感染対策措置の延長

香港政府は感染拡大の対策を強化すると発表しました。外国人の入境制限は12月31日まで延長されることになりました。香港居民以外の香港への出張は年内は難しい状況です。
さらに公共の場所や交通機関内でのマスク着用を義務化しており違反者にはHKD2000~5000(27,000円~68,000円)の反則金が課せられます。昨日確認された新規感染者数は過去最大の113人でした。はぁ~(><)

規制強化 in Hong Kong

香港のコロナウィルスへの新規感染者数は昨日、108人となりました。先月末からずっと一桁未満を推移していたのですが、海外からの帰港者を中心にじわじわと増えだして先週は一日当たりに、数十人単位で確認されるようになってましました。この状況を踏まえて香港政府は規制を強化しました。公務員は在宅勤務で公共サービスは停止です。公共交通機関を使用する際はマスクの着用を義務化して、レストラン等での会食は4人まで、さらに夕方6時から翌朝5時までは飲食禁止としました。また、ジムやカラオケ、スポーツ施設も閉鎖です。さらに状況によっては今後、ロックダウンなどの措置も検討するとしています。どうなるのか心配です。

新規感染者増加 in Hong Kong

香港の新規コロナウィルス感染者数は昨日(7月12日)は38人となり増加傾向を示しています。香港政府は7月11日から24日までの間、レストランなどで集まることのできる人数を再度、8人以下に制限しました。また、公立学校の夏休みを7月13日に前倒しすることを決めました。いつになったらマスクをせずに生活できる日常にもどれるのでしょうか?

規制緩和か、8人から12人へ

香港政府は現在のコロナウィルス感染対策として実施している公の場所での9人以上の集まり規制を近日中に12人までに緩和することを検討しているようです。香港の直近の新規感染者数は以下のとおりです。6月7日、8日、12日、13日はそれぞれ一人の感染を確認、昨日15日には3名の新規感染(全員が海外からの帰港者)が確認されているのみです。ただし、中国大陸との往来の窓口となっているイミグレーションは依然として閉鎖されたままです。来月には一部を解放するかもしれないという噂はありますが、確かなことは今時点ではわかっていません。やはり第2波を警戒して慎重な対応で状況を見極めているようです。

https://www.scmp.com/news/hong-kong/health-environment/article/3088984/coronavirus-hong-kong-records-zero-new-local

規制解除の予感

今朝の香港MTRの写真です。市街地に向かう車両の中は少し込み合っているように見えます。最近の一日の新規感染者数は0~3人程度で推移していてほとんどが外部からの入境者です。今日21日には集会規制(8人以上で集まらない)が解除される見込みです。また、情報では6月18日に入境者の14日間の監禁措置が解除されるそうです。マレーシアやタイなども感染者をモニターしながら経済活動の再開を始める姿勢をみせています。日本はどうなるんでしょうか?

香港のコロナ状況メモ

写真は今朝のMTR車両内です。依然として中国への入り口駅である羅湖駅のひとる手前までの運行と制限されています。ただ、6月18日には14日間の自宅待機規制が解除されるという情報もあります。またプライベートのスポーツ施設などではトレーニングも再開されています。少しづつ平常に戻りつつあります。心配なのは規制撤廃したあとの中国からの大量の入境者です。昨日5月17日の新規感染者は3名ですがすべて外部からの入境者でした。

香港の学校が5月27日から再開されます。

5月5日香港のキャリーラム行政長官は5月7日を期限としていた規制の緩和を発表しました。8日午前0時からレストランでテーブルにつける人数を4人から8人へ、ジムや遊技場の再開、バーについては人数制限の実施や店内でのダンスを行わない事を条件に営業可能となります。更に学校については段階的に再開されます。まず、セカンダリ3年から5年生は5月27日から再開、次にプライマリ3年から6年生及びセカンダリ1年と2年生が6月8日から、その後プライマリ低学年は6月15日、それ以下の園児は休校となります。

