日本のニュースの不思議?

なんで香港の感染状況がニュースにならないの?

63.3%、53.9%、45、235人、それぞれ何の数字かお分かりでしょうか?それぞれ、1回目のワクチン接種率、2回目ワクチンの接種率、そして45,235という数字は直近の1日当たりのワクチン接種人数です。(香港保健省のこちら)そしてずっとローカルでの新規感染者数は「0更新」を続けています。新規感染者は海外からの入境者というのが実態です。空港に到着するとPCR検査を受けて指定ホテルへ直行です。そこで14日〜21日間の隔離です。その間にPCR検査の結果がでて陰性であれば期間終了後に晴れて釈放です。当然、飛行機に搭乗する前に指定ホテルの事前予約の証明が義務付けられています。

私が不思議なのはこんな香港の感染対策と感染状況についてNHKはもちろん民放でも一切見ない点です。放送できない何か規制とかあるんでしょうか?ご存知の方いたら教えてください。

少し前に香港政府は日本からの入境者に対する規制を強化しました。14日間の指定ホテルでの隔離です。以前はワクチン接種、抗体検査で陽性の場合は7日間の強制隔離とその後、7日間の自主観察期間(実質的には自由な外出可能状態)でした。日本の感染状況を考慮すると仕方ない措置ではありますが、益々日本へ行くことが厳しくなりますね。グシュン(泣

中国深圳の今

深圳に住む日本人の知人に実態を聞いてみた

久しぶりの投稿です。間が空いてしまってすみません。実は8月初旬から日本へ出張する計画を進めていたんですがフライトの数日前になって突然、キャセイパシフィックから突然、「あなたのフライトはキャンセルされました。」とメールが届きました。「えっ?」「日本入国のためのPCR検査も予約していたのに!」ネットと旅行代理店に連絡をとって次のフライトを探してもらったところ最速でも一か月後の9月4日との返事!「変だなぁ」と思って知人、友人に聞いてみたところ日本政府の規制強化措置でCX560便自体は飛んでいるが搭乗できる人数を制限しているとのことだった。「そういう事かぁ~」と納得した次第です。結局、9月4日のフライトもすべてキャンセルしました。当分、恐らく10月までは香港でお仕事します(笑


前書きが長くなってしまいましたが、今朝、深圳に住む日本人の方とビデオ会議の際に深圳の実態についてお聞きしましたのでご紹介したいと思います。まず、中国側への入境後の隔離についてですが期間は21日間、政府が指定するホテルで隔離されるとのことです。当然(?)ながらホテルの選択権はありません。指定されてホテルに自己負担(会社負担)での隔離です。ホテルは大きく当たりはずれがあるとおっしゃってました(笑 24時間、部屋からでることは出来ません。デリバーを注文できるかどうかは運次第だそうです。(笑、笑
市内のオープンスペースではほとんどの人がマスクはしていないとのことでした。レストランについてはスマホのアプリで個人認証を要求されるだけでその他に入場制限などの規制はないとのことでした。そして、その方が務める会社の生産委託先の工場では従業員でもノーマスクだそうです。その方の話しぶりからマスク以外は以前と変わらずごくごく普通に生活できているんだなという印象を受けました。香港には来ないんですか?と聞くと「いやぁ~21日の隔離は嫌だなぁ~」と笑いながら話されていました。私も今、中国へいく気はないですねとお返事しました(笑
今日から9月、早いですねぇ~アッという間です。いつまでマスク生活が続くのでしょうか?

