JITAKU TAIKI DAY-2

日本政府、待機機関を3日に短縮へ?

無事に自宅での自主待機待機も2日間が過ぎました。今朝、ニュースでは日本政府がビジネス目的で入国する人を対象に隔離機関を14日から3日に短縮すると発表したと言っていました。私も仕事で一時帰国しているんですが・・・厚生労働省などの政府機関からは特になにも連絡はありません。スマホに強制インストールされた入国者健康管理センターの自慢のアプリ「my SOS」も何も変わったところはなく待機最終日の表示はもとのままで「2021年11月20日」となっています。今日は午前10時過ぎに「現在地をクリックしてください」と居場所の確認メッセージが届いて、昼過ぎ1時頃に再度、居場所の確認連絡があってビデオ電話がかかってきました。

嫌がらせしてやろうと思ってメッセージ機能をつかって「ビジネスで一時帰国しているんですが、待機機関を3日に短縮できる条件を教えてください」と連絡してみた。明日どんな返事がくるか楽しみです。今日はビールを飲み過ぎたかも 🙂

特にアサヒビールの肩を持つわけではありませんが、待機中はなにかとビールの数が増えちゃいそうです 🙂

自宅待機 Day-1

夕方にアプリから確認連絡がありました!

朝、9時過ぎに起きてしまって、本当は昼ごろまで寝てやるぞって勢い混んで寝たんですが、なぜか目が覚めてしまいました。それでもベッドの上でもぞもぞしていたんですが寝れそうもなくて仕方なく起きた感じです。インスタントコーヒーをダイニングのテーブルで飲みながら、「あっそうだ、家についたらアプリで場所を確定しなきゃいけなかった」と思い出してアイコンをクリック!するとアプリが勝手に位置情報を調べ出して今いる住所を「◯◯周辺」と指定してきて正常稼働し始めた様子。その後は特に変化なし、しばらくして再度、アプリをみてみると「待機最終日:2021年11月20日」と表示されている。アプリが本格的に管理し始めたようです。

やることもないので未読になっていた仕事のメールをチェックしているとピコーンとアプリが鳴ったので見てみると健康状態を質問してきた。ご本人様やご家族に発熱や咳の症状はありませんか?という内容でした、いいえをクリックして返信すると・・・しばらくして今度はビデオ通話の着信が来た。受信すると特に相手はおらず自分が映し出されるだけ、その映像が30秒分だけ録画されて自動で通話は切れた。「はぁ〜ん、なるほどね。こう言うシステムなんだな」納得して自主待機の初日は終了したのでした。

明日は何時ころに確認の連絡がくるのかしらん??? また、情報更新しますね 🙂

無事に帰宅

明日から2週間の自宅待機です(><)

関空に着陸したのが14時45分頃でした。少し畿内で待たされてから外へ、ざっと見た印象ですが100人は乗っていなかったんじゃないかなって印象です。意外だったのは中国人らしき人が多く乗ってました。今、日本は外国からの入国を制限していると思っていたので『あれっ?』って感じでした。

あれっ?

飛行機からでるといつもは2両編成のちいさなモノレールで移動ですが今日は歩きでした。最初に出発前72時間以内の陰性証明書を持っているかどうかを確認するブースがありました。そこでも驚かされたのは受け答えをする担当の方々が見るからに中国人なんです。結局、宣言書やアプリなどを確認する複数のブースで私の推測ですが一箇所だけ日本人で他はすべて日本語を話す中国人(?)だったと思います。

検査結果は「陰性」

当然ですが、陽性だったら今こうして自宅でお風呂に入ってさっぱりしているなんてことは出来ませんからね 🙂 結局、すべてのブースでチェックを受けて陰性証明がでたのは16時10分頃だったと思います。それからイミグレを通って外にでれたのは16時30分前くらい、予約しておいたMKタクシーに乗って尼崎の自宅についたのが17時40分頃だったかなぁ〜やっぱり気が張ってたのかな、家についてどっと疲れがが出てきました。先ほど、風呂からあがって缶ビールを飲んでやっと一息です。さぁ明日から2週間の自宅待機生活です 🙂

一時帰国の記録

香港インターナショナルエアーポートにて

1年2ヶ月ぶりの一時帰国です。今、香港国際空港のキャセイパシフィックのファーストクラスラウンジで朝食をとりながら出発を待っています。なぜ、ファーストクラスラウンジなのかと言うとチェックインカウンターで今はラウンジは一箇所しか開いてません。イミグレを過ぎたらすぐ左手に進んでねって言われたので、その通りに行くと「Good morning, welcome」って言われるままに席についた。前に何度か入ったことはあるファーストクラスラウンジ、そこを過ぎて奥にあるビジネスクラスラウンジに行こうとしていると「レストランはこっちだよ」って促されて入ってきた。テーブルに案内されてめっちゃ丁寧に「Tea or Coffee」って聞かれてコーヒーを頼んでから「Western Morning Set」を注文しました。周りには5組のテーブルが埋まっている。うち、ひとつは若い外国人の夫婦と1歳くらいの赤ちゃん連れ、みんなシャンパンらしきものを飲んでいる。誘われて私も白ワインを注文した。

10時45分発CX506便で帰ります。2週間の自宅隔離のあと関東と福岡のお客様を訪問する予定です。このブログで情況をアップしていきたいと思っていますので宜しくお願いシマウマ 🙂

さすがッ HSBCのセキュリティー

スマホを買い換えたら忘れずに!

