何でもやってみよう！サンテック香港
ピンポーン、朝食の配給を知らせるチャイムで目が覚めた。
うぅッなんだか体がだるいなぁ〜もうちょびっとだけ寝ちゃおうかなぁ〜
今日は午前中はビデオ会議も無いしなぁ〜ホテル特有のふわふわした枕の位置を少しずらして右耳の収まりどころを探していて気づいた。
「えっ喉がちょっと痛い」一瞬で目が覚めた。ベッドの上に半身を起こして視線を目一杯に上に向けて喉の中の気道を延ばしてみる。
「やっぱり変だ。違和感がある気がする」
「おととい受けたＰＣＲ検査の結果は陰性だったよな」念の為スマホにＳＭＳで届いた結果通知を確認してみる。しっかりと「negative」とある。今後とは喉筋を左右に振りながら声を出してみた。
「あぁーうぅー」すっきりしない。
「あっ熱は？」掌をおでこに宛ててみるも自分で自分の体温なんて測れるわけないかと納得してベッドの端から滑り出るように立ってみた。
なぁ〜んだ、部屋の中の乾燥した空気が原因でした 🙂 お陰様で至って健康に強制隔離生活をエンジョイしております。今日はちょっと小説風に書いてみましたぁ〜 (ˆˆ)
大きな地震だったようですね。ホテルのテレビでＮＨＫワールドの番組が突然、臨時の地震速報に切り替わりました。アナウンサーの絶叫ともとれる注意喚起の声に３月１１日のことが頭をよぎりました。今朝になって各県の被害状況が明らかになっているようですが、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を祈っております。
今日で強制隔離生活も６日目に入りました。ちょうど今、日本のお客様との定例のビデオ会議を終えてコーヒーを飲んで休憩しているところです。今日の香港は晴れ、ホテルがある香港島側の気温は２５度程度です。午後にはきっと２７〜２８程度まであがるでしょうね。いつもの香港の夏です。さぁ今日も一日、がんばりましょう。
追伸：昨日受けたＰＣＲ検査の結果も陰性でしたぁ 🙂
昨日、日本の複数のお客様から東莞市まで都市封鎖になってと聞いたけどVTechの生産状況について至急教えてほしいと問い合わせが相次いだ。
おいおい、いい加減な情報を発信するのは勘弁してくれよって思いますね。確かに深圳では都市封鎖しているようです。ＮＨＫのニュースでも流れていましたからね。地下鉄がストップして会社やお店が営業を停止しているようです。実際のところあどうなんでしょうね？見ていないので何とも言えませんが深圳に住んでいる人の全員が家から出られていないというような印象がありますが本当のところはどうなんでしょうかね？
また、上記の記事を読むと東莞市も同様に都市封鎖されて鉄道や会社も営業停止と書かれています。嘘です。東莞市で封鎖されているのは「大朗（DaiLong）」という街だけで VTechの工場がある「寮歩（ LiauBu）」は封鎖されていませんし、工場も通常稼働しています。
今日で強制隔離生活も４日目です。一日のパターンができてくるとあっという間に時間が過ぎていってしまいますね。自分でもびっくりです。昨夜寝る前に今日の予定を頭の中で再確認しながら予定以外の時間でアレとコレと、あっソレもやろうと決めていたはずなのにアレしか出来ませんでした。
朝食はだいたい８時半ころに配給されてピンポーンのチャイムで教えてくれます。味は・・・なので、せめて暖かいうちにたべようと思っていてチャイムがなって少しだけ間をおいてドアの前の椅子に置いてある取り込みます。コーヒーを飲みながらメールをチェックして返信すべきは送信して、１１時からはビデオ会議でした。ビデオ会議は通常決まった時間内に終わるんですが今日の会議は３０分以上も長引いてしまって終わったあとはすぐにランチ、インスタントラーメンと白身魚のフライにスクランブルエッグが大きめのペラペラの容器にめっちゃ無造作に投げ込まれていました。ため息をつきながら半分くらい食べて少し休憩でテレビを観ます。幸いなことにＮＨＫのワールドプレミアムを観ることができるんです。日本語が聴けるのは精神衛生上とても重要なことだと再認識しました。それから英語の勉強も兼ねてＢＢＣでウクライナ情勢を観て仕事に戻ります・・・ってこんな感じであっという間に夕方になってました。あと１０日です。きっとあっという間に終わるんだろうなぁ〜