香港が着実に平常を取り戻そうとしているのとは対象的に日本は緊急事態宣言の5月末までの延長が決定されました。当初から感じていましたが危機感の無さが招いた当然の結果と思っています。

香港の日曜日 Causeway Bay

香港は昨日4月26日の新しい感染者は3度目の「ゼロ」でした。20日以降の感染者の推移は、20日はゼロ、21日は4件、22日4件、23日2件、24日ゼロ、25日2件、そして昨日の26日が3度目のゼロとなりました。感染者の総数は1038人、そのうち入院中は262人(うち重篤者は4人)退院した人は772人、死亡4人という状況です。香港政府は5月7日まで4人以上の集会禁止やレストラン等でのテーブルの間隔を1.5m以上あけるなどの対策規制を継続する方針です。昨日、香港島の中心部 Causeway Bay にある Times Square に行ってきました。少し前まで逃亡犯条例に反対する市民のデモに参加する人たちであふれていた場所ですが客待ちするタクシーが道路の両端に並んでいるだけでした。ちなみに逃亡犯条例に反対するデモは今も続いています。

実録、HSBC新規口座開設 その3

Tsim Sha Tsui にある支店です。ビジネスアカウントはこのビルの4Fです。

HSBCに新規口座を開設する!その3です。昨日、申し込みに行ってきました。結果、口座を開設できることになったのかというと出来ませんでした。残念という訳ではなく開設できることになりましたが、昨日は出来なかったというだけです。理由は弊社の董事長は日本にいるのですが、会社の役員がどうしても顔を見せてサインが必要とのことでした。今日時点で95パーセント開設できると思うよと担当してくれたアシスタントマネージャーも言ってくれました。コロナウィルスが収束してまた、来てくれたらいいよという事でした。

という訳でHSBCに新規のビジネス口座を開設するのは恐るるに足らずという感じでした。当然、申し込みに当たって準備は必要です。実録、HSBC新規口座開設 その1、その2でも触れたと思いますがまず最初にインターネットの申し込みが必要です。資料をアップロードしてアポイントを取り付けます。準備する資料はBR (Business registration: 日本でいうところの会社登記証ですかね?)最新の決算書、それから一番かれらが注意深くチェックするのはビジネスの現況です。要するにお金の流れが正しく行われているか?という点を面談の中で厳しくみているように感じました。

サンテック香港のビジネスは中国の部品サプライヤーから仕入れた部品を日本へ送って日本のお客様へ販売するトレーディングビジネスとVTechへのコンサルティングビジネスです。これらのビジネスがキチンと実行されている証明としてPOとINVOICEのサンプルの提供を求められました。さらに私自身がサンテック香港の正式な社員あることの証明(雇用契約書:AGREEMENT)やサンテック香港とVTechとの間のコンサルティング契約書もコピーで提示しました。あとは既存の取引銀行の入出金の過去3ヶ月の記録を提示してほしいとのことでした。

今回は既存の日系銀行とのお金の流れを証明するステートメントを持参して居なかったので次の面会時に持参してくれればいいとのことでした。残念ながらコロナウィルスの規制が解ける6月ころまで一旦お預けという結果でした。でも、きちんと説明して資料を準備して申し込めば問題ないと思いますよ。お役に立てれば幸いです。

香港、一日の新感染者が「0」に!

昨日、香港の一日の新規感染者が「0」を記録した。以前として4人以上の集会などは規制された状態ではあるが確実に規制の効果が現れている結果と思われる。4月20日時点の状況は累計感染者は1,026人でそのうち630人が回復して退院しており、392人(うち8人が重篤者)が入院中、死者は4人だ。ちなみにバンコクにいる知人からの情報によるとタイもロックダウンの効果が見えてきており4月19日時点で累計感染者は2,765人、790人が入院中で1,928人がすでに回復している。死者は47人とのことだった。この状況を日本は認識してほしいと思う。確かに自粛要請に対する補償は死活問題だろう。でも本当に死んでしまってからは遅いとおもうのだが。。。