WORK-AREA Sales(職域販売)のご提案

会議室をお借りしてお昼休みや就業時間後に展示即売会

一か月ぶりの更新です。7月末にお知らせした「新規ビジネス」に関して続報です。少し形になって見えてきました。先のブログでお知らせしたZOOM会議でお近づきになることが出来た服飾ブランドさんと一緒に「職域販売」に挑戦することになりました。ZOOM会議でお話ししてすぐに会社を訪問させて頂いてサンテック香港として新しいビジネスを立ち上げたい旨を相談したところ服飾業界のいろんな話を聞かせて頂きました。董事長として25年以上に渡って香港で過ごされている経験は私にとってとても興味深いものでした。お話をお聞きしていくうちに香港での服飾ビジネスは店舗販売での商機(勝機)は厳しいだろうという結論に至りました。そこで閃いたのが「職域販売」です。ある程度の規模の会社さんに出向いて会議室をお借りして昼休みや就業時間後に従業員さん向けに日本ブランドの商品を展示即売するというものです。お客様の会議室をお借りすることで店舗費用を抑えることが出来ます。更にお客様にとっては従業員さん向けの「福利厚生」の一環としてのメリットも提案できそうです。
早速、私がコンサルタント契約しているVTechに提案したところ9月初旬に「秋祭り」として複数の業者を集めて展示即売会を実施する計画がありそこにブースを出さしてくれることになりました。何というラッキーでしょう!楽しみです。今後は香港にある日系企業さんへ「WORK-AREA SALES(職域販売)」として展開していく計画です。順次、商品も増やしていこうと考えています。ご興味がおありの方は是非、お問合せください。ご連絡をお待ちしております。

新規ビジネスモデル

新しいビジネスを始めます!

ビジネスはやっぱり人と人との繋がりですね。今、サンテック香港として新しいビジネスを立ち上げようと不安とやる気の中で少し静かに思っていることがあります。それは人と人との繋がりっていいな、大切にしなきゃなって改めて深く心に思っています。6月頃だったかな?福岡本社から連絡あって西日本シティ銀行さんの紹介でマッチングZOOM会議のことを知ったんです。香港の現状に関する情報や参加する異業種の会社さんとのマッチングができるという内容だったんです。新規事業のネタ探しのつもりでマッチングには衣類・雑貨ブランドの会社さんとの面談をお願いしたのでした。

ZOOM会議当日、香港の最新コロナ規制の情報や今後の見込みなど郵船香港さんだったかな?説明を聞かせもらった後、いざ異業種の会社さんとのマッチングタイム。画面に映った衣類・雑貨の会社さんの第一声が、「業種が違うけど大丈夫ですか?」だった。そりゃそうだろうなぁ〜こっちはエレクトロニクス、相手は毛皮を含めた衣類からバッグ、スカーフ、雨傘や日傘のブランド品を販売している会社さんだ。そりゃ申込みを受けて「間違いだ」と思われたのも当然だ。それでも15分という短い時間で新規事業を立ち上げたいので可能性を期待して申込みしたと説明したところ、別途、お会いしましょうとお誘いいただいた。

サンテック香港としてお役に立つことができるか?内心とてもワクワクしているんです。頭の中ではこれからのビジネス構想が広がっています。性善説に立って一方的に考えている内容なので少し冷静にいろんな角度から自己評価しなきゃなと思いつつ、走りながら考えるつもりでいます。不定期になりますが「新規事業の進捗状況」としてこれから紹介していきますね。

HSBC Security Device

セキュリティデバイスの再アクティベーションは大変です。

いやぁ〜大変でした。とっても面倒でした。途中でなんども嫌になりました。なんの話かって?HSBCのインターネットバンキングに使う「セキュリティデバイスの再発行」です。お役にたてるかもしれませんので経緯から復旧までをご紹介しますね。

事の発端はiPhone Xの突然死でした。「へっ?どういう事?」ってお思いの方をいらっしゃるかもしれませんが、私はセキュリティデバイスの機能をHSBCのアプリで使っていました。先々週末の土曜日の夜に突然、iPhoneが「リンゴループ」という症状に陥ってしまって復旧不能になってしまいました。ネットで調べた対策をあれこれやっても一向に治る気配なし、ダメ元でアップルショップに持っていくと今日の予約は終わっているから明日の朝来てと言われてオープンすぐの10時に狙い定めてチェックをしてもらうと「修理するより新しいのを買ったほうがいいよ」ってあっさり言われて退散!