FPS(FAST PAYMENT SYSTEM)の、一日あたりの送金額の設定をしていたんですが何故か最後の最後の確認画面ではじかれて設定できずにいました。カスタマーサービスに電話するようにとのワーニングが出てくるばかり、面倒だなぁと思ってしばらくほっておきました。FPSが使えないとやっぱり不便だなと思い直して電話してみました。なんどやっても送金金額の上限設定が出来ないんだよと説明すると、「もしかしてスマホを変えましたか?」との意外な質問を受けて「えっ?うん、新しい機種に交換したばかり」と言うと、「了解、少しお待ちください」と言われてスピーカーフォンにして待っていると「IT部門にアプリの設定内容を更新するように指示したから3営業日後に、再度、試してみてください」との説明を受けた。なるほどねぇ~スマホもきちんと登録・管理されているだなぁと改めてHSBCのセキュリティに感心させられました 🙂
そして今日、無事にスマホからFPSを使って支払い送金することが出来ました。

YARDLEY IPA Beer 本文とは一切関係ありません。私、今、IPAビールにはまっております。

ワクチン接種状況

香港と日本で比較してみたら。。。

日本と香港のワクチン接種状況を比較してみました。
香港 1回目:4,376,093人 (65%) 2回目:3,902,277人 (57.9%)
日本 1回目:82,148,564人 (64.9%) 2回目:66,626,447人 (52.6%)

香港の接種状況(2021年9月17日)
2021年9月16日(NHKまとめより)

テレビのニュースでは日本ではワクチンを接種するのにかなり苦労するという部分がけがクローズアップされがちですが、こうして接種率で見てみると大きな差はないですね。日本と香港の人口(日本:1億2,530万)(香港:747万)を考慮すると日本は、IT対応が遅れてるとか個人情報の保護とか取沙汰される中でも、やっぱりきちんと対応しているなぁと改めて認識させられますね。さすが日本、いい国だ 🙂 香港は今は特に事前予約をしなくても政府が指定した会場に香港IDやパスポートを持参するとワ無料で接種可能です。ワクチンは中国SINOVAC社製は、18歳以上、米国ファイザー社とドイツ製BioNTech社が共同で開発した「Comirnaty」は12歳以上が対象です。
生活面においてはマスク以外はさほどストレスは感じません。レストランやバーなどの飲食店、それからスポーツ施設や公共施設などへ入る際には「安心出行」というアプリを使って入場を管理されます。レストランなどではプラスチック製の間仕切りはありますが、テーブルに付くことができる人数に(規制はありますが)不都合は感じません。スタッフ全員がワクチンを接種していれば深夜2時過ぎまで飲酒も可能です。それでも昨日の新規感染者は「0人」でした。入院している人は「39人」で重傷者も「0人」でした。

まだまだ普通の生活に戻るのには時間がかかりそうですね。それでも少しづつそこへ確実に近づいているのは事実でしょう。がんばれ日本、がんばれ香港!もう少し!

40ft/$20,000

えぇーッ アメリカまで船便が200万円?

今日、久しぶりに海運事情に詳しいお客さんにあいました。最近の深圳塩田港の状況を聞いたので参考までにお知らせしておきますね。コロナの巣ごもり需要で昨年から続いているコンテナ不足は今もなお解消どころか益々ひどい状況になっているそうです。なんと、以前は米国まで40フィートのコンテナ一本の費用が日本円で約20万円程度だったのが今は200万円まで跳ね上がっているというのです。米中の関税問題などどこ吹く風って感じで米国、欧州向けのコンテナは「Mabe in China」の製品をたんまりと載せて出荷され続けています。が、しかし、そのコンテナがいったっきり帰ってこない状況がいまだに続いているというのです。それでいて欧州や米国からアジア方面へ出荷するものがないために空に近い状態でコンテナだけが戻ってくる。そしてアジア地区から出荷されるコンテナにその分の費用が上乗せされているようです。

また、やっとの思いで確保できたコンテナも船自体の入港が遅れると出港日程も遅れ気味、せっかく元の日程に合わせてコンテナに製品を積み込んでいたのに港の手前で積み込み待ちで足止め状態、保管料まで払わされて踏んだり蹴ったりの状態だそうです。

4、5ヶ月前に塩田港でコロナの陽性者が確認されたときは港の周辺が一斉隔離状態になってその時に溢れたコンテナは2万本まで膨らんだとか!いやぁ〜深圳の出荷量、恐るべし!

日本のニュースの不思議?

なんで香港の感染状況がニュースにならないの?

