サンテックテクノロジ

1年と3ヶ月ぶりの福岡本社

11月20日に自主隔離の規制を終えて1週間、実家のある佐世保でプライベートの用事を済ませて今日、福岡本社サンテックテクノロジに帰ってきました。福岡SRPセンター内にあります。サンテックテクノロジは開発業務とEMS仲介サポートを主な業務としています。従業員は社長以下営業2名、開発2名、バックヤードとしての経理・総務で2名、計6名の小さな会社です。九州地区の産業機器メーカーさんが主なお客様ですが生産を委託するEMSのパートナーは九州はもちろん、関東や中国華南地区まで幅広いコネクションを持っています。このコネクションこそがサンテックテクノロジの強みであり特徴なんです。

よく「お困りの時は〜」とか、「何でもご要望にお応えします」とか、「まずはお問い合わせください」といった耳障りの軽いキャッチを見かけますがそれらを行動で実践しているのがサンテックテクノロジです。実行して行動で示すからお客様から信頼を得ることができます。小さな会社ですが継続して事業を運営できていることこそがそれらの証なんです。

サンテックテクノロジのゆる〜いオフィス風景です 🙂

自主隔離終了しました!

何とか無事に14日間の自主隔離生活を終わることができました。長かったなぁと言うのが正直な感想ですね。外出できないというのはやっぱりストレスですね。今週は関東地区のお客様を久しぶりに訪問して近況の情報交換です。1年以上も顔を合わせていませんし、ビデオ会議じゃうまく伝わらないこともありますね。やっぱり直に会って怪色を見ながら話さないと伝わらないことありますよね。さぁ〜気合いをいれて仕事しますよ 🙂

カメラモジュール

Sino Pro Limited

サンテック香港の新しい取扱品のご紹介です。Sino Pro Limitedは、香港資本のまったく独立系のカメラモジュールサプライヤーです。お客様の要求仕様に基づいてカスタム品をお届けするテーラーメードカメラモジュールプロバイダーです。ご存知の方も多いと思いますが中国深圳地区には掃いて捨てるほどのカメラモジュールメーカーがあります。そのほとんどが標準品を大量に生産して販売してしている既製品サプライヤーがほとんどです。

Sino Proは、高い技術力をもつエンジニアエキスパートパートナーとの協業によってお客様のニーズに応えるカスタムカメラモジュールを提供しています。是非、ご要求仕様を具体的にお聞かせください。きっと満足いただけるカメラモジュールをご提供できると確信しています。

部品がない!

発注納期が70週?

部品がなくて生産が出来ない。ずっと生産ラインがストップしている。最近はNHKのニュースでも話題になるくらい大きな問題になっていますね。いつまで続くんでしょうか、この納期問題は?記憶があまり定かではありませんが、コロナが始まったころからだったでしょうか?(どっちが先だったかな?)それくらい長く続いていますよね。旭化成の工場が火災で影響を受けて、日立の工場でも問題があったことがキッカケになっていたような・・・それにコロナの影響を受けて部品自体を減産調整したところに一気に二重、三重の追加注文は入って等々実しやかな情報ばかりが流布されていますが、一向に改善の気配は見えてきませんね。

私が日頃、コンサルタントとして出向しているVTechでも状況はさほど変わりません。中国の東莞地区でおそらく大手のエレクトロニクス企業です。それなりの金額で部品は毎月購入しています。購買部門は日々、納期の確認とプルインとプッシュアウトに追われています。世間では物が無いものがないと騒いでいますが、実はプッシュアウトも大きな問題になっているんです。

部品が余って困っている?どう言うこと?

実は工場ではひとつでも部品が欠品しているとものが作れません。当然です。逆をいうと一つ以外の部品は全て揃っているんです。ということは一つの部品が入ってこないために他の部品は在庫の状態で倉庫や経費を圧迫している状態が続いているんです。実はEMSにとってはこの在庫の金利負担は大きな大きな問題なんです。部品サプライヤーにしてみると日頃は無理な単納期で文句を言われながら、苦労して集めた部品をいざ、出荷しようとすると「待て」と指示が入る。待ってくれと嫌、待てませんの応酬の果てに出荷された部品は工場の倉庫で使われるのを寝ながら待つことになるんです。部品がないことで他の部品が余剰在庫になってしまうって皮肉ですね。

Day 10

やっと10日が過ぎた。

2週間なんて、あっと言うまだろうなと思ってました。逆に誰にも文句を言われない大義名分がある14日間だし、好きなこと出来るなぁと内心思ってました。が、いやぁ〜結構きついです。自分がイメージしていた以上にストレスを感じています。まず、最大のストレスはテレビ、面白くない。どのチャンネルを観てもつまんない。香港では1週間分が自動で録画されているので好きな番組をいつでも再生できて、好きなラグビーを腹一杯観れた。まぁ仕方ないですね。

When in Roma, do as the Romans do

さぁあと4日です。頑張りマンモス 🙂

DAY 8

世間は日曜日

やっと8日が過ぎた。それが正直な感想です。世間は日曜日ですが私にとっては昨日までの隔離生活と何ら代わり映えのしないただの1日です。日曜日という意識はあったので今日は10時頃に起きてコーヒーを飲んでぼーっとしていると1回目の居場所確認のメッセージがピコンとなりました。ちゃんと家に居ますよって意味でアプリで返信をすると毎回同じメッセージで返してくる。たまには「毎度ぉお疲れさん」とか気の利いた返事も交えてくれたら少しは人間らしさも感じられるものを・・・と思いながら食パンにサラダと目玉焼きで朝食、結局その後も会社のメールの整理をしたりテレビをみたりして過ごしていると13時ころ、今度はビデオで本人確認の連絡が届く。電話にでると自動でビデオ通話に切り替わって画面の真ん中に自分を映しながら部屋の背景を写すようにと指示されたとおりに対応する。これも1日に一回、必ずくるお勤めだ。それからもうだうだと部屋の中で過ごす。4時頃、再度、位置情報の確認アプリがなって「ちゃんと家にいますよとアプリで返信して今日のお勤めが終わる。はぁ〜あと8日だ。