ふと思い出して焦った!「げ、もしかしてインターネットバンキングできないわ」ってことに気づいたんです。iPhoneは以前使っていた6SにiCludから復元させればLINEやWhatsAppは使えるようになるとたかを括っていたんですが、「まてよHSBCのアプリってリフレッシュされると使えなくなる???」不安的中でした。iCludから復元した後はアプリもすっかりリフレッシュされていて「セキュリティコード発生」のメニューが消えてしまっていました。運悪く「月末です」日本のクレジットカードを使っている私は毎月末に日本の私の口座へいくらかを送金しているんですが、すべてが一斉にストップしてしまします。ぎゃ〜 

テレフォンバンキングの設定から(><)

週明けの月曜日、重い気持ちで出勤して午前中からHSBCのテレフォンサービスに電話をかけてみましたがなかなかつながりません。仕事の合間をみて何度掛けなおしても「Sorry line is busy」と冷たい録音音声データが繰り返されるだけでした。もう行くしかないな!そう心に決めて翌日の出勤前にHSBCのパーソナル窓口にセキュリティデバイスの再発行に行くことにしました。一日置いて水曜日、9時半頃に窓口に行って「スマホが死んでモバイルアップが使えないのでセキュリティデバイスを再発行してほしい」と言うと悲しそうな顔で「Oh~Sorry」お気の毒にと言いながら「残念だけどここじゃ再発行はできないよ」とのこと、「はぁ?」と思っていると「テレフォンバンキングで申込みしてくれ」とのこと!ちなみにセキュリティデバイスのことは「トークン(Token)」と言います。セキュリティデバイスというと少し違和感があるようです。「えぇー何回かけても電話繋がらないからここに来たんだけど」と少し強めに言うと「テレフォンバンキングは?」と聞かれて「それが使えないんだ」というと「じゃぁパスワードの再設定からだね」とのこと「トホホ」と泣きたい気持ちになっているとアシスタントらしき若い女性が付き添ってくれてATMでテレフォンバンキングのパスワードの再設定を完了、その女性が「こっちのデスクを使っていいよと言ってくれてスマホからテレフォンバンキングへ電話、こっちは数回で繋がった。どうも一般からの電話とテレフォンバンキング(口座番号とパスワードで個人が特定できるので)のほうが繋がりやすい設定のようです。
改めて本人確認をされた後で状況を説明すると「オッケー3営業日以内に登録されてる住所にトークンを送るわよ」って言われて一件落着です。
昨日、会社から帰宅してポストを見てみると届いてました。「やったーやっと届いたぁ~これで何とかなるわ」

無事にアクティベート完了

夕食のあと届いた封筒を開けてトークンと一緒に入っている説明書をみると「再設定の場合は電話でコンタクトしてトークンのアクティベートが必要」と書いてある。夜9時を回っているし、明日だなぁと思っていたけれど「もしや」と思いなおしてテレフォンバンキングにかけてみた。なんとつながりました!そっかぁ~夜のほうが繋がりやすいのかもしれない。夜は何時まで対応しているのか聞いてなかったけど、ラッキーでした。電話でトークンの裏面の番号を伝えて本人確認のためSMSでワンタイムパスワードが送られてきて「オッケーアクティベートしたよ。他に何か困っていることある?」聞かれて、納得してアクティベート完了です。「はあ~」長かったなぁ~皆さん、くれぐれもセキュリティデバイス、セキュリティアップの取り扱いにはお気をつけください。疲れます(><)

1回目のワクチン接種完了者 1,254,829人(19.1%)

2回目のワクチン接種完了者 891,823人(13.6%)

日本で自衛隊によるワクチンの大規模接種が開始されました。5月24日現在の香港のワクチン接種状況をお知らせします。政府の公式サイトによると過去一週間の平均で28,000人/日が接種を受けています。累計で1回目の接種を受けたのは、1,254,829人(19.1%)、2回目の接種を受けたのは、891,823人(13.6%)との事です。前のブログでお知らせしたように私も2回目の接種は完了しています。周りの知人の中でも 「2回目打ったよ」 という人が多くなってきました。それでもまだ13%程度です。早く、2回目の接種率が60%程度まで上がってマスクをしないで生活できる日がくるといいですね。

