日本は数年に一度の寒波で日本海沿いは大雪だそうですね。香港も寒いです。もう10年近く香港に住んでいますが気温が10度を下回ったのはあんまり記憶にありません。私は「調景峯(Tiu Keng Leng)」というカオルーンサイドの東側のエリアに住んでいるのですが香港の気象台の発表では、今朝の気温は9度でした。私が出勤しているオフィスは中国大陸にちかい北側の「太和(TaiWo)」にあります。今朝の気温は、8度でした。出勤途中に行きかう人たちはダウンジャケットやコートを着込んでいました。さすがにTシャツ姿の人は見かけませんでした。それでも電車の中は冷房が効いていましたし、今、これを書いている事務所の中もエアコンが効いてて寒いです(笑
日本は強い寒波に見舞われているようですね。先週末に福岡本社のメンバーとZOOM会議をおこなったのですが、朝から少し雪が降ったと聞きました。その寒波の影響なのか香港も先週中ごろから一気に寒くなりました。朝夕の気温は12~13度くらいで、昼間は17~18度くらいです。それでも電車の中は冷房が効いていてダウンジャケットやコートをきた香港人のとなりに半そでのTシャツをきた西洋人がいたりして変な感覚になったりします。今週末はクリスマスですね。例年であれば香港の街もビルの壁面に電飾で飾られたサンタやトナカイ、雪だるまなどが雰囲気を盛り上げるのですが、さすがに今年のクリスマスはその雰囲気を楽しめる感じはありません。出歩く人の数は圧倒的に減っています。香港には、Go to travelや、Go to eat は無いので、家族みんなで家の中で静かにメリークリスマスを迎えるようです。
香港や中国の華南地区でコンテナが不足していることを皆さんはご存知でしょうか? ご存知のようにコロナ禍の影響で俗に言う「巣ごもり需要」は拡大しています。実はこの巣ごもり需要は特に日本に限ったことではなくて、世界中で家の中のアクティビティが盛り上がっていることもあって世界中でこの「巣ごもり需要」は広がっていることは容易に想像できます。その需要に向けて実は「Made In China」の製品の需要はこのコロナ禍においても更に拡大しているんです。米国や欧州にむけて巣ごもり族の欲求を満たすために今まで以上に「Made In China」の製品が海を渡っているんです。
WFH、日本では聞き慣れない3文字ですね。「Work From Home」テレワークのことです。私が派遣されている会社は先週、香港政府の感染対策指導を受け入れて12月8日(火)からWFHを実施しました。今日で実質的には5日目です。自宅では娘もオンラインクラスです。毎週2回通っていた「公文」の授業もZOOMでの指導に切り替わっています。