「NEGATIVE」普段なら間違いなく負のイメージがある単語ですが、ことこのコロナ禍の環境においては逆の「安心感」をもたらす単語ですよね。「まぁネガティブで一安心」とか普通の生活ではまずこんな会話はしないだろうな！
昨日、受けた検査の結果がSMSで夕方届きました。しっかり「negative」とあります。正直なところどんなに自信があってもほんの少しの不安がまとわりついてきます。そしてこのひとつの単語で大きな安心に変わります。
今日は隔離生活３日目でした。昨夜の地震のおかげで少し寝不足気味ではありましたが月曜日ということもあり午前中からメールの返信をして案件に関わる質問などのメールのやり取りをしているうちにあっという間に一日が終わったって感じです。このペースで行くと２週間なってあっという間に過ぎちゃうかも 🙂
昨日、夕方６時前に予約しておいた隔離指定ホテルに無事にチェックインすることができました。ということで空港でのPCR検査の結果は「陰性」でした。一安心です。上の写真はホテルの窓からの景色です。場所は香港島側の西常盤（Sai Ying Pun）にあるCOURTYARD by Marriott というホテルです。前回の強制隔離ホテルとは雲泥の差です。まず、部屋の広さです。倍ぐらいのスペースがあって快適です。それからWiFiの環境です。これも全くストレスなくアクセスできます。さらにテレビ、NHK world premiumを観ることができます。前のホテルでは香港のローカルテレビのみでしたのでこれも大きな違いですね。食事については・・・あまり変わりはないですね。昨夜の夕飯はクリームシチューにブヨブヨのパスタと味のない豆腐が入ったスープに大根がゴロゴロ入った薄味の煮物？そして今朝はお粥、これは日本人にも問題ない味付けでした。ただ、量が多すぎて残しちゃいました。お昼はビーフカレーに「芥蘭（ガイラン）」を大量に湯煎して少し塩味をつけたもなんですが、結構いけました 🙂
それにしても人って環境にとっても大きく影響をうけるものなんだなと改めて認識させられました。ある程度の気持ちのいい空間、インターネットのスピード、そして自分の意思で望めば聞くことができる日本語、今回のホテル強制隔離は快適に過ごせそうです。
JAL２９便で１３時２４分頃に香港国際空港に着陸しました。今日から１４日間の強制隔離生活がスタートします。着陸してゲートにつくと意外と早く飛行機からおろしてくれました。乗客はざっと見渡してみて４０程度です。畿内ではのんびりと映画鑑賞できました。「ドリームプラン」ヴィーナスウィリアムスの実話です。ビーナスの父親役をウィルスミスが熱演していました。おそらく映画評論家に言わせるとどうということもない内容なんでしょうが、スポーツに関わるあまり深く考えない私のようなタイプにはおすすめの一本ですね。泣けました（笑 映画の構成というよりもヴィーナスが歩んできたその事実に感動させられました。
話が逸れてしまいましたが、飛行機を降りて指図通りに進んで行くと最初にスマホでアプリをダウンロードして自分のHKIDや宿泊するホテルの情報を入力させらせます。入力が終わるとアプリがQRコードを発生してくれてそのQRコードで次からの各チェックポイントの処理が行われます。
最初に鼻拭いによるPCR検査です。その後で日本で受けたPCR検査結果、ワクチン接種証明、その検査を実施した医療機関の確認（TeCOT）、宿泊先ホテルの確認書、HKID、等々です。最後に指定された机と椅子の番号をもらって検査結果を待つという段取りです。私が指定された座席は「G２１０ AU３」です。私の後ろにおおよそ４０人程度の人がいます。
ここまできたらあとは何をどうすることも出来ないのでただひたすらに検査結果を待つしかありません。アーメン