DAY 6

自主隔離6日目も無事に過ぎました。

11月6日に関空について翌7日から自主隔離を続けています。アプリを使った居場所確認の連絡は日に2回、それとビデオ通話による本人確認が1回、今日の6日目まで確実に返信してきました。あと8日です。実は内心は自分の好きなことができるし、寝坊もある程度いけるなぁ〜 :)と楽しみにしていた部分もあったんですが、実際に家で一日中過ごすというのはちょっとしたストレスを感じたりします。必ずかかってくるアプリの所在地確認と本人確認、大したことはないんですが心のどこかで「来るな」という意識があることで気を抜けない日々です。もっとのんびり構えて読書でもできるといいんでしょうね。余暇の過ごし方が下手だなぁと改めて自覚した次第です。香港に戻ってからの狭いホテルの部屋での14日間、今から憂鬱になりそうです。

自主隔離 Day-3

自主隔離期間の短縮???

無事に自主隔離生活も3日目を終わろうとしています。朝起きてコーヒーを飲みながらテレワーク用のパソコンを立ち上げて1日が始まります。過去、2日間のパターンから10時過ぎに入国者健康確認センターからのアプリ経由で連絡が入ることは見えている。案の定、10時20分過ぎに最初の居場所確認依頼のメッセージが届いた。アプリの「現在地報告」をタップして一時回答が完了!しばらくの間、昨夜届いていた会社からのメールに返信をしているとスマホがなった。今度はビデオで通話による居場所確認だ。着信に応答するとビデオ通話が始まる。画面の真ん中に自分を映しながら背景をしっかり写す必用がある。自宅にちゃんと居てますよぉ〜と証明するためだ。30秒のビデオ通話は「ご協力ありがとうございました」のメッセージを残して自動できれた。実はこれで終わりじゃないんです。午後にももう一度、隙をつくように居場所確認のメッセージが届きます。お昼、1時過ぎだったかなぁ〜「現在地報告」をタップして返信してくださいという内容です。はい、これで今日のお勤めは終了です。

昨日、メールで問い合わせした自主隔離期間の3日間への短縮条件ですが、厚生労働省から返信がありました。隔離期間が3日過ぎた時点で自分でPCR検査を受診して結果が陰性、さらに受入先の責任者の役職、指名、連絡先などの情報を行動計画と一緒に提出して申請してくださいとのこと。しかも申請書はマックのナンバーズには対応していないようです。Windowsのみ?3日目にPCR検査結果(その日のうちに検査結果ってもらえるんですかね?)を添付して提出してもおそらくその日のうちに外出許可はもらえそうにないですね。

JITAKU TAIKI DAY-2

日本政府、待機機関を3日に短縮へ?

無事に自宅での自主待機待機も2日間が過ぎました。今朝、ニュースでは日本政府がビジネス目的で入国する人を対象に隔離機関を14日から3日に短縮すると発表したと言っていました。私も仕事で一時帰国しているんですが・・・厚生労働省などの政府機関からは特になにも連絡はありません。スマホに強制インストールされた入国者健康管理センターの自慢のアプリ「my SOS」も何も変わったところはなく待機最終日の表示はもとのままで「2021年11月20日」となっています。今日は午前10時過ぎに「現在地をクリックしてください」と居場所の確認メッセージが届いて、昼過ぎ1時頃に再度、居場所の確認連絡があってビデオ電話がかかってきました。

嫌がらせしてやろうと思ってメッセージ機能をつかって「ビジネスで一時帰国しているんですが、待機機関を3日に短縮できる条件を教えてください」と連絡してみた。明日どんな返事がくるか楽しみです。今日はビールを飲み過ぎたかも 🙂

特にアサヒビールの肩を持つわけではありませんが、待機中はなにかとビールの数が増えちゃいそうです 🙂

自宅待機 Day-1

夕方にアプリから確認連絡がありました!

朝、9時過ぎに起きてしまって、本当は昼ごろまで寝てやるぞって勢い混んで寝たんですが、なぜか目が覚めてしまいました。それでもベッドの上でもぞもぞしていたんですが寝れそうもなくて仕方なく起きた感じです。インスタントコーヒーをダイニングのテーブルで飲みながら、「あっそうだ、家についたらアプリで場所を確定しなきゃいけなかった」と思い出してアイコンをクリック!するとアプリが勝手に位置情報を調べ出して今いる住所を「◯◯周辺」と指定してきて正常稼働し始めた様子。その後は特に変化なし、しばらくして再度、アプリをみてみると「待機最終日:2021年11月20日」と表示されている。アプリが本格的に管理し始めたようです。

やることもないので未読になっていた仕事のメールをチェックしているとピコーンとアプリが鳴ったので見てみると健康状態を質問してきた。ご本人様やご家族に発熱や咳の症状はありませんか?という内容でした、いいえをクリックして返信すると・・・しばらくして今度はビデオ通話の着信が来た。受信すると特に相手はおらず自分が映し出されるだけ、その映像が30秒分だけ録画されて自動で通話は切れた。「はぁ〜ん、なるほどね。こう言うシステムなんだな」納得して自主待機の初日は終了したのでした。

明日は何時ころに確認の連絡がくるのかしらん??? また、情報更新しますね 🙂