Dose 2nd shot

BioNTech

本日、2回目のワクチン接種してきました。自宅の最寄駅から2つ目の駅でおりて徒歩で7〜8分程度です。今日は日本でいうところの「真夏日」30度を超えていました。短パンにTシャツ、ビーサンにマスクという格好です。まず、入口で前日に届いたSMSを見せると「2回目だよね?」「BioNTech」で間違いない?って聞かれます。一回目の記録を見せてと言われてスマホのアプリを見せると「Okay」あっちの受付に行ってと言われます。

将軍澳にある体育館が接種会場になっています。1回目と同じ会場です。

促された受付にいくと「2回目だよね?」「BioNTechで間違いない?」って聞かれます。身分証明の香港IDカードを提示して、スマホのアプリを提示して内容を再確認されます。

eHealthという香港政府が提供しているスマホのアプリです。1回目の接種が終わったあとでダウンロードしておきました。2回目の接種が終わってしばらくするとすでの2回目の接種記録がデータベースにアップロードされていました。

正式な受付が終わると事前の説明を受けるために英語向けのテーブルに行くように促されます。接種後に発熱やめまい、気分が悪くなる場合があること、我慢できない時は必ず病院にいくこと、病院は必ず個人病院ではなく政府運営の病院へいくことを指示されます。そして今日の体調やアレルギーに関するアンケートを提出して、接種待ちの椅子へ向かいます。

写真の奥に見えるピンクのカーテンのブースが接種場所です。全部でいくつあったかは覚えていないんですが、20程度はあったと思います。順番は回ってきてブースにいくと中に若い女性がいて、香港IDとアプリを示して本人確認が済むと再度、BioNTechの2回目を確認されます。そして接種後に発熱やめまいなどの症状がでる場合があることを説明されて、チクッとして終了です。15分間の休憩をして帰ってくださいといわれてブースを出ました。

接種後の15分間の休憩場所です。一回目のときよりも人数は多い印象です。きっと接種希望者が増えているんでしょうね。

ちょうど今日香港政府が発表したんですが、12歳以上の接種を検討し始めたとのことでした。アメリカでは接種した人は屋外ではマスクをしなくてもよくなっているそうです。香港もはやくそうなることを願っています。ちなみに僕の奥さんもそろそろ接種しようかなぁって考えているようです。ワクチン接種のご報告でしたぁ〜

生産調整から一転、増産指示

連日の製品出荷スケジュール調整なり

今朝、オフィスへ向かう途中、いつものように最寄り駅で電車をおりて歩いていると後ろから来た同僚に促されて一緒にタクシーに乗り込んだ。彼は欧州のお客様向けの製品を生産しているBUの責任者だ。車内に乗り込むと運転手に行き先を告げると一気に話し始めた。「昨夜も12時過ぎまで製品出荷スケジュールでビデオ会議やってたに、今日はこれからすぐに別のお客さんとビデオ会議なんだよ。疲れる。」今、部品納期が異常なほどに伸びていることは世界中で周知のとおりだ。「そんなに大変なん?」聞くと、「Yup, you know」から始まって状況を話してくれた。去年はコロナの影響でプッシュアウトしてくれと生産調整していたお客さんが今年は一転して早く出荷しろの一点張りだそうだ。部品がないのは知ってるだろって答えても市場から買い集めて生産してくれと言ってくるらしい。しかも、市場からスポットバイする際の単価は10倍、20倍もしてるのにだ。すると割高で購入した部品の費用は「折半ね」と言ってくる。そんな要求、飲める訳ねぇ~じゃん、カッモ~ン」って感じで私に息まいてくる。すべのお客さんが同じ状況らしい。中にはGMレベルでは話にならないとCEOまで会議に入ってくるお客さんもあるそうだ。当分、続きそうですね。

ワクチン接種後の経過

接種後24時間、至って健康です:)