今、羽田空港の出発ゲート前の待合いベンチに座ってこれを書いています。昨夜寝る前にスマホの目覚ましを５時にセットしました。案の定５時前に起きてしまってちょっと損した気分、６時にタクシーＧＯで予約したんですが、初めてのアプリで本当に来てくれるか不安だったんですが、マンションの入り口に出てアプリを見ているとタクシーがちゃんと地図上を移動してきてくれるのが見えて一安心、空港まではものの２０分程度で着いちゃいました。日本航空のチェックインカウンターにで羽田乗り継ぎで香港へ行くことを告げると香港までのチェックインを伊丹空港で行うとの説明、４８時間以内に受けたＰＣＲ検査結果、香港での強制隔離ホテルの宿泊確認書それにワクチン接種証明書をパスポート、香港ＩＤと一緒に提示してました。新人さんだったのかな？ものすごく慎重にひとつひとつ書類の中身をチェックしていました。特にＰＣＲ検査を受けた検査機関が政府が指定したＴＥＣＯＴのリストにちゃんと記載されているかをタブレットを親指でスクロールしながら必死に探していました。検査機関の名前を見つけると可愛らしい笑顔を向けて「はい、確認できました」と言ってくれました 🙂
昨年１１月の日本出張の帰り、同じように大阪から羽田経由で乗り継いで帰る際に悲しい経験をしたことがあったので確認出来ましたの一言を聞いた時には本当にホッとしました。
何とか無事に７時２５分伊丹発 日本航空ＪＬ１０４便で羽田へ移動して、これから香港行きＣＸ６３２１便に乗り継ぐ予定です。はぁ〜眠い、５時起きのツケが回ってきたみたいです。シートに着いたら爆睡しようっと 🙂
日本は当然ですが香港も旧正月がすっかり明けて普通に業務が始まっているようで朝からメールを立ち上げたらポツポツと入ってきていました。ただ中国では一部のサプライヤーさんや工場のスタッフさんはお休みしているところもあるようです。それも１６日には通常業務に戻るんじゃないでしょうかね！そんな世間をよそに私はと言うと自主隔離生活の５日目です。一応はお仕事をしている体でテレビをつけて北京オリンピックを観戦しております。お陰てロシアのワリエワちゃんが個人戦に参加できるようになったことやカーリング女子が中国に大勝したとか知ってます 🙂
こんな夢のような生活もあと２日です。１６日までは大人しく厚生労働省のご指示に従って自宅で正しい生活を送ることにしています。今回の厚生労働省のアプリに活用頻度は前回よりも改善されているように見えます。ビデオ通話による居所確認の着信は午前と午後に２回、（日に３回はいまのところありません）アプリで居場所の確認「ポチッ」とクリックする問い合わせも午前と午後に２回、体調に関する質問は日に一回という内容です。前回１１月の自宅隔離のときよりはビデオは日に一回だったように記憶しています。今日の尼崎は朝から陽がさして暖かい１日でした。明後日からはまた真冬日になるそうです (><)
枕元において寝たスマホの着信音で起こされました。厚生労働省から居場所確認のためのビデオ通話の着信でした。一瞬、「なんだぁ？」となりましたがすぐに状況を理解してベッドに寝た状態で着信を受けてビデオ撮影開始！仕方なく起き上がって歩きながらリビングへ移動、ビデオ通話は３０秒間、ぼぉ〜とした顔を自撮りしながら無事に終了！
厚生労働省も心得たもので土曜日の今日はビデオ通話による居場所確認は２回も着信がありました。さらにアプリを使った居場所確認「ポチッ」も２回でした。今日だけで計４回です。やっぱり土曜日だからなんですかね？前回、昨年の１１月の自宅隔離の際には、１日でビデオ通話が１回、居場所確認の「ポチッ」が２回というのがお約束だったんですがね。
それから今日は隔離３日目ということで検査キットを使ってテストをする日です。香港から帰国した人のみが対象らしいです。空港で入国手続きした際にもらいました。担当者さんが言うには「これはお願いレベルです。強制ではありませんが、ご協力をお願いします」との事でした。まぁ〜やってみることにしました。ほんの少し「万が一」という気持ちもあるにはありましたが、結果、当然ですが「陰性」でした。まぁ安心ですね。
