何とか無事に14日間の自主隔離生活を終わることができました。長かったなぁと言うのが正直な感想ですね。外出できないというのはやっぱりストレスですね。今週は関東地区のお客様を久しぶりに訪問して近況の情報交換です。1年以上も顔を合わせていませんし、ビデオ会議じゃうまく伝わらないこともありますね。やっぱり直に会って怪色を見ながら話さないと伝わらないことありますよね。さぁ〜気合いをいれて仕事しますよ 🙂

Day 10

やっと10日が過ぎた。

2週間なんて、あっと言うまだろうなと思ってました。逆に誰にも文句を言われない大義名分がある14日間だし、好きなこと出来るなぁと内心思ってました。が、いやぁ〜結構きついです。自分がイメージしていた以上にストレスを感じています。まず、最大のストレスはテレビ、面白くない。どのチャンネルを観てもつまんない。香港では1週間分が自動で録画されているので好きな番組をいつでも再生できて、好きなラグビーを腹一杯観れた。まぁ仕方ないですね。

When in Roma, do as the Romans do

さぁあと4日です。頑張りマンモス 🙂

DAY 8

世間は日曜日

やっと8日が過ぎた。それが正直な感想です。世間は日曜日ですが私にとっては昨日までの隔離生活と何ら代わり映えのしないただの1日です。日曜日という意識はあったので今日は10時頃に起きてコーヒーを飲んでぼーっとしていると1回目の居場所確認のメッセージがピコンとなりました。ちゃんと家に居ますよって意味でアプリで返信をすると毎回同じメッセージで返してくる。たまには「毎度ぉお疲れさん」とか気の利いた返事も交えてくれたら少しは人間らしさも感じられるものを・・・と思いながら食パンにサラダと目玉焼きで朝食、結局その後も会社のメールの整理をしたりテレビをみたりして過ごしていると13時ころ、今度はビデオで本人確認の連絡が届く。電話にでると自動でビデオ通話に切り替わって画面の真ん中に自分を映しながら部屋の背景を写すようにと指示されたとおりに対応する。これも1日に一回、必ずくるお勤めだ。それからもうだうだと部屋の中で過ごす。4時頃、再度、位置情報の確認アプリがなって「ちゃんと家にいますよとアプリで返信して今日のお勤めが終わる。はぁ〜あと8日だ。

DAY 6

自主隔離6日目も無事に過ぎました。

11月6日に関空について翌7日から自主隔離を続けています。アプリを使った居場所確認の連絡は日に2回、それとビデオ通話による本人確認が1回、今日の6日目まで確実に返信してきました。あと8日です。実は内心は自分の好きなことができるし、寝坊もある程度いけるなぁ〜 :)と楽しみにしていた部分もあったんですが、実際に家で一日中過ごすというのはちょっとしたストレスを感じたりします。必ずかかってくるアプリの所在地確認と本人確認、大したことはないんですが心のどこかで「来るな」という意識があることで気を抜けない日々です。もっとのんびり構えて読書でもできるといいんでしょうね。余暇の過ごし方が下手だなぁと改めて自覚した次第です。香港に戻ってからの狭いホテルの部屋での14日間、今から憂鬱になりそうです。

自主隔離 Day-3

自主隔離期間の短縮???

無事に自主隔離生活も3日目を終わろうとしています。朝起きてコーヒーを飲みながらテレワーク用のパソコンを立ち上げて1日が始まります。過去、2日間のパターンから10時過ぎに入国者健康確認センターからのアプリ経由で連絡が入ることは見えている。案の定、10時20分過ぎに最初の居場所確認依頼のメッセージが届いた。アプリの「現在地報告」をタップして一時回答が完了!しばらくの間、昨夜届いていた会社からのメールに返信をしているとスマホがなった。今度はビデオで通話による居場所確認だ。着信に応答するとビデオ通話が始まる。画面の真ん中に自分を映しながら背景をしっかり写す必用がある。自宅にちゃんと居てますよぉ〜と証明するためだ。30秒のビデオ通話は「ご協力ありがとうございました」のメッセージを残して自動できれた。実はこれで終わりじゃないんです。午後にももう一度、隙をつくように居場所確認のメッセージが届きます。お昼、1時過ぎだったかなぁ〜「現在地報告」をタップして返信してくださいという内容です。はい、これで今日のお勤めは終了です。

昨日、メールで問い合わせした自主隔離期間の3日間への短縮条件ですが、厚生労働省から返信がありました。隔離期間が3日過ぎた時点で自分でPCR検査を受診して結果が陰性、さらに受入先の責任者の役職、指名、連絡先などの情報を行動計画と一緒に提出して申請してくださいとのこと。しかも申請書はマックのナンバーズには対応していないようです。Windowsのみ?3日目にPCR検査結果(その日のうちに検査結果ってもらえるんですかね?)を添付して提出してもおそらくその日のうちに外出許可はもらえそうにないですね。

JITAKU TAIKI DAY-2

日本政府、待機機関を3日に短縮へ?

無事に自宅での自主待機待機も2日間が過ぎました。今朝、ニュースでは日本政府がビジネス目的で入国する人を対象に隔離機関を14日から3日に短縮すると発表したと言っていました。私も仕事で一時帰国しているんですが・・・厚生労働省などの政府機関からは特になにも連絡はありません。スマホに強制インストールされた入国者健康管理センターの自慢のアプリ「my SOS」も何も変わったところはなく待機最終日の表示はもとのままで「2021年11月20日」となっています。今日は午前10時過ぎに「現在地をクリックしてください」と居場所の確認メッセージが届いて、昼過ぎ1時頃に再度、居場所の確認連絡があってビデオ電話がかかってきました。

嫌がらせしてやろうと思ってメッセージ機能をつかって「ビジネスで一時帰国しているんですが、待機機関を3日に短縮できる条件を教えてください」と連絡してみた。明日どんな返事がくるか楽しみです。今日はビールを飲み過ぎたかも 🙂

特にアサヒビールの肩を持つわけではありませんが、待機中はなにかとビールの数が増えちゃいそうです 🙂