ワクチンを接種して24時間以上が経過しましたが、特に副反応らしき症状は一切なく至って健康です:) 接種した友人たちからは接種箇所に腫れと痛みが終日あって寝るのに苦労したとか、ちょっと熱がでて倦怠感が少しあったとか聞いていました。昨日、接種する際にも同様の症状がでる可能性はあるよと聞いていたのでちょっぴり気にはなっていました。私は結構、高血圧なんです。その事もあって気がかりではありました。でも、接種後、幸いなことに今までのところまったく異常はありません。1回目よりも2回目の接種後に副反応がでるケースが多いと聞いています。2回目は、5月21日なので改めてお知らせしますね。

ワクチン接種してきました!

もちろん BioNTech(ファイザー)です 🙂

前回のブログでお知らせしたいましたように今日、1回目のワクチンを接種してきました。今までのところ特に体調に変化はありません。念のため今日は家で安静にしているつもりです。

接種会場であるスポーツセンターの入口です。

接種場所は自宅の最寄駅から2つ目の駅でおりて徒歩10分程度にあるスポーツセンターです。11時にネットで予約していました。会場の入口につくと必要以上に多いスタッフさんが出迎えてくれました。「どっち?」とワクチンの種類を聞かれて「BioNTech」と答えると手で「あっち」と指しながら広東語でいっぱい話しかけてきます。広東語は分からないよって言ったのに、香港人あるあるです。

接種会場の様子です。写真左手に受付がありました。正面の椅子は注意事項を聞くまでの待機場所です。

会場の中にはいるとスマホにSMSで届いていた予約番号や香港 ID、ワクチンの種類などの内容を再確認して、待機場所に行くように指示されました。なぜか意味もなくニコニコしています。香港あるあるです。待機場にはプラスチックの椅子が間をあけて並べられていて私の前には2人ほどが順番待ちをしていました。すると別のスタッフがきてインド人らしきカップルと若い香港人の女性をひとつのグループにして事前確認の説明をしてくれます。担当者がひとりひとりに、過去にコロナに感染したか?アレルギーはあるか?など健康状態を聞いていきます。医療用語の英語はさっぱりわからないので「ノー「「ノー」と全て答えると「オッケー、じゃ次の待合いスペースに行って」と言われます。

写真の奥に見えるピンク色のカーテンのところが接種ブースです。手前に見える人たちは接種後に15分間の安静待機している様子です。写真は禁止って書いてあったので「こっそり」撮りました。

すぐにまた別のスタッフが来て3番のブースへ入れと言われて「ハロー」と言いながら中に入っていくと「ハロー」と気さくな感じのおばちゃんが返事をしてくれました。名前、香港ID、ワクチンの種類(BioNTech)を再確認して、接種後に発熱や倦怠感、腫れなどの症状がでることがあると説明してくれました。それらはノーマルだけど症状がひどくて我慢できないときはすぐに医者に行ってくれと説明してくれました。ほんの少し「チクッ」とするだけでした。日本のニュースで見ていたアンプルからワクチンを吸い取る方式じゃなくて、すでに注射器一本、一本に液体が入っていているものが準備されていました。「オッケー、今、11時19分だから、11時34分まで表で休んでから帰ってね。と言われて終了です。

会場に入るときにワクチンの種類によってシールを貼られました。BioNTechはブルーのシール(写真下)でした。上の黄色のシールは接種済みのシール(写真上)で11時34分まで安静待機のシールです。徹底しています。

香港の場合、こうした行政サービスは極めて合理的で段取りよくシステム化されています。すべてが11歳以上になると取得が義務付けられている「香港ID」があるからできるシステムです。日本のマイナンバーが個人情報がもれるとかで普及していないことがとってももったいないですね。スマホのアプリをダウンロードして、SMSで送られてきたパスワードを入力すると、さっき接種したワクチンに関する情報がすでにデータとして見ることができるようになっていました。当然、ワクチン接種の費用はタダですし、今は16歳城であれば誰でも接種可能です。2回目の接種は5月21日です。ワクチンパスポートが有効になって日本との往来が自由になるといいですね。