63.3%、53.9%、45、235人、それぞれ何の数字かお分かりでしょうか?それぞれ、1回目のワクチン接種率、2回目ワクチンの接種率、そして45,235という数字は直近の1日当たりのワクチン接種人数です。(香港保健省のこちら)そしてずっとローカルでの新規感染者数は「0更新」を続けています。新規感染者は海外からの入境者というのが実態です。空港に到着するとPCR検査を受けて指定ホテルへ直行です。そこで14日〜21日間の隔離です。その間にPCR検査の結果がでて陰性であれば期間終了後に晴れて釈放です。当然、飛行機に搭乗する前に指定ホテルの事前予約の証明が義務付けられています。

私が不思議なのはこんな香港の感染対策と感染状況についてNHKはもちろん民放でも一切見ない点です。放送できない何か規制とかあるんでしょうか?ご存知の方いたら教えてください。

少し前に香港政府は日本からの入境者に対する規制を強化しました。14日間の指定ホテルでの隔離です。以前はワクチン接種、抗体検査で陽性の場合は7日間の強制隔離とその後、7日間の自主観察期間(実質的には自由な外出可能状態)でした。日本の感染状況を考慮すると仕方ない措置ではありますが、益々日本へ行くことが厳しくなりますね。グシュン(泣

中国深圳の今

深圳に住む日本人の知人に実態を聞いてみた

久しぶりの投稿です。間が空いてしまってすみません。実は8月初旬から日本へ出張する計画を進めていたんですがフライトの数日前になって突然、キャセイパシフィックから突然、「あなたのフライトはキャンセルされました。」とメールが届きました。「えっ?」「日本入国のためのPCR検査も予約していたのに!」ネットと旅行代理店に連絡をとって次のフライトを探してもらったところ最速でも一か月後の9月4日との返事!「変だなぁ」と思って知人、友人に聞いてみたところ日本政府の規制強化措置でCX560便自体は飛んでいるが搭乗できる人数を制限しているとのことだった。「そういう事かぁ~」と納得した次第です。結局、9月4日のフライトもすべてキャンセルしました。当分、恐らく10月までは香港でお仕事します(笑


前書きが長くなってしまいましたが、今朝、深圳に住む日本人の方とビデオ会議の際に深圳の実態についてお聞きしましたのでご紹介したいと思います。まず、中国側への入境後の隔離についてですが期間は21日間、政府が指定するホテルで隔離されるとのことです。当然(?)ながらホテルの選択権はありません。指定されてホテルに自己負担(会社負担)での隔離です。ホテルは大きく当たりはずれがあるとおっしゃってました(笑 24時間、部屋からでることは出来ません。デリバーを注文できるかどうかは運次第だそうです。(笑、笑
市内のオープンスペースではほとんどの人がマスクはしていないとのことでした。レストランについてはスマホのアプリで個人認証を要求されるだけでその他に入場制限などの規制はないとのことでした。そして、その方が務める会社の生産委託先の工場では従業員でもノーマスクだそうです。その方の話しぶりからマスク以外は以前と変わらずごくごく普通に生活できているんだなという印象を受けました。香港には来ないんですか?と聞くと「いやぁ~21日の隔離は嫌だなぁ~」と笑いながら話されていました。私も今、中国へいく気はないですねとお返事しました(笑
今日から9月、早いですねぇ~アッという間です。いつまでマスク生活が続くのでしょうか?

WORK-AREA Sales(職域販売)のご提案

会議室をお借りしてお昼休みや就業時間後に展示即売会

一か月ぶりの更新です。7月末にお知らせした「新規ビジネス」に関して続報です。少し形になって見えてきました。先のブログでお知らせしたZOOM会議でお近づきになることが出来た服飾ブランドさんと一緒に「職域販売」に挑戦することになりました。ZOOM会議でお話ししてすぐに会社を訪問させて頂いてサンテック香港として新しいビジネスを立ち上げたい旨を相談したところ服飾業界のいろんな話を聞かせて頂きました。董事長として25年以上に渡って香港で過ごされている経験は私にとってとても興味深いものでした。お話をお聞きしていくうちに香港での服飾ビジネスは店舗販売での商機(勝機)は厳しいだろうという結論に至りました。そこで閃いたのが「職域販売」です。ある程度の規模の会社さんに出向いて会議室をお借りして昼休みや就業時間後に従業員さん向けに日本ブランドの商品を展示即売するというものです。お客様の会議室をお借りすることで店舗費用を抑えることが出来ます。更にお客様にとっては従業員さん向けの「福利厚生」の一環としてのメリットも提案できそうです。
早速、私がコンサルタント契約しているVTechに提案したところ9月初旬に「秋祭り」として複数の業者を集めて展示即売会を実施する計画がありそこにブースを出さしてくれることになりました。何というラッキーでしょう!楽しみです。今後は香港にある日系企業さんへ「WORK-AREA SALES(職域販売)」として展開していく計画です。順次、商品も増やしていこうと考えています。ご興味がおありの方は是非、お問合せください。ご連絡をお待